Team Sun Report

アスリートの汗を子どもたちの笑顔に

トップページ

2009-12-03 | Team Sun

Team Sunとは URL 

○091203:12/3~12/9は障害者週間です。各地でいろんなイベントが
ありますが、普通の人も障害者の方も楽しめそうな、UPLINKでの、

「障害者週間の映像文化企画『つながり映画祭”それでもあしたは...』を。


紹介します。→アップリンク障害者映像企画

障害者をテーマにした映画や監督のトークショーなど、イベント盛りだくさん。



○091126:東京有機収穫祭に小金井おもちゃライブラリーのみんなが
 参加しました。 →収穫祭レポート
 ライブラリーHPでのリポート→収穫祭

       


○091118:小金井おもちゃライブラリーの作業キッチン訪問
 以前に、多くのみなさんからいただいたチャリティパドリングの募金が
 役にたって、作業用のキッチンが出来上がり、マフィンの試作・販売が
 はじまっています。訪問してきましたのでレポートします。
 →
キッチンレポート

      キッチンで作られているマフィンです。


○09/11/17、朝日新聞記事より。
 日本パラリンピックスキーチーム監督の荒井秀樹さんが、「SPYSEE」
 という検索サイトで、チーム運営費のためのチャリティーを募集しています。

 注意点1.「応援アイテム購入へ」から、募金ができます。
 注意点2.ログインせずとも募金のコーナーへいけます。
 →
チャリティーサイトURL
 →関連した自分の感想URL

○ダウン症児・自閉症児のためのワセダクラブ・
 
ワクワクレスリングからのお知らせ→ワクワクURL
 第1回日本ドキュメンタリーにエントリーしています。
 仲間のみんなの画像が見れます→「ぼくの未来図画像URL」
 アクセス回数でノミネート決まるので、ぜひ多くのみなさん
 クリックしてください。→詳しくはこちら
                                       

○09/11/26(木)、小金井おもちゃライブラリーと
 
大地を守る会のコラボで、収穫祭をやります!
 →詳細はこちらへ
 木馬の会、小金井おもちゃライブラリー→公式サイト


○09/10/8の一般ニュース
 ヒルシュスプルング病の子どもが海外移植のための募金を
 呼びかけ→「美香子ちゃんを救う会」事務局03(6300)0286

 →渡航移植について

おまけのMaekawa Report (病気がちなΩトライアスリートの日記です)
※今日(09/10/10)から、息子とマラソン大会に向けて走り始めました。
  →Maekawa Report blg.
  
特別企画:チャリティ・パドリング ぐるっと九州 1km=1円
  最新情報(10月1日現在)
    ・(10/6)55万3,344円(75人)のチャリティが集まっています→URL
  
チームサン連絡先


   
   チームサンロゴ


SPYSEEを利用したチャリティーサイト

2009-11-17 | Team Sun
トップページでもお知らせしたように、朝日新聞記事で見て、
SPYSEEを利用したチャリティーサイト、見てみました。
それにしてもわかりづらい・・・

記事によると、今年の7月から開始したのに、まだほとんど集まっていない
そうです。それもそのはず、入った画面で、何のためのチャリティーかも
書いてないし。「応援アイテム購入へ」という表示も、何か買わなきゃいけ
ないの? という疑問を生みそう。

手数料は15%で、クレジットで募金ができるので、とても良心的なサイト
だと思うのですが、もう少し工夫して欲しいです。

でも、このアイデアは素晴らしい。ウィキペディアでこれをやれば、
もっとすごいのができそうですよね。
自分はプログラムできないのですが、今後の展開、期待しちゃいます。

ワクワクレスリングの輪が広がってます!

2009-10-13 | Team Sun
ワクワクレスリングは、来月から熊本・富山・和歌山と
3校の姉妹教室が誕生します。

また、トップページでもお知らせしたように、ワクワク
レスリングの映像が入った動画が、第1回日本ドキュ
メンタリー動画祭(日本財団主催)にエントリーしています。

再生回数などを参考にノミネート作品を選考(一次審査)し、
11月にノミネート作品が発表されるそうで、ぜひ多くの
みなさまのアクセスをお願いします。

みんなが楽しくレスリングに取り組む笑顔がみれます。

ぼくの未来地図URL

お手伝いボランティアの募集もしています。
ワクワクレスリングURL

小金井おもちゃライブラリーと大地を守る会で収穫祭!

