釣るまでネバーギブアップ

チームリヴァーレの栗坊プロデュース、メンバー投稿参加型ブログ!

俺たち『ゴクラクメジナ』!

2006年02月21日 17時25分15秒 | Weblog


場所  :上五島 ヘタ黒 , ホゲ島 , 赤島一帯
潮   :小潮
仕掛け 
ロッド  :がまかつ インテッサGスリー 1.75号 50 
リール  :ダイワ トーナメントISO Z 2000 LB
使用ウキ :釣研 全誘導円錐 2B , G2 , 00 Nスペシャル 1号 , S-ステルス 1号水中
     グレックス カレント 0 , G2
ライン  :サンライン 松田スペシャル競技ハード 2.5号
ハリス  :ダイワ タフロン プロ山元トーナメントライン 2.25号
ハリ   :がまかつ 短グレ 4号 , 伊勢尼 3号 , 競技グレ 5号
マキエ  :オキアミ3角アミ1角 マルキューグレパワーV9
  三太郎 グレ1000 , 釣りまん バトルチヌ
使用渡船 :あじかシーウイング
同礁者  :レンジ


トーナメントシーズンも近づいて、俺とレンジは磯合宿と銘打って長崎,大分の各磯を武者修行すべく福岡を出発。その初日に『浦島太郎釣りクラブ』のクロ釣りコンペを選んだ。
オブザーバー参加といえども商品はゲットしたいのが〔世の常,人の常,行橋の常・・・さん〕、我々もご多分にもれず密かに40オーバーのグレちゃんを狙っていた。

上五島のホゲ島のワンド付近に上礁し釣り開始。磯際をヒジョ~に真面目に探るが反応がまるで無ッシング。最新情報どおりの渋さに焦り始めた。そこへ追い打ちをかけるようにラインのバック・ラッシュが2回も私に襲いかかり気分は『ウィ~~ッス!怒り屋長介』である。

磯向かいの只まっちゃんも苦戦している様子。このままここで釣り続けるかどうか思案の果て、瀬代わり準備をしていたにも関わらず、見回りの渡船にハプニング・バーよろしく磯の放置プレーを施されドMのレンジくんは快感の絶頂に達していた。


一旦、リズムが狂ってしまうとそれを修正するのは至難の業だ。半ばやけくそ気味に重い仕掛けで深く探っていると連発してグレートなアタリ!!
狂喜乱舞してやりとりするも釣れるのはイスズミ、イスズミ、良型イスズミ・・、
「ウギャアアア!!!」
タナをこまめにいじってようやくビッグ・ヒット!!!
瀬ずれしないように立ち位置を移動しながらロッド・コントロールで徐々に間合いを詰めていると、
『バキッ!!!』
なんと、リール・カバーが吹っ飛びリールがロッドから外れてしまった!!!!!
「ぎゃあああ!!レンジ~~~、リール・シートが壊れたあああ!!!!!」
「な・・な・・な~~んスかそれわあああ!!」
今度こそオナガグレと信じて疑わなかった俺は鬼の形相で魚との死闘を演じたが・・・、

自己記録更新となる70cmの大きな真鯛でございました・・・。


磯向かいの只まっちゃんは姿が消えたと思っていたら裏側で良型グレをしっかり釣り上げているし、みんなちゃんとグレを釣って来ているではないか!?こうなったら我々も一泡吹かせよう!ってんで、寄港後の検量でレンジが持ち帰った良型のイスズミ(別名:ゴクラクメジナ)で一同が大爆笑!という心温まるシナリオを企てるが、ギャグ攻撃と受け取ってもらえず皆さん真に受けてドン引きの滑りまくり。・・・このとき、我々のミッションは完全に終了したのだ。

一応、最後のジャンケン大会で二人とも商品をゲットしてタダでは終わらせない不貞不貞しさを発揮したが、帰りの運転は免許取り立てのレンジくん、ギャグの大失敗とウルトラ・パーフェクト・ボーズのショックでフラフラ・・。次の日からの修行は一時中断となったのでした。

BY クラリス

きたぜ!デカバン!!

