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後遺症の解毒、緩和に効きそうなサプリメント(皮膚湿疹、ピクつき、動悸、高血圧の場合)

2024-02-28 | supplement,health(サプリメント、健康)
ワクワク後遺症に悩んでいる方があとを絶ちません。
X(旧Twitter)では情報が規制されていないので、様々な方が後遺症を訴えています。


実際に国へ上がってきたワクワク後遺症の申請件数がすごいことになっています(既に1万程度あるようです)









CBCニュース(名古屋のTV局)



国会議員の質疑







週刊文春オンラインの記事

帯状疱疹、リウマチ、血管系障害、心筋炎……「コロナワクチン後遺症」驚愕の調査結果を京大名誉教授が発表 | 文春オンライン

京都大学名誉教授の福島雅典氏が新型コロナワクチン後遺症の調査結果についての論考を、月刊「文藝春秋」4月号で発表した。福島氏は2023年6月、「ワクチン問題研究会」とい...

文春オンライン

 









・肌の湿疹(高知大の教授が論文に書いたように、スパイクタンパク質が皮膚に発現)→アブチャーガ
息子が7回目接種者と接触したら、肌に湿疹ができました(複数回)
アブチャーガを1日2回、ココアに入れて飲むと1週間ほどで消えた。
ナカムラクリニックのブログに全身に湿疹ができた方がアブチャーガで湿疹が消えたと記事があり参考にしました。



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・ピクつき、高血圧、動悸、頻脈、血栓症、不整脈、蕁麻疹→マグネシウム
マグネシウムが解毒(異物の排出)で使われてしまうために、マグネシウム欠乏症になりやすい(一般血液検査ではわからない)
ピクつきの原因として塩等のミネラル不足が考えられるが、頻脈、不整脈、血圧上昇等も併発している場合はマグネシウム欠乏が疑わしい(血液検査のカリウムが低めの場合も)
カリウムが低めの方はカリウムも摂取しないとマグネシウムが吸収されません。

次にピクつきは相対的なアセチルコリン過剰、ドーパミン低下でも起こりうると思われます。
例えば精神薬の中にはドーパミン遮断薬がありますが、ドーパミンの低下、欠乏で不随意運動、錐体外路症状、筋力低下、ジストニアなどが起こる場合があります。
ドーパミンの前駆物質の1つにマグネシウムがあります。



使い方はiHerbなどで(Amazonにも取り扱いがあるかもしれません)マグネシウムローションとできればマグネシウムジェルかオイルを用意します。



Life-flo, マグネシウムジェル 473ml(16液量オンス)

Life-flo, マグネシウムローション、8オンス(237ml)



※ローション(クリーム)はニベアでも代用できますが、油でベタベタするので私は上記の組み合わせです。


このジェル(またはマグネシウムオイル)とローションを等分に手のひらで混ぜて朝もしくは寝る前に足の裏へ塗りソックスを履きます。
ふくらはぎに塗ったり、即効性が欲しい方は在宅の日(出かけない日)オデコや顎下リンパなど吸収率が早い部位に塗っても効きます。
また仕事中は脇の下に塗っても吸収率が高いです。
最初は少しづつはじめてください。
いきなり大量に塗ってしまうと、血管が急に拡張して血圧が急低下したり酒に酔ったようにフラフラ(血圧低下)頭痛(脳血管の拡張)になるかもしれません。



もしアセチルコリンを供給するサプリメントを摂取している場合は、一旦やめてみてください。
中には高血圧、動悸、ピクつきが交感神経過剰、優位だと思い、副交感神経に効く、または刺激すると言われているコリンを供給するまたは増やすサプリメントを摂取している方がいるのではないかと思います。
アセチルコリン過剰の状態というのは極端(究極は)にいうと、地下鉄サリン事件のサリンの副作用と同じです(農薬である有機リン酸、有機リン系の物質によりアセチルコリンエステラーゼ阻害でアセチルコリンが分解できない状態)
サプリメントでいうとコリン、レシチン、αGPC、CDPコリン、レモンバーム、シナモン、ケルセチン、レスベラトール、ウコン、高容量の亜鉛、一部漢方などです。
これらのサプリの中にはアセチルコリンを増やすものと、アセチルコリンエステラーゼを阻害(アセチルコリンの分解をブロックする作用)するものがあります。
前者はコリン、レシチンなどのコリンの摂取等、後者にはケルセチン等があります。
また高容量の亜鉛は良くないと思います。
銅の吸収を妨げますし、銅不足ではSODも働かず、筋力低下、神経伝達もままならず、心臓も正常に動きません。
銅不足の方はココアなどでお試しください(ここではココアの汚染云々は置いておきます)



アセチルコリン過剰(相対的過剰)はピクつき、不整脈を誘発する可能性。

副交感神経優位(あるいは相対的アセチルコリン過剰)が不整脈を引き起こすことを示唆。






【銅】生命維持にとって不可欠な銅は多くても少なくても問題

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコー...

ソフィアウッズ・インスティテュートの公