釣るまでネバーギブアップ

チームリヴァーレの栗坊プロデュース、メンバー投稿参加型ブログ!

日韓親善グレトーナメント

2006年06月27日 21時07分23秒 | Weblog
日時 6月24.25日
場所 五島列島 野崎島、赤島
渡船 丸銀釣りセンター・丸宮釣りセンター
順位 優勝:小林一史選手 準優勝:池永祐二選手 3位:阿部隆一選手

福岡グレ競友会と韓国のZEROFGが共同で主催されているグレトーナメントが五島を舞台に開催された。
日本からは、橋本名人や池永名人、丹羽名人をはじめ、佐世保の金澤さんや小林さんといった数多くのビッグタイトルを取ってこられている方々も参加。
リヴァーレからも6名が参加。
初日は4人一組で総当りのリーグ戦があり、翌日はそれを勝ち上がった人で決勝トーナメントが行われた。
初日のリーグ戦を突破したのはHACさんと私。
翌日の決勝トーナメントでは私は憲蔵くんに完敗したものの、他の選手の釣りが見れると半分嬉しかった。


決勝戦は池永名人と佐世保の小林さん、それにHACさんの姿があった。
HACさんは、準々決勝の時に磯でうんこを手にくっつけて、臭い臭いを連発。
そのまま運が味方してくれたら良かったのに・・・!
決勝戦は見ていて為になることばかり。

小林さんの釣りは準決勝で見ていたので、ここでは池永名人の釣りをじっくり拝見させてもらった。
私が一番興味があったのは、エサ盗りが多いこの時期のマキエワークと1000釣法でのライン操作とウキの沈下速度。これは、私が多用する全層沈め釣りと同様の釣り方なのだ。
本流の沈み瀬が点在する場所で、オナガを取り込むやり取りは、独特だったが、魚が勝手にこちらに泳いでくるので見ていてビックリ。バリスゴボイガーだった。
他にも色々と為になることばかりで、今後の自分の釣りに役に立つことばかりの2日間だった。欲を言えば、橋本名人の全遊動や金澤名人のマキエワークも見たかった・・・!
今年の秋からの大会が今から楽しみだ。

的山大島のクロ釣り&結婚報告

2006年06月21日 17時42分19秒 | Weblog
日付 :6月17日
渡船 :宝盛丸
同行者:KUMAさん、川尻さん
投稿者:KENSO


 
ここ最近、やたらと週末が忙しくて全く釣りに行けない中、ジャパンカップでの浦島・リヴァーレ快進撃や五島白瀬爆釣などうらやましい情報を耳にするたび、欲求不満になりもう限界。
また、買ったばかりのツインパワースペシャルT1.2を使いたくてたまらなくなり、唯一フリーな17日にKUMAさんと川尻さんを強引に誘って的山大島に行ってきました。


信号にほとんど引っかからず、福岡から1時間20分で田平港に着くと、KUMAさんが暇つぶしにエギングするとのこと。眺めていると1投目にして「バチンッ!!」と豪快な音とともにリーダーがブチ切れ、新品エギは海へポチャン!出だしから不吉。

そうこうしている内にいざ北磯へ向けて出航!当日はベタ凪・うす曇とシチュエーションは完璧でしたが、前日からの夜釣り客で貝瀬やヒノクチといった一級瀬は満員御礼状態。何とか空いている瀬を見つけては上げていく状態で、いよいよ私たち3人だけに。これじゃ今日は期待薄だなと思っていると、最後に回った瀬は凪の日しか上がれないという「北の平瀬」。しかもなんとガラ空き!ラッキ~! 
とはいっても、上がるのは初めてです。

夜明けまで2時間ほどあったので早速イサキを狙いましたが、私がイサキ1匹とメバル1匹、川尻さんがイサキ3匹とやっぱりイマイチ釣れん隊。
だんだん薄明るくなってきたのでマヅメの準備をしていると、僕のすぐ隣で釣っていたKUMAさんが「健ちゃん、ホレ」と30cmオーバーのクロをぶら下げている。本日最初の一匹を「キタっ」とも言わず無言であっさり釣りあげるKUMAさん、何だかチャンプの余裕を感じてヒジョーに悔しい。
この平瀬、初めて上がったんですが小潮にも関わらず、潮の流れがかなり速くてしかも流れる方向が一定しない上に二枚潮。私には難易度AAAです。