2006年02月16日 23時30分13秒 | Weblog
場所  :硫黄島 鵜瀬 新島
潮   :大潮
仕掛け 
ロッド  :シマノ BB-X SP2号 48-53遠征NZ 
      シマノ PROTECH 4号遠征
リール  :シマノ BB-X TM3000 8000
使用ウキ :釣研B 2B 0 1号
ライン  :シマノ HISPEEDμ2号 8号
ハリス  :TORAY GAIA-XX 3号 12号
ハリ   :尾長14号 5号
マキエ  :オキアミ6角アミ6角 マルキューメガミックスグレ
  グレパワースペシャル寒グレ遠投
使用渡船 :黒潮丸
同行者  :國分、モシモシ馬場

今回は尾長狙いに鹿児島県は硫黄島に5人で行ってきました。午前5時に硫黄島に瀬上がりしました。釣り始めから30分後52cmの尾長をGET!「おっ今日はいい感じか!」と思いつつも後が続かず5人で尾長が3本と悲しい朝を迎えました。

日中は潮も動かず水温も低く釣れるのはイスズミ、イスズミ、イスズミの連続で飽きたので、クチジロを狙いに切り替えガンガゼを打ち返すがぺロリともせず日中釣りは終わりました。夕方から予報を反して「ザバン!ザバン!ドドーン!」と大時化の中なんとか竿一本半で56cmの尾長をGETできました。翌日は新島へ瀬替りしましたがまたまた潮が動かず納竿となりました。そして同行者のK分さんは2日間で竿出し3時間!アイマスクと耳せんを付け睡眠時間20時間と大記録を創り硫黄島を後にしました。

投稿者 海馬

平戸沖 的山大島のクロ釣り

2006年02月15日 21時00分46秒 | Weblog
日時  : 2/15日(水)
場所  : 平戸沖 的山大島
渡船  : 土肥釣りセンター
仕掛け : ロッド シマノ プロテック1.5-53
       リール シマノBB-Xテクニウム3000
       道糸  キザクラ 全層ラインセミフロート2号
       ウキ  キザクラ クジラ00、IDRPRO 0.5号
       ハリス キザクラテスト用 2~1.75号
       ハリ  ヤイバグレ5号 送り呑ませ4号
       マキエ オキアミ2角、アミ1角 ヒロキューイッキ浮かせグレSP
            ハイパーグレZ
       ツケエ オキアミ生小粒、生イキくんレギュラーM





久しぶりに、平戸の土肥釣りセンターさんに、しんちゃんとバフンちゃんと連れ立って行ってまいりました。
早朝5時30分出港で14時までの釣りでしたが、的山大島西端の馬の頭は私達3人で貸切状態でした。海況としては、水温がかなり下がっているようでエサ盗りも少なく、上げ潮ではクロの活性が低かったですが、下げ潮に入ってからウネリも納まりエサ盗りも姿を現し、私が5枚のクロを、しんちゃんも2枚、バフンちゃんは42センチの尾長と30センチのクロ2枚の釣果で、なんとかクロの引きを味わうことが出来た。

今シーズンの寒グロもあとわずか。
3月からは、チヌ釣りとエギングでのミズイカ釣りが待っています。
釣りってホントに楽しいなぁ!






byハタ坊

佐世保沖はチヌ開幕ですか?

2006年02月13日 21時59分03秒 | Weblog
日時:2月11日(土)

 場所:佐世保 黒島 平瀬

 同行:川尻、川畑、中村

 渡船:三平丸

 釣果:チヌ46㎝、メイタ35~40㎝、アラカブ25㎝


 KFC(4人で作った釣り同好会)の一周年を記念して、クロ釣り大会を行いました。
 波高2mの大潮、瀬上がりすると案の定風が強く釣り座は波に洗われていました。
 それでも各々釣り場を決め釣り開始、ポッキン川畑君が朝まずめに正体不明の大バラシ
 沖に向かって走られポッキンではなく、プッツンだったそうです。
 川尻さんにはメイタが続けてヒット、そのあと私にもチヌが釣れ、いつの間にかチヌ釣り大会に。
 それでもなんとか一枚づつ足の裏のクロが釣れ、みごと川尻さんが優勝しました。

 港に着いたら岡船長が『チヌはクロを追い出して棲みかを作るんですよ』どうりでクロが
 釣れないわけです・・・。
 帰りにHACさんから電話があり『2時あがりね~、あそこは夕まづめしかクロは出らんよ~』
 二重ショックでした・・・。
 中村くんはカイズ一枚に終わってしまい、ウキを3つも無くしてました。

投稿者 KUMA

グレを狙った宮ノ浦でスズキゲット

2006年02月11日 16時20分09秒 | Weblog
日時  : 2/4(土)
場所  : 平戸宮ノ浦 志々伎崎~尾神南
同行  : BOSE隊長、栗坊
渡船  : 丸銀
釣果  : スズキ 65センチ
コメント : 当日は波も高く、また北西の風が強く釣りにくい状況でした。
       クロもどの場所でも食い渋っており非常に厳しい状況でしたが
       海の神様は家族へのお土産だけは釣らせてくれました!!
       でも翌日は海馬君がしっかりと良型クロをしとめていたようです。
       (ということは腕が悪かったのかなぁ。。。。。涙!)

