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ミニバラ そして毒吐き

2021-11-30 | Rose(バラ)
昔、と言っても10数年前のことだけれど、ミニバラにハマった時期がありました。
引っ越す前の借家(民間の一軒家)は日当たりがすごく悪くてあまり育たなかったんだよね。
引っ越しと同時にお花友達や近くの方にもらわれていったり、無料植物掲示板で譲渡したり。
その後、今の家を買ったはいいけれど、ここも東と南に家が建っているので
日当たりはあまり良くありません。
唯一、西側だけは道路に面しているから、そこだけは大きく育ちます。
ずっとミニバラから離れていて、2年前に挿木のスイートチャリオットを買って育てています。
ミニバラと言われるものはたったこれだけでした。
ところがね…




夫がホームセンターでの見切り品のミニバラを安いといって買ってきたのを皮切りに
私も再びミニバラもいいなぁ〜と思いホームセンターへ行っては安いと買ってしまったり。
挙句は近所で売っていないコルダナシリーズを通販で購入してみたり。
フォーエバーシリーズはホムセンに売ってますけれど。
ミニバラが短期間で増えてしまいました(;´д`)
ミニバラって本当に日照に大きく左右されるから上手く育てられる自信がないのだけれど
枯らさないように頑張ります( ^ω^ )




で、こんなものまで買っちゃった↓




すごい状態、届いたばかり。
元々ポットに入っていません、まさに届いたままの状態を撮影。
ミニバラのモカです。
うどんこまみれ、すんごい久しぶりに見たうどんこ病。
カフェみたいな色のミニバラのようです。
うどんこ病に弱いということは窒素に気をつけなくっちゃ。
実験的にこちらも、そして全てのミニバラでセントポーリアと同じ用土を使った菌栽培を画策中。
状態が良くないので枯れちゃうかもしれないけれど、なんとかしてあげたいです。



無農薬栽培でミニバラに挑戦というのが来年のテーマかな。
普通のバラと違ってミニバラは体力がないハウス育ちだから
状態が悪化すると命とり。
まずは来年は枯らさず、維持するのが目標。
2、3年維持できれば強くなってくれると期待。
そしてミニバラなのに大きくしてみたいという野望を叶えたいです。



ミニバラではないけれど、ミニバラのようなバラ↓



一応オールドローズになるのかな?
ピンクペットというファウンド・チャイナローズ(ポリアンサに分類する場合もあるみたい)
このピンクペットも10年以上育てているのですが、なぜか一度もブログに出ていないかも?
昔、某オクでたまに売られていたけれど、今やどこにも売っていないレアなバラかも。
ボタンアイのかわいいミニバラ?チャイナローズです。
入手時は小さくて枯れそうで枝1本になり育つか不安だったけれど、自根が出て今は10号鉢。
このバラが業者に渡らず手元に残ったのは良かったのかも。。。
これ以上金儲けの道具にされなくてよかった〜♪(´ε` )
私が某業者に譲渡したバラ、Grafen Esterhazy(件の業者はわざと別名Fürstin Esterhazyとバラの名前を変えているけれど)
いずれブログで事実を書きたいと思います。
譲渡したとはいえ、前提である約束を破ったらその契約も本来は無効なんですがね??
そのことを理解していないだろうな、あの様子だと。
しかも未だに販売中、モラルを疑うというかモラルがないから、平気で騙し打ちができるんですね。
まぁ記事を書くのは気が向いたらなので、いつになるかわかりませんが。
ちなみに輸入元、フランスのコレクター、Loubert氏のタグにはFürstin EsterhazyではなくGräfin Esterhazyとありましたので念のため。
今でもハラワタが煮え繰り返ります。
はじめから全て譲渡などしなければよかったわ、ただの金儲け目的で騙されると知っていれば。
お花友達も購入したらしく黙っていようと思いましたが、騙され汚いやり方でこの仕打ち。
しかも私には一切の非はありませんし、泣き寝入りをしなければならない理由もありません。
なんたって、一切の金銭授受もなければ見返りもなく、やましいことは全くないからです。
ブログに書いても名誉毀損には該当せず、名誉毀損の阻却要件にも該当しますから問題ないですしね〜。
刑事、民事裁判を複数経験してしまうと法律知識が色々と増えてしまう。
弟の傷害致死事件で書いていた別ブログで散々、弁護士とどのように書くと名誉毀損でどれが違法阻却か勉強しましたし。
以前からのブログ読者にはわかることと思いますが…(今は当該記事は削除済です)
しかも相手には弟の事件を伝えてあったわけで、その疲弊している状況で酷い目に遭ったので
余計に腹が立つわ。
謝罪も一切ないし、それどころか逆ギレですよ、電話でああああああ!!!!めんどくさい!!!!!ってね。
びっくりというか信じられません。
条件破ってめんどくさい事をしたのはオタクだろうと。
なんか、ブログで事実を書くと必ず加害者じゃなくて被害者叩きをする人がいるんだけどなぜですかね?
憶測ではなく事実を書いたとしても、全部自分が正しいと思ってそう!とか内容ではなく書き方や人格攻撃をする人が
必ずいるんですよ、さすが出る杭は打たれる日本ですね〜。
調和を乱すのが嫌いだから、そういった主張や告発を良しとしない国民性なのか。
でもね、それではなぁなぁとなって議論もされず被害者は隠蔽されるか泣き寝入りしかなくて
何も改善しないんだよ。
同調圧力も半端ない。
こういった国民性だから、日本の精神科数は世界一だし、自殺者も多いんでないの?
つまり生きづらい国、あーやだやだ。