僕の少ない引き出しの中からあれこれと仕掛けを変更し、ようやくアタリがでるようにはなったが、釣れるのはコッパばっかりでリリースの繰り返し。足元の大量のアブッテカモの下に良型クロがチラホラ見えてたのでガン玉打って直撃を試みるもクロちゃんド無視。諦めて急流を流すと何度かバチバチッと指を弾き飛ばすと大アタリが!が、針はずれの連発(泣  
唯一取り込んだ大アタリは60cmくらいのボラ。 自分のヘタクソさにホント泣けてきます。
そんな中でもKUMAさんは手~足裏サイズですがコンスタントにあげており、いつの間にこんなに上手くなったんだろうとちょっとビックリ。
(↓本物のデッカチャンだよ)




結局13:30納竿まで3人でキーパーサイズ以上のクロ数匹、イサキ4匹、ウマヅラ2匹と貧果に終ってしまいました。結果はイマ3ですが久々に竿を出し、魚の引きを味わえただけでも良かった!やっぱ磯はサイコーですね!


 最後に、私事ではございますが、リヴァーレ、浦島の皆様にご報告があります。
ご存知の方もいらっしゃいますが、私、来月7月8日に結婚することが決定いたしました。
皆様へのご報告が遅れましたこと、お詫び申し上げます。
相手は3歳年上で呑み好きな女性です(♂じゃないです)。今後例会などで機会がありましたら紹介させていただきます。
もちろん結婚後もヨメに縛られることなく、どんどん釣りに行くつもりなので、今後ともどうぞよろしくお願い致します!


シマノ・ジャパンカップ九州A大会 宮之浦

2006年06月12日 07時32分23秒 | Weblog
日時 :6月10日(土)
場所 :長崎県宮ノ浦・小松崎
ロッド:BB-X XT 1.5
リール:BB-X Type1 2500D
道糸:GOSEN サスペンドB・Yスペシャル 1.75号
ウキ:KIZAKURA S・A 0号
ハリス:GOSEN ROOTS 1.5-1.25号
ハリ:ささめ針 送り呑ませ 4-3号
撒き餌:オキアミ2角 ボイル半角 イッキ浮かせグレ グレテン フィールドグレ パン粉1kg
付け餌:生イキくんクリスタルハードM・生イキくん半ボイル


 
釣りを始めたのは5歳ぐらいのとき家族と行った防波堤で、その後は父の連れたちと鰈やキス・アラカブを釣りに行ったり、近くの川でハヤやフナ・鯉・ウナギ釣りをし、中学・高校では山女魚釣りにもハマっていた。
 親戚にも釣り人が多く玖珠の祖母の家に行くと川で釣りをするか網を使ったハヤ・鯉獲りをみんなでやり、大分に住んでいる叔父の家に遊びに行ったときには磯釣りにも連れて行ってもらった。とにかく小さいころから釣りが身近にあった。
 会社に入ると環境も変わり、休みはドライブにバーベキュー、冬はスキーやスノーボードに行き、釣りといえばたまに行く防波堤でのキス釣りや船釣りぐらいで生活の中を占める割合は低くなっていった。
 転機はちょっとしたきっかけで変わるもので、私の場合は磯釣りを現役でやっていた川尻さんが同じ部署に異動してきたことだった。会社の中の釣り好きということで声をかけられ、元来釣り好きの私はすぐに磯釣りにハマってしまったのだ。
 ある日『天神でシマノのテスターが居酒屋をやってるんで飲みに行こうよ』と釣仲間でお店に行き、ナベさんこと渡辺昌幸氏に声をかけ、釣に同行させてほしいと頼んだら快諾していただいた。それをきっかけに浦島太郎釣クラブに入会する。
 月1回の浦島太郎例会に出席していると徐々に声をかけていただけるようになり、その中にTEAM RIVALE波多江会長がいた。
 初めのころは波多江会長を始めトーナメント重視のメンバーが集まってチームを結成していると聞き、シビアで厳しい規律をもったクラブだろうと取っ付きにくいイメージだった。私の中ではトーナメントとはプロ級の腕をもった猛者どもが頂点を目指し、釣り自体を楽しんでいるのかも分からないようなものだと思っていたのだ。それが違っていたのである。
 じきに波多江会長や阿部さんたちに同行させていただけるようになり、普段釣行でもシビアなんだろうと思っているとエギングもするし磯ビナ獲りもするのである。釣りを楽しんでいた。
 何度か釣りに同行しクラブの大会にも参加しているとトーナメントにも興味が出てきた。そんなとき波多江会長からRIVALEに入るよう声をかけられた。
 TEAM RIVALEの一員として釣りを行うようになって益々先輩方から技術を教えてもらい、釣りに対する考え方も変わってきた。今年からは積極的にトーナメントに参加するようになり、今回のジャパンカップに至るのである。
 トーナメントには実力者から自分のようなビギナーまでたくさんの人が参加している、もちろん競争だけあって厳しい面もあるがお祭りのような楽しさもあるのだ。釣りを始めたばかりで大会参加を控えている人たちは気軽に参加してほしい。そして我等TEAM RIVALEに入会していただきたい。