2009-10-08 | Team Sun
09/11/26(木)、午前中、大地を守る会の収穫祭に、小金井おもちゃ
ライブラリーの5名の方を招待してます。場所は小平市の川里農園。
大地を守る会の方は、10月号の「NEWS大地を守る」をみてください。

当日は、小松菜やにんじんなどの冬野菜をみんなで収穫し、
わいわいやる予定です。写真は、にんじんの畑です。緑の下に
にんじんが植わっています。

 川里農園の様子

渡航移植について

2009-10-06 | Team Sun
10/8、ヒルシュスプルング病の子どもが渡航移植のための募金を呼びかけ
始めた。日本では、自民党総裁選におちた河野太郎の議員立法によって、
来年から子どもへ-子ども間の移植が可能になる。
そんな法改正がなされたのも、外圧の影響。自分たちの国民の臓器くらい
自分たちでなんとかしなきゃいけない、という機運が高まり、渡航移植を
制限するWHO勧告も出ている。まあ、日本、先進国中の先進国なんだから、
それはある意味あたり前ではあるんですが。

でもこの移植という問題、日本では本当に難しいように思う。根本の問題は、
日本人は潜在意識の中で、科学をバカにしているんじゃないかということだ。
なので、医者が決めた脳死という概念自体に信頼性がない。そして反対派は
いつまでたっても、北大の和田移植の倫理問題を指摘する。死んでもない
人間を科学の名誉欲のために殺して移植したんじゃないかという問題だ。
だから、自分の家族だって死んでもないのに殺されて臓器を奪われるん
じゃないかと心配する人が多いのだろう。その気持ちはとってもよくわかる。

いわゆる、医者の性悪説と性善説の問題だろう。実際、日本医師会なんていう
ところは、あんまし評判のよくない圧力団体だし、医者にはいろいろ文句の
ある人もいるだろう。

個人的な意見では、自分は死んだら、さっさと、目でも心臓でも肝臓でも
なんでもかんでも誰にでもあげてもらいたい。そして墓とかにはうめずに、
骨は散骨してもらいたい。それが死後も自分がいろんなところにある証に
なるんじゃないかと感じる人間だ。なので医者への信頼性とかいう前に、
ドナーカードもってる。

結局は、iPS細胞による自己移植が可能になる20-30年後くらいまでは、
日本での移植はあんまり進まないのかもしれない。こればっかりは、
生き死にの問題、倫理観の問題なので、運動ではどうしようもないのかも。

でも、河野太郎、法律としての制度を作ったことはとてもえらいことだ。
歴史に残る法律だと思います。その法律、家族の選択性という条件がきっち
りついてるのに、脳死患者をもつ家族は大反対してる。ホントに、日本での
移植は大変ですね。

と考えると、なんで欧米では移植がきちんと進んでるんでしょうね。やっぱり
宗教観の差、それとも医者への信頼感の差? 一度、そこんとこを解説して
いる文章(本)を読んでみたいと思いますね。キリスト教では、「肉体は神様
(キリスト)のもので、自分のものではない」、というような観念があるの
かもしれませんね。

点字ブロック

2008-11-01 | Team Sun
先日、新宿三丁目の伊勢丹の裏を歩いていると、目の悪い方が杖で点字ブロック
を探しながら迷っておられた。その人は、新宿区の第二庁舎をめざしておられ
たのだが、どうも歩道の点字ブロックが工事中で、以前に行かれたときと変わって
いたようだ。

「迷っておられますか?」と声をかけたところ、そのようなことがわかり、一緒に
第二庁舎を探した。「花園神社の少しさきに、左におれると、3-4m先に点字
ブロックがあるのですが」と言われた。その方面に進んでみると、無事探しだす
ことができた。

内心、「スゴッ!」と思った。彼の頭の中では、点字ブロックを指標に、新宿の
街が構成されてるわけで。

で、そんな風にして街を歩いて思ったのは、点字ブロックってどんなように敷設
されてるのか、よくわからないこと。点字ブロックがある歩道もあれば、まった
くないところもよくある。もう少し丁寧に点字ブロックは作るべきなんじゃ
ないのか。点字ブロックの敷設に、目の見えない方の意見は反映されているのか?
考えさせられました。