ティーローズのジェネラル・ガリエニ。
これまた強健で良く咲くんですよ。
これはNZ輸入株、10数年前に購入。
思い出のバラ。
今は閉店した市内にあったGというバラ専門店で購入。
何度か農場に通いましたが、商売そっちのけで本当にバラが大好きというおじさんの経営するバラ屋さんでした。
おじさんと呼んでしまうと、あんたもオバサンだろう?と言われてしまいますが
当時はかろうじて20代だったので、家では勝手にそう呼んでいました(すみません)
市場価格と比してお値段も良心的で、バラのことを話す時はイキイキとして目も輝いていました。
日本ではおじさん以外に持っていないだろうと思われるレアなバラ、特にオールドローズのコレクションが凄かったです。
また日本でいち早くデルバールのバラを持っていたのもおじさん。
当時日本では無名のデルバール、既にマダムフィガロなどを農場で栽培。2006年当時にね。
おじさんが、これから日本でもデルバールが流行りますよといった通り、その後イングリッシュローズのようにデルバールもブランドローズとして認知された。
そして聞いたこともないような素敵なオールドローズ。
日本一のバラ業者でも持っていないようなオールドローズの数々。
今も出回っていません。
これもおじさんがヨーロッパのコレクター達と個人的に友好を深め、信頼されたから輸出してくれたんだそうです。
普通は輸出してくれないのだそうです。
日本人には輸出はしないと。
この話と某業者に送り騙されたGräfin Esterhazyの話は実は繋がっているのです。
だから人の善意を踏みにじる行為は、なおさら許せないのです。
本当になんてことをしてくれたんだよ!と言いたい。
良心的でお安く利益も考えていない感じでしたが、閉店廃業して非常に残念でした。
個人的に好感のもてる大好きなお店でした。

バラは自根が出ると本当に大きく育ちますよ、やはり接木と違って自分の根ですから。
デュセス ドゥ ブラバンもですが、こちらも大きさでは負けていません。
横幅3mはあります、つるバラみたい。
でもカタログ値はやっぱり1m前後。
こんなに庭で1番日当たりの悪い場所にも関わらず一年を通して良く咲きます。
画像は秋10月に撮影、この場所は、ほぼ日光が当たらなくなる時期です。
アーチが見えますけれど、比較しても大きさがおわかりいただけると思います。
病気にもめっぽう強いです、病気という病気はありませんよ〜。
惜しむらくは香りがないことかな?
色は赤だったり、ベージュが混ざる複色だったり不安定ですが、それもまた変化が楽しめますよ。



人間は裏切る。動植物は裏切らない。
ホントそう思う今日この頃。





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