 今日は浦島太郎・TEAM RIVALE10数名でジャパンカップに参加、全参加者101名での大会である。
 前回の天草大会でハタ坊会長90番、自分が91番と連番を引いてしまったので今回はバラけるようにと祈りながら引くと、またまた91番!?さらにバフンちゃん92番、はたまた玄海のパクさん93番と連荘モード(^^;パクさんの知り合いの方94番、上川さん95番・・・続きすぎ。
 みんなでせっせとゼッケンをベストに貼り準備万端!いよいよ出港である。
 私たちを乗せた宝栄丸は北へ向かい頭ヶ島方面へ、自分の前に二人いたのでバフンちゃんと上磯かと思っていたら小松崎に3人で上げられた。一番番号の遅い私は残りをとることになるが、残った場所が一番入りたかった場所でラッキー!早く始まらないかと1時間半時計とにらめっこしていた。
 今回は縁起担ぎと皆さんに習ったテクニックで頑張る。2週間前HACさんと事前調査釣行したとき、行きを運転して釣れたし、ハタ坊会長も行き運転してセミに残ったので、今日は宮之浦まで運転させてもらった。それと思い切って買ったBB-XSPECIALはどうも成績が悪くXTは実績があるのでそちらを使うことにした。
 ハタ坊会長と海馬さんにアドバイスしてもらった細ハリスに小ハリ、0号ウキに手作りバランサー(ゴン隊長の日記読んで作ってみました)を貼りシブめにしG2を結び目に1個打ち全遊動にする。
 6:00競技開始。仕掛けを投入すると当り潮で手前によって来た。釣りづらいなぁと思いつつ糸を巻き取ると魚の手ごたえ!23㎝のクロがついてきた。さらに手返しを繰り返し糸が余分にたるまないよう巻取りながら様子を見るとジワ~っとウキが沈んでいく、軽くあわせを入れるとグワーんと竿に乗ってきた。この調子で25㎝ギリギリから30㎝ぐらいまでを3匹揃えて8:00場所交代。今度は2番目に場所を選べる、また入りたい場所が選べた。


 30前後を5匹揃えたがサイズアップしたい。当たりが渋いので1.25ハリスに呑ませ3号ハリを結んだ。仕掛けを投入して糸を張った。ちょっとよそ見をしていると道糸がバチバチッ、取り込んでみると38㎝、イェ~ィ!パクさん釣れてるかな?一番の敵はRIVALEと浦島のメンバー、まずこの磯で勝ってさらに船で一番にならないとセミに行けない。幸い両サイドはボーズ。同じ船のパクさんの釣果が気になる。
 終わり1時間前で隣の人が3枚良型を釣り上げた。お、やば~時間よ過ぎろ~。
 12時競技終了。隣は結局3枚で終わりなんとか勝てた。回収の船でパクさんバフンちゃんに聞くとさっぱり釣れん、他も釣れとらんみたいよと期待がもてるうれしい答え。残りの回収選手のクーラーとバッカンを運びながら重さをチェック、ん~いい感じ!
 港について検量、他の選手で3キロオーバーはいないみたい。セミ行ったかな!?期待がどんどん膨らむ、しんちゃんとバフンちゃんがインタビューの練習をしてくるので、まだ分からんよ~・・と言いながら自分では120%セミ通過と思っていたらなんと!まさか!!
 結局優勝私、準優勝HACさん(さすがです)、只松っさん8位(繰り上げセミ進出)、クラリスさん13位。RIVALE旋風を宮之浦で吹かせることが出来ました。
 こんなにうまくいくとは。記念に残る大会になりました。





白瀬はよかとこばい!