点字ブロックについてサイト→URL

8/1~8/14、坂道や北島の泳ぎや富士登山や「しあわせの王様」やワクワクレスリング

2008-08-14 | Team Sun
坂道の頂上付近できつくなること
急な坂道を登ってるとき、「もうすぐ頂上!あと一息」といいう場面で、傾斜は
緩やかになってるのに、キツさは減らないどころか増えることを感じません?
あれ、なにか心にひっかかってたのですが、この前自転車で登ってて気づいた
ことがあります。実はあれ、「遠心力」が原因なのではと。
(そんなこと知ってたよ、という方は、以下は不要です)
頂上付近は、のぼりから平坦に変化するので、ゆるやかなカーブを描いてます。
そこを通過するとき、坂道のときはなかった「遠心力」が後方にプラスされて
しまうのです。その分だけ後ろに引っ張られてきつい。
頂上付近をクリヤーするときには、前のめりに体重をかけるのが、自転車でも
ランでもコツかもしれません。
※ここにあげたことは全部間違いかもしれませんので要注意。

   
   赤い→が遠心力



北島の平泳ぎ:後方にできる乱流
オリンピックで北島の平泳ぎを見てて感じたこと。ほかの選手に比べてなぜあれ
ほどストロークがゆっくりなのに速いのか。けりが強いとかストリームライン
がいいとかいいますが、なんとなくそれだけではすっきりしない。ほかの選手
だって、けりを鍛えりゃいいだろうし、ストリームラインだって研究できそう。
なぜやらないかは、北島の速さの原因がほかの選手にもわからないからでしょう。
超自己流ですがビデオでゆっくり見てみました。
平泳ぎでは息継ぎのあと頭を水中にいれたときに、背中からオシリにかけて渦が
できます。その渦が、北島のはほかの選手よりなんとなくですが、少ないように
感じます。渦は、明らかに乱流であり、大きな抵抗となります。
実は北島の泳ぎの秘密は、体の前部で受ける抵抗の低さ、ではなく、体の後方に
できる乱流を抑えることではないのでしょうか? 整流効果ってことでは自転車
のディスクホイールと一緒です。北島の姿勢そのものが、ディスクホイールの
役目をしてるのかもしれませn。
じゃなぜ、後方にできる乱流が北島で小さいかは、僕にはわかりません。
でも、いろんなテレビとか見てても、そのことをいった放映はありません。
「後方にできる乱流に対する整流効果」をテーマに北島を研究するのは面白い
かも。流体力学を研究してる博士課程の学生さんとか、どうですか?
あと、ちょびっと笑えるのは、これは北島だけではないと思うのですが、息を
はくとき、鼻から後方へ、’ブー’と2本の筋をだしてはきます。まるで、
水族館でみる’トド’みたいでした。あれだって、100mにしたら、0.1秒
くらいタイムを縮める推進力になるのでは?



富士登山:ホラー富士
8/9、まみちゃん、みやっち、すーさんと富士登山にいってきました。
自分は昨年に引き続き、2回目です。朝はとってもいい天気で、ルンルン気分
でのぼり始めました。

   
   登りはじめの朝の様子。

で、だんだん登ってると、8-9合目あたりで、雹がふってきました。降り続け
るかと思いきや、止むという天気。じゃ、ってことで登り始め、頂上について、
やったー!、と思って、日本一高いと想像される、1杯¥800の山頂カップ
ラーメンを食ってました。そしたら今度は雷と雹。2時間くらい降り続き、
足止めをくって、小屋の人は、「もうすぐ閉めるから出てって」と残酷な宣告。
14時30分くらには雹もほぼ止んだので下山しました。

   
   山頂にふった雹

でも、雷はずっと続いてて、怖いな~と思いながら。時折、近くに落ちると、
カッパの頭のとがったところから、微弱ですが誘導電流を感じながらの下山。
生きた心地はしませんでしたね~
実際、この日、豊島区の方が富士山で落雷によりお亡くなりになられてたそう
です。ホラーより絶対、雷が怖いって!
でも下山してみると、そこはまた天気。富士山もすっきりいい山に戻ってました。
今年の富士は、「ホラー富士」

   
   下山後のきれいな富士山

下山後、翌日、超風邪っぽい。ぬれた体で、山頂に1時間近く寝てたんですよ。
寝冷え+高山病みたいな風邪。何年かぶりで、真剣に4日ほど寝込みました・・・



読書:しあわせの王様
千葉在住のALS(筋萎縮性側索硬化症)患者である舩後靖彦さんが本を出され
ました。舩後靖彦さんHP→URL
その名も、「しあわせの王様」。舩後さんのこれまでの人生、ALSになるまで
となったあとが、文章と短歌でつづられています。とってもわかりやすく、
しかも、題名の示すとおり、元気づけられる本です。この本を読んでいると、
本当の意味での’生きる’こととは何か、深く考えてしまいます。
「人は人生の意味を問うのではなく、人生から問われる存在である」

