紅茶のある風景

ゆっくりと紅茶を飲めるようなゆとりのある時間を持ちたくて・・・

もういちど

2006-09-28 23:05:23 | 日々雑感
先日、聴きに行ったクリスタル・コンサートに出演している
親友の娘さん(声楽家)のHP
せっかくリンクしたのにちゃんと出来てなかったので
改めてこちらです。
あちこちに出演してます。
HP、見てくださ~い。
よければ聴きにきてくださいね。
柔らかい、優しい、いい声です

遭遇

2006-09-27 23:54:25 | 日々雑感
私鉄からJRに乗り換えのため、JRの駅に着くと
なにやらアナウンス。
どこかの駅で、車が高架橋に接触したとかで電車が途中止まり。
私の行く駅には影響なかったけど、いろいろ乗り換えの
アナウンスがされていた。
まあ、人身事故ではなかったのでほっとした。

帰り、今度は私鉄で人身事故!
え~~~、まあ、なんと言う日。
着いたホームの開いたドアの近くだったらしく、駅員さんが
降りる位置をさかんに誘導していて、ホームには警察官もいた。
TVのニュースには流れなかったので、大丈夫だったのだろうけど・・・

同じ日に2つも事故に遭遇してしまって困惑。

アメコミ

2006-09-26 23:27:04 | シネマ
筋肉マンが所狭しと活躍するアメリカお得意のヒーロー物
架空世界の話なので、ふんだんに出てくるCGもOK。

「X-MEN ファイナル・デシジョン」
いよいよ最終章、ますますエスカレートしていく戦い
壮大なスケールでおもしろい。
アクション以外もじっくり演じることができる俳優達が
所狭しと暴れまわるアクションシーンは痛快
しかし、単なるアクション・ヒーロー物ではなく
戦いの根底には人類に対する愛、人を思いやる心が描かれている。
愛の物語だったのだ。
エンドマークの後に、また次の章が始まりそうな感じが・・・?


「スーパーマン リターンズ」
1978年に故クリストファー・リーブが演じてから28年
リーブによく似たブランドン・ルースがスーパーマンを演じた。
リーブ以外には考えられないと思っていたので
実は、あまり期待してなかった。
しかし、とてもよくできていて感動。
音楽もしゃれていた。
これでリーブもほっと安心したかも・・・(笑)

どちらもぜひ映画館で観てほしい作品
そして、どちらの作品にも出てるジェームス・マーズデン
ちょっと注目

カルメン故郷に帰る

2006-09-26 22:36:15 | シネマ
松竹110周年祭ということで、松竹映画の代表的名作を上映している。
1951年、木下恵介監督
日本初のカラー作品という記念すべき映画

東京でストリッパーをしているリリィ・カルメン(ちょっと頭が弱い)
と友達が故郷の軽井沢に里帰りして、保守的な村の人々は大騒ぎ
父親は寝込んでしまうが、まったくおかまいなしに
芸術家を自負するカルメン達は、なんとストリップの公演を開催
てんやわんやの大騒ぎ

高峰秀子と小林トシ子が頭の弱い明るいストリッパーを演じてる。
高峰秀子がこんなコメディを撮っていたとは知らなくて
私の中のギャップがすごくおもしろかった。


ヒット作

2006-09-25 20:54:58 | シネマ
夏休み終わって、そろそろ超大作も終わり。

「パイレーツ・オブ・カリビアン デドマンズ・チェスト」
 上半期の全米興行でだんとつの1位だったそうな
 ジョニー・デップ、がんばってます。
 とってもユニーク。
 その他のみんなもとってもがんばってます。
 ハイテンションですごくおもしろい。
 でも、「は~いがんばって撮ってます」で、肩に力が入りすぎて
 「がんばって見て下さい」、とにかくみんながんばってます。
 がんばって・・・ます

「ゲド戦記」
 いわずとしれた宮崎駿の息子、宮崎吾朗の初監督作品
 配給の東宝の巨費を投じた宣伝に伴う大公開
 力がはいってます。
 賛否両論
 よく出来ていたと思うけれど、色に深みがない、顔の表情がとぼしい
 なにかもうひとつ足りないなあと思った。
 はじめの一歩、これから少しづつ父を越えていってほしい。

「日本沈没」
 リメイクで話題
 草薙剛で話題
 柴崎コウの女性レスキュー隊員で話題
 阪神大震災で家がつぶれて、右往左往した私には
 身につまされるものがあるが・・・
 ありえるかもしれないけれど、描き方に少々不満
 大地真央のどこにいてもばっちりメイクは何?
 女優魂がないねぇ、すっぴんでも演技できるくらいでなきゃ
 いっぺんにばかばかしくなってしまった。
 所詮、CGと思ってしまう。
 これを言ったらお仕舞いだけど・・・そんな気にさせる映画

「UDON」
 うどんがとってもおいしそうでたまりませ~ん
 またまた讃岐うどんが大人気になりそう。
 どこで食べてもおいしいものね。
 さて、この映画、やっぱりフジテレビそのもの
 「踊る大走査線」からどんどんスピンオフしてと言う感じ
 カメオ出演の俳優も豊富でフジテレビの力かな
 へたな漫才見てるよう。
 うどんはおいしそうでがんばってた。

