ずーっと恋焦がれていた堀文子の画
雑誌「サライ」の連載を読んで、ますます観てみたくて
楽しみにしていました。
兵庫県立美術館「堀文子 一所不住・旅」
今日までの展覧会、先日かろうじて間に合いました。
感動です!!!
堀文子の一番の魅力は、その凛とした生き方でしょうね。
96歳になった今も好奇心旺盛
「生きていることは、毎日が初体験です」と言い切り
あらゆることを楽しみ、探究心をいっぱいにして
感動を掴み取る。
とても刺激になり、自身を省みる糧になります。
色使いが和みます。
緻密さに驚きます。
悲しみの、楽しさの、いとおしさの、自然の畏怖と共感への
どの画も吸い込まれるようにひきつけられました。