   



ワクワクレスリング→URL
8/2、ワクワクレスリングいってきました。やっとみんなの顔と名前が一致する
ようになってきて、楽しくなってきます。9/6には、高山(岐阜県)で
京都チームとの交流戦がありますよ。



トレーンニング
えっと、記録せずにいたら、いつ何キロ走ったか失念。今度から日々、
記録するようにします。とりあえず、8/9の富士登山までは、チャリには乗って
たのですが・・・それ以降は風邪でなにもやってません。今度からちゃんと
手帳に記録つけます。

7/25-7/31、おもちゃライブラリーにいったり、自転車乗ったり。

2008-08-01 | Team Sun
○小金井おもちゃライブラリー
7/30、おもちゃライブラリーにいってきました。夏休みで、子どもたちも朝から
たくさんきてて、にぎやかでした。夏休みのあいだは、午前中はみんなでお昼
ご飯をつくって、みんなで手作りご飯をたべて、午後は作業や遊びをしたりする
スケジュールです。

おもちゃライブラリーでは今、よこはま布絵本グループから引き継いで、
事業として布おもちゃキットの販売などをやっています。代表の太田さんや
職員の本村さん、WEB担当の中村さんらは、どうやってそれをWEBで上手に
しかも安上がりで紹介していくか、検討しています。僕はWEBについては
ぜんぜんど素人ですが、文殊の知恵のため、一緒に考えてきました。
布絵本や布おもちゃ、とっても暖かくて、いい商品です。障害のある子ども
だけでなく、普通の子どもにもとってもいい商品だと思います。
小中学生の夏休みの自由課題とかにもピッタリかも。裁縫上手になれます!

販売サイト→URL


タイトル。本全体が布でできてて、自分で縫って作ります。


猿がロープをわたります。


キリンの首が伸びます。


○ツール・ド・フランス
長かったツールも終わりました。今年はなんと、ツール参戦7回目、33歳の
カルロス・サストレ(スペイン)がマイヨ・ジョーヌ。オーストラリアの
カデル・エバンスは2年連続2位に沈みました。
今年のツール、去年のアスタナチームのドーピング問題で、チームごとツール
から排除してしまい、前年覇者のコンタドールが不出場という大会でした。
自分の見るところ、今、世界で一番強いのは、コンタドールだと思います。


チームCSCのリース監督と並んでいるカルロス・サストレ


○自転車乗ってばかり
’Rad to Ironman'と銘打って、トレーニングを始めましたが、長期間の
不摂生がたたって太ってしまい、走るのがしんどくて、アドレナリン出ない!
やはり得意の自転車に絞って練習して、この夏は体重を落とそうと思います。
火曜日には、初めて新習志野にある千葉国際にいって、ちょびっと泳ぎました。
メインプールには、北京オリンピックにでる海外勢の選手が練習してました!
どこの国の選手かは不明ですが。
千葉国際のメインプール、1コースが飛び込み可になってて、調子に乗って
飛び込んだんですが、あっさりゴーグルがはずれて、超情けなし!

7/27: スイム0.5km
7/28: バイク40km
7/29: スイム0.5km、バイク40km
7/31: バイク40km


○シャンプーの泡さえ重かった鈴木大地のトレーニング
NHKの特番で再放送してたのを見たのですが、彼は無呼吸で泳ぐバサロで
100mに勝つために、スプリントの練習に加えて、持久力を養うトレーニング、
筋力トレーニングを激しくやったそうです。その超ハードトレーニングを
している最中、一日の終わりにお風呂にはいって頭を洗っていると、
シャンプーの泡さえ重く感じるほど、疲れきっていたそうです!
うーん、想像を絶しますね~


○運動科学:スプリント、中距離、長距離のエネルギー生産の仕組み
人間の体を動かすには、当然エネルギーが必要です。そのエネルギー源は
ATPと呼ばれる物質です。このATPの生産の仕組みには三つのパスウェイが
あります。また、その三つは無酸素系と有酸素系にもわけられます。