クリスタルコンサート

2006-09-24 23:29:16 | 音楽
声楽家である親友の娘さんのコンサート
1部はピアノ、上手だけれど華がないのでいまいちに思ってしまう。
2部は彼女の歌
いつも落ち着いて、ゆったりと堂々と楽しそうに歌う。
あの細い体のどこから、あれだけの声量がでるのだろう。
驚き
専門家じゃないから、よくはわからないけど、だんだん声に丸みが出てきて
聞きやすくなったように思う・・・
3部は室内楽
ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの響きが心地よかった。
ちょっとうつら~と(笑)

がんばってね、応援してるよ。
彼女のHPはここです。見てみてくださいね。

病院で

2006-09-21 23:52:34 | 日々雑感
4月から、ばね指の治療に病院に通っている。
いったん治って、ほっとしたのに、再発して手のひらに
またステロイド系の注射をした。
経過観察中

通っている病院が総合病院なので、いろんな患者さんを目にする。
気になったのが、おじいさんがおばあさんの車椅子を押したり、
そばに付き添って世話をしている姿
おばあさんがおじいさんの世話をしている姿をみて大変だなとは
思うけど、おじいさんが世話してる姿は大変を通り越して
なんか胸にじ~んとくる。

老老介護の時代がどんどん迫ってきている。

中之島散策 2

2006-09-20 23:27:00 | お出かけ
「適塾」をあとに、土佐堀川を渡って「大阪府立中之島図書館」
明治時代に建てられて重要文化財になっているとても重厚な洋風建築
ここでの閲覧は、大阪に関するもの又はその古典、ビジネス関係の書物だけで
メインは中央図書館(東大阪市)にある。

入っていくと、まるで関所のように係りのおばさんから荷物はすべてロッカーに入れるようにと鍵を渡された。
もし、もって入るなら透明の袋を貸してくれる。
市民図書館とずいぶん違うので戸惑ってしまった。

1階から螺旋階段を上っていくと、見えてきた・・・中央ホールとドームが
わあ~と歓声をあげて(もちろん静かに)しまったほどそれはそれはすばらしかった。
落ち着いた色合いに、優しい木の風合い、重厚な作り
こんなところでゆっくり本が読めたら最高

本日のお目当て「北浜レトロ」
重要文化財になっている建物の紅茶専門店
1階はグッズやケーキ、紅茶の販売
2階がティールーム
内装もその名のごとくレトロで落ち着いてて、もちろん紅茶はとってもおいしい。

混んでいて、席が真ん中の大きな丸テーブルしかなく合席に
でも、前に座った男性二人が紅茶の同好会のような方たちということがわかったので、
運ばれてきた紅茶の茶器のいろいろ使い方を教わった。
たまには合席もいいことがある、ラッキー!

友達とふたり、変化にとんだ実り多い1日だったと、おいしい紅茶とケーキを
いただきながらおしゃべりで散策終了。

中之島散策 1

2006-09-17 23:51:58 | お出かけ
冥王星がこの8月に国際天文学連合の総会で惑星ではないと決まった。
今まで暗記してきた惑星「水金地火木土天海冥」この語呂が変わる。

大阪市立科学館でプラネタリウムを見た。
こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブ
この3つでつくる夏の大三角形(サマートライアングル)
そして、赤く輝くさそり座のアンタレス
とても言葉巧みな説明(いい声だった)を聞きながら
見上げる夜空は神秘的。
小学校の遠足の子供たちもわあ~と感嘆の声をあげる。

そして、惑星の話、冥王星の話。

宇宙は、人間の頭では計り知れない、広大ななどという言葉では
言い表せない、とてつもないものだと、いつも圧倒される。
そして、いつも、星のあの瞬きに癒される。

科学館を後にして、ビジネスマンが忙しそうに行きかう中、
中之島をぶらぶら
淀屋橋の近く「適塾」
蘭学の学者であり、医者であり、教育者であった緒方洪庵が
開いた塾、のちの大阪大学へと発展する。
福沢諭吉など近代日本の礎になった人々を多く排出した。

ビルの谷間に古い木造の家。
ビルに圧迫されながら、かろうじて存在を維持している風情なのに、
部屋にはかすかな風が吹きすぎて、柱や壁に
血気盛んな彼らが、口角泡を飛ばし議論している様がしのばれる。
あまり手入れされてない坪庭も、またなんとなく適塾らしい。
まわりの喧騒をよそに、ここだけとっても静かな時間が
流れてるよう。




ジェイミー・カラム

2006-09-16 23:45:46 | 音楽
友達に借りたジェイミー・カラムのライブDVD
CDで聴くよりも、何倍も楽しめた。
ポップスとも、ジャズとも、ロックとも、
あどけなさの残るいたずらっ子という風情なのに
その歌声はなんとも大人の雰囲気
そして、そのパフォーマンスは舞台ところ狭しとかけめぐり
ピアノの弾き語りをしていたと思いきや、ピアノを打楽器のように
リズムをとって歌いだす。
楽しく、一生懸命なライブ
でも一番楽しんでいるのは彼
その感じが伝わってきて、見ている方も楽しい。

オックスフォードにあるブレインハイム宮殿のコート・ヤードが
ライブ会場、なんて贅沢。
暮れてゆく夕景から夜に移り行く背景がすばらしい。
荘厳なお城をバックに緑の中で聴く音楽は最高に素敵