『クロちゃんどこへ行ったの?in上五島野崎島』

2006年02月11日 16時10分14秒 | Weblog
日時  : 2/1日(水)
場所  : 上五島 野崎島
渡船  : 海鯱(丸宮釣りセンター)
仕掛け :  ロッド シマノ 翔汐1.5-53・極翔1.2-5m
リール シマノBB-Xテクニウム3000
      道糸  キザクラ 全層ラインセミフロート2号、1.5号
      ウキ  キザクラ テスト用0号、M・A0シブ他
      ハリス キザクラテスト用 2~1.5号
      ハリ  ヤイバグレ5号 送り呑ませ4号、渋グレ4号
      マキエ オキアミ2角、アミ1角 
ヒロキューイッキ浮かせグレSP
          沖あみパン、ホワイトパワープラス
      ツケエ オキアミ生小粒、自家製ムキミ

釣行日前日の予報では、北のち北西の風海上ではやや強く、波の高さ2~3mと告げていた。
五島に行くのだったら、中五島の佐尾鼻や椛島が風裏となり少々のシケにも強いので問題ないのだが、肝心の釣況ときたら最悪らしい。
そこで、私は大分県南がベストだと思っていたが、バフンちゃんとの2人釣行の予定だったので、2人じゃ遠いのでツライことや、バフンちゃんがあまり乗り気じゃなさそうなので、行き先を決めるのに躊躇していた。

そして、出発日午後になって予報をネットで見た所、風が強まるのが正午頃だったので、それまでは小値賀沖磯でやれるかもと期待して、海鯱の船長に電話すると同様の返事が帰ってきたので、行き先は上五島に決定。
すると、すぐにしんちゃんから電話が入って同行したいとのこと。
3人だったら、大分の方が良かったのに・・・!
波が高くなる予報の場合は、私としては最初から風裏の釣り場を選ぶようにしているのだが、今回はちょっと違っているので、なにか嫌な予感はしていたのだった。

 
午前4時出港の海鯱には約10名が乗り込んだ。行きはベタナギの状態で、これだったら昼までは大丈夫バイと思っていたが、平島に着いてみると、小雨が降っており風もやや強くなってきているようだった。
船長もしばらく考えていたが、とりあえず空いている磯に上礁するこにし、私達は地のママコの西の角に上がった。
まずは、カップメンで腹ごしらえをして、マキエを準備していたが、次第に風が強まってきて、これはヤバイかな?と感じていたときに、あじかのブラックヘリオスがお客さんを回収し始めた。
すぐに海鯱の船長から電話があり相談した結果、私たちも全員回収となった。
結局、カップメンを食べただけでA級磯を後にすることになったのだ。


全員を回収して、向かった先は野崎島の東側の磯。私達は3人で、HACさんお気に入りのワンドの所へと上がった。もう完全に明るくなっているので、すぐに準備をして釣り始めたが、私とバフンちゃんの釣り座は潮が当ててきて釣りにならない。
しばらくすると、しんちゃんが30センチ位の地グロをゲットした。
雨と風で非常に釣り難いので、竿も1.2号の5mに交換し、道糸も1,5号とし風対策のタックルにチェンジすることに・・・!
これで釣りやすくはなったが、クロの反応が無い状態が続いた。
なんとか1枚と執拗に狙っていると、一瞬潮が横に流れた時に、私に40センチ位のクロが釣れた。
よっしゃ今からバイと思ったのに、その後は何の反応も無くなった。
おまけに下げ潮になってからは、キタマクラやべラさえも釣れなくなってしまった。
仕掛けを何度も交換し、ツケエや狙うポイントを数投毎に変えながら頑張ったけど、オナガの小型とウマズラを1匹づつしか釣ることが出来ずに納竿となってしまった。

これからの時期は、低水温との戦いとなり、わずかな水温の上下動で食い方が極端に違ってくる。だからこそ、試行錯誤しながら仕留めた時の喜びがあるのだが、五島でこの釣果は正直、肥溜めに落ち込んだ気分で帰路についたのだった。
      byハタ坊