無酸素系その1
ATP再生産系:クレアチンリン酸とクレアチンホスホリラーゼによって、
ADPにリン酸を付加してATPを生産する。もっとも短時間でATPが作れるが、
クレアチンリン酸とクレアチンホスホリラーゼの量が豊富になく、
すぐに枯渇する。

無酸素系その2
解糖系:いわゆる、「乳酸」という物質を作ることでATPを作ります。
ATP再生産系よりはもうすこしたくさんのATPを作ることができますが、
乳酸の蓄積によって筋肉が急速に衰えていくと考えられています。
しかし最新の研究では、「乳酸」は悪いことばかりでなく、筋肉の
回復などにも作用している可能性があるという知見もあります。

有酸素系
TCAサイクル:発見者にちなんで、「カルビン回路」と呼ばれたり、
途中の代謝物質をとって「クエン酸回路」とよばれたりします。
酸素を使って、大量のATPを生産する系です。

トータルな意味でのATPの生産効率としては、
ATP再生産系<解糖系<TCAサイクルとなります。
その逆に、合成スピードとしては、
ATP再生産系>解糖系>TCAサイクルとなります。

なので、数十秒のもっとも激しい運動ではATP再生産系が、
1-2分のその次に激しい運動では解糖系が、
それ以上の運動ではTCAサイクルが作動します。当然ですがそれは完全に
置き換わるのでなく、同時に並列に作動しながら、中心的な役割が
移行していきます。

鈴木大地がやった100m背泳ぎのような競技では、ATP再生産系とともに、
解糖系が重要な働きをしますが、後半の疲れたところでは、TCAサイクル
の応援に入るのだと思います。そのために彼は、バサロによる無呼吸の
猛烈なダッシュトレーニングに加えて、一日15kmに及ぶ泳ぎこみもやった
のでしょう。

僕なんかがやってるようなトライアスロンでは、疲れやすくすぐにへたる、
ATP再生産系や解糖系を極力作動させずに、以下に高効率のTCAサイクルを
作動させるのがキーになるのだと思います。そのためには、当然それに
必要な酸素の摂取能力を高める必要もあります。


○読書
ハリーポッタと死の秘法
ついに最終巻でした。ずっと読んできましたが、やはりそこは子ども向け
なのか、期待したラストでなく、個人的にはちょっとがっかりしました。
もうちょっと理不尽でもいいのに・・・って大人がそんなこと言うなと
いう感じですね。


7/18-7/24です。活動とか旅行とか日常とか

2008-07-26 | Team Sun
○活動報告
7/18、メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンを訪問しました。
7/2にあったプルデンシャル生命主催の講演会からのつながりです。
メイク・ア・ウィッシュでの日本での活動を全面的に支援しているのが、
プルデンシャル生命さんです。うーん、やっぱ外資ですね~

メイク・ア・ウィッシュとは実は以前につながりがありました。友人が
誘ってくれたセミナーの懇親会に、歌手の木村弓さんがいらっしゃり、
メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンのテーマソングの「翼」を歌って
くれました。とってもいい歌詞です。

メイク・ア・ウィッシュは難病の子どもの一人ひとりの夢をかなえる活動を
しています。毎年、100人を超える子どもの願いにこたえているそうです。

プルデンシャル生命→URL
メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン→URL
木村弓→URL

7/19、ワセダクラブのワクワクレスリング、2回目の参加です。この日は
インターネットTVの取材が入っていました。子どもたちはそんなこととは
関係なく、すごく元気で、暑いにもかかわらず、2時間みっちり練習を
楽しんでました。自分もかなりヘトヘトでしたね~

ワクワクレスリング→URL


○トレーニング状況
7/18:B 25km、R 5km
7/19:S 0.5km、B 25km、R 5km
リハビリ?怠け?とりあえず、少しずつはじめました。


○旅行とか日常
7/19、午後に西葛西の行船公園であった金魚まつりにいってきました。
この公園、狭いながら動物園もあって、近所に住む小さい子どもにはいい
とこかも。金魚がたくさんいました。

   

7/20-23の日程で、つれあいの父方の祖父母の法事に山口まででかけ、
その前後で下関やら岡山やらに旅行してきました。つれあいの母方の
祖母は99歳で健在。訪れた病院でも年齢を感じさせない元気さでした。

下関では、藤井がカヤックで通った関門海峡を見てきました。

   