2006年06月08日 14時27分18秒 | Weblog
日時  : 6/6(日)
場所  : 五島列島 白瀬
ロッド  : シマノ BB-Xスペシャル2号遠征
リール   : シマノ BB-Xテクニュウム3000
道糸   : ゴーセン 強磯SP 3号
ウキ  : 釣研 New浦島円錐(試作品) 0 G2 B
ハリス : TORAY GAIA-X 2.5号
ハ リ : ささめ針 ヤイバグレ8号 ヤイバ尾長グレリズム6号
マキエ : オキアミ3角 アミ2角 フィッシングKオリジナルグレ用マキエ
      ホワイトパワー パン粉1Kg
ツケエ : 生イキくん半ボイル、クリスタルハードL

同行者 : なべさん、只松さん、田中釣心さん、釣研スタッフX2さん、取材の方 

今回は、なべさんプロデュースのNew浦島円錐のテストに同行させていただきました。
12時出しのあじかヘリオスで白瀬を目指し!なべさん達は小白瀬に上がり、私と只松さんは小白瀬の東に上がりました。夜はイサキのみで朝をむかえました
朝から突風がふき高台の為釣りにならいので9:30に瀬代わりし、30分ほどで只松さんが52cmの尾長を釣り上げ

「よし俺も釣るばい」と意気込むがイサキ、口太でなぜか尾長が当らず時間だけが過ぎていき気づけば昼過ぎ「俺には尾長の釣れんとです」と言って只松さんにぼやいていると、道糸を弾き飛ばされる当りがあり根を交わし、何度もの突込み交わし上がってきたのは55cmの尾長でした。日中にこのサイズが当った事がないので久しぶりに興奮しました。



回収後なべさん、釣心さんのクーラーを見ると45cm平均で満タン釣果でした。


New浦島円錐は魚のあたりも良くわかり!自重もあり遠投が利きとても使いやすいウキに仕上がっていますので皆さんも使ってみて下さい

五島は梅雨グロまずまずいけてます!!

2006年06月01日 22時01分54秒 | Weblog
日時:5月31日(水)
場所:上五島 小値賀沖 帆揚瀬ツメ、白瀬
渡船:あじか磯釣りセンター ブラックヘリオス
同行者:ハタ坊会長、持田さん、笠さん、こてっちゃん、栗坊
投稿者:栗坊

今日は平日の五島釣行!
しーろかところをちらほら想像しながら船は出発。
あいにく次の日の10:00までは白瀬はいっぱいだったので
一行は帆上に瀬上がりした。帆上も充分すばらしい磯なので
気合を入れて夜釣り開始。



帆上は水深が深くイサキを期待したが、小型が数枚で
夜が明けてしまった。
朝まづめすぐにクロを掛けるもバラシ。。。。
「やっぱり俺はへたじゃ~」とへこむ私を横目に
こてっちゃん40オーバー一丁!そして持田さんにも
一丁!とラーメンの出前のようにクロが海中から
釣り上げられた。

イサキがほぼ全員にコンスタントに釣れる中私にまたもや
良型クロ(と思う。。)がヒット。またしてもバラシ。。
かっこよくズームを伸ばしたつもりが・・・・



気を取り直して白瀬に瀬代わりし、最後のチャンスとばかりに
良型のクロ(41cm)を何とか釣り上げることができ
「白瀬の神様~本当にありがとうございます~」と
感謝をしつつ五島を後にした。

結果はハタ坊会長も途中から上物に切り替え40頭に良型クロを
数枚。持田さんも良型バラシを交えて40オーバ交えて数枚、
こてっちゃんはコンスタントに40オーバー2枚、笠さんは
底物を最後まで粘ったものの残念ながらヒットなしだった。
(ちょっと早いのかな~?)



久々の良型クロの引きはたまらんかったです。



しかし高橋●也さんのようにかっこよくズームを使いこなしたい。。