パリ vol 14 まとめ

パリレポート最後にちょこっとまとめの感想を

世界一観光客が多い街、世界遺産の街、みんなの憧れの街
そして芸術の宝庫・・・なるほど、なるほど
歩き回っていると、どこもかしこも絵になって素晴らしいです。
特に、建築物が大好きな私には
ほんとに感動で押しつぶされそうなくらい素晴らしかったです。
ただ、あまりにも凝縮されてる気がして、息ぐるしく感じることも

１泊で行ったモンサンミッシェルの広大さと対岸の村ののんびりした気配
途中によったオンフルールも適度な街並みと景色の素朴さ
パリの喧騒から離れて、なんかほっとしました。
都会よりも自然がいっぱいの所の方が自分には合っていると再認識

日本の良さも再発見しました。
トイレがそう
やっぱり日本のトイレは清潔で優れていますね。

街中にけっこうゴミがあり、道路が薄汚れて見えました。
これは観光客が多いせいかも・・・
いろんな国の意識の問題？、マナーの問題？

自己責任でプライバシーを尊重するお国柄だからか
サービスがもうひとつ徹底してないような・・・
って、自分がしっかりすればいいんだけど
親切な人が多い反面、浮浪者も多く、怪しげな人もいて
多民族が氾濫しているごちゃまぜ感がしました。
いいことでもあり、難しいこともいっぱい起こりうるのでしょうね。

冬のパリを楽しむには美術館巡りをじっくり
これがベストではないかなと思いました。

パリ vol 13

パリは緯度でいうと札幌よりもまだ北になるそうです。
私が旅した１１月末ごろ、朝７時、外は真っ暗、ようやく明るくなるのは８時過ぎてから。
逆に日没は早い。４時過ぎには夕焼け、５時には真っ暗
夜景はきれいだけれど、やっぱり昼間に見たいところがいっぱいなので
歩き回るにも考えて動かないと見れないところも出てきます。
よく海外旅行をしている友達が言っていたことを思い出しました。
旅行費用はシーズンより安いけど、観光する時間が少ないよって
なるほど、ね。


セーヌ川にかかる橋で、唯一鉄道が上を走っているビラケム橋
映画「ラストタンゴ・イン・パリ」にも出てきたとか・・・覚えてないけど。　　　　　
ケ・ブランリー美術館入り口から見たエッフェル塔
この美術館はアジア・アフリカ・オセアニア・アメリカ大陸の美術・文化を展示
モダンな建築と庭が素敵だとか・・・暗くて何も見えませんでした。
こんな残念な失敗も多々あり

日本でも有名な「DALLOYAU」のお店をあちこちで見つけました。
せっかくなので入って、せっかくなので有名なマカロンをいただきました。
マカロンが特に好き！でもないので・・・話の種に
フランスでコーヒーと言えばエスプレッソが出てきます。
初めのころは仕方なく飲んでいましたが、エスプレッソは苦手なのでとても困りました。
聞いたところによると、「アメリカンで」と言うとお湯がついてくるとか
なんかおいしそうじゃないなあと思いつつ、濃すぎるコーヒーよりはいいかと
DALLOYAUで言ってみたところ、お湯がつくだけどいいかと聞かれてOKしました。

フランスではコーヒーはおいしいとは思いませんでした。
好みの問題ですけど・・・