写真は関門海峡の途中にある巌流島のものです。また、下関側には平家を
祭った赤間神社があり、そこには耳なし芳一の像がありました。

   
   武蔵と小次郎

   
   耳なし芳一

旅行全体としては、暑くて僕がまいってしまい、家族には不快な
思いをさせたかも・・・人間はできてません。

次の活動にむけて、準備運動を始めます

2008-07-15 | Team Sun
さてさて
持つべきものは友で、チームサンの活動も、藤井くんの九州一周チャリティから
無事スタートをきることができまして。ということですが、次といっても、
いきなりは出てきません。僕も会社員の身分でそれほど動けるわけでなく。
そこで、次への活動への準備期間として、いくつかのことをはじめます。

1.まずは自分の挑戦 = Road to IRONMAN
藤井くんばかりに楽しい挑戦をさせてばかりではつまりません。自分もささやか
ながら、次への挑戦に向けて。自分はΩなトライアスリートで、オリンピック
ディスタンス(総距離51.5km)の大会しかでたことありません。フルマラソンも
まだ2回。そこで、来年中には、アイアンマン(総距離226km)かそれと同規模
の大会に出ようと思います。これからなんとか練習を重ねていきます。
藤井くんほどストイックにはできませんが、禁酒(or節酒)も決意。つきあい
酒などを除き、晩酌まど、無駄なお酒は飲まない生活をしてみようかと。
これは、毎日猛練習するよりヒジョーにツラそうです・・・
それと、練習日誌をブログで報告いたします。
最終的には、これもチャリティ活動につなげる目的で、練習で
走った(run)、乗った(baike)、泳いだ(swim)距離を計算しま~す!


2.みなさんからのアイデアやお知恵、大募集
ヒジョーに現実的に、自分には力も人間関係の広さもありません。なにやるにも
まずは人との出会いから。
・こんなことできない?
・こんな活動やってる施設、団体の人知ってるよ。
・こんな面白い人知ってるよ。
友達の友達はみな友達じゃないですが。日常の小さなことでも、ぜひ
教えてください。どこでもホイホイでかけていく準備はあります。

連絡先→ teamsun@mail.goo.ne.jp

3.夢を語ることから
スポーツを通じて社会とのつながりを目指す活動の中に、いくつかの夢が
あります。どれもこれも遠い遠い夢なんですが、まずは語ることから
始めようかと思います。語っていれば、僕じゃない誰かが、先にやって
くれるかもしれない。これらは誰がやってもいいことなんです。

 ・障害者作業所版のインターネットモールの設立
 ・東京マラソンを世界的「市民ソーシャルマラソン」へ
 ・スポーツチームを、「ローカルウェルフェアチーム」に
 ・箱根駅伝出場大学と提携して、
  「○○大学Hakone-ekiden、1km=1円チャリティ」を実施。
 ・ワセダ地域で、つながりのある福祉活動を。
   →トヤマ型施設の設立

小金井おもちゃライブラリーでは夏休みボランティアを募集してます!

2008-07-14 | Team Sun
みなさまへ
小金井おもちゃライブラリーでは夏休みボランティアを募集しています。
協力していただけるお知り合いなどいれば、ぜひ。
もしいらっしゃれば、まずは自分まで連絡してもらってかまいません。

どうぞよろしくお願いします。

メール:teamsun@mail.goo.ne.jp(チームサン、前川)
※会社かご近所の掲示板に張るのに必要なら、ワード形式の
 ファイルも用意します。ぜひご請求ください。


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小金井おもちゃライブラリーで、特別支援学級・特別支援学校に通う
小学5年から高校3年までの子が夏休み中に10:00~15:00まで過ごして帰ります。
主に、午前は昼食作り、午後はその日によるのですが、プール、カラオケ、
映写会などのお楽しみや、作業訓練的なことをする日も。

活動の流れはスタッフでリードしていきますが、どのように子どもたちと
関わるか、どうすると伝わるのか、調理などの中でどのような工夫をしていく
とできるのか、などある程度自由に自分で仮説をたてながら関わってもらいたい
と思っています。

☆期間:7月23日(水)~8月29日(金)
[7/29(火)&土・日及びお盆期休み(8月11日~8月19日)をのぞく]

☆時間:a.m.9:30~p.m.4:30
(子ども達の来所時間は10:00~15:00です。
活動前には当日の流れの説明、活動後には感想や、質問・意見交換の場を
設けています。事前にわかれば遅刻・早退ok!)

☆活動場所:小金井おもちゃライブラリー及び周辺の施設
(集合場所は小金井おもちゃライブラリーです。
わからない方には地図をFAX又は添付メールしますのでお知らせ下さい)

1日の参加でもありがたいです。

ひとまずメールで、もし来てくださる可能性があるなら、
詳細を、電話、メール、FAXなどでお伝えしたいと思います。

問合せ先
小金井おもちゃライブラリー 小原(コバル)
Tel&Fax 042-384-4231 (問合せ時間10:00~20:00)
E-mail volunteer@npo-mokuba.org
HP http://npo-mokuba.org

チャリティ・パドリング ぐるっと九州 1km=1円

2008-07-12 | Team Sun
特別企画:チャリティ・パドリング ぐるっと九州 1km=1円
   ご紹介は→URL   チャリティのお申し込みは→URL
  1) 最新情報(7月16日現在)
      ・(7/16)小金井おもちゃライブラリーにいってきました。→URL

      ・(7/4)12時50分、福岡県に無事ゴールしました。URL
           1167
km(total)

     ナダカヤック(→URL)さんから、メキシコの子どもたちへのチャリティ活動
     をされているご友人の紹介がありました。→URL


     カヤックで日本一周された岡部さんからのおめでとうメッセージ→URL

     太田さんからのおめでとうメッセージを掲載しました!→URL

     みなさんからのおめでとうメッセージを掲載しました!→URL
       


  1) 企画紹介
   僕の友人・藤井巌くんが、知的障害児のための療育施設、「小金井
   おもちゃライブライー」を応援する目的で、5月13日から、九州一周、
   シーカヤックチャリティに挑みます。彼はこれまでのも宮古島-石垣島
   の島渡りもこなしたこともある、ベテランです。 これからしばらくの間、
   彼の挑戦をレポートしようと思います。
   みなさまに応援していただき、ぜひチャリティーにご協力ください

   
藤井くんの挑戦と汗を子どもたちの笑顔に!

 「チャリティーパドリング ぐるっと九州 1km=1円」の紹介文→URL

 チャリティーのお申し込みはこちらまで→
URL

   藤井くんの運営するReal Nwe Zealandへは→URL
   藤井巌くんのブログへは→URL

      ・小金井おもちゃライブライーの日常をレポート→URL
      ・代表の太田一貴さんから応援メッセージ→URL
      ・みなさんからの応援メッセージ→URL
       ※プロトレイルランナー、石川弘樹さんからも
      ・この活動を紹介いただいているサイトの紹介です→
URL


6月10日の南日本新聞に紹介されました



5月22日の熊本日日新聞に紹介されました



TSRニュース一覧

2008-05-02 | Team Sun
・080510:ダウン症、自閉症児のためのワクワクレスリング教室
・080429:舩後靖彦さんのコンサートにでかける
・080426:子どもの難病シンポジウムで大江健三郎を聞く
・080425:社会福祉法人「さくら草」を訪れて考えたことなど
・080420:筑波大学付属大塚特別支援学校の青年学級
・080411:「日本ダウン症協会」に行ってきました
・080405:XPひまわりの会に行ってきました
・080404:木馬の会にいってきました
・080315:アトピー性皮膚炎の研究を語る―大人になった患者たち―
・080311:大宮太陽の家にいってきました

チームキャプテン

2008-04-10 | Team Sun

前川隆文
1965.8.24、長崎生まれ。東大理科II類入学、農芸化学化科卒。
博士課程終了後、理化学研究所、大阪大学で皮膚がんと神経症状を
特徴とする難病の色素性乾皮症(XP)の研究に従事。現在は食品関連
の会社員(株式会社大地)。趣味はトライアスロン。

   

チームサン活動のスタート
元々、XPという難病の研究をしていたのですが、2007年の東京マラソンを走って
いる最中に、アスリート、そしてそれを応援する多くの人々の気持ちを、難病や
障害のある子どもたちにために振り向けることができるのではないかと考えた
のがこの活動のきっかけです。2007年の12月からスタートしました。

活動実態
実質的に一人でやってるのですが、当然ですがつれあいにはいろいろ手伝って
もらってます。またいろんな相談をしてる仕事のパートナーはやなさんです。
そのほか、これまでの活動に参加してくれた人は。
080316の大塚特別支援学校のボランティア→もっちゃん
080405のXPひまわりの会→おいどん
080429の舩後靖彦さんコンサート→モコちゃん
08年5月のチャリティパドリング→藤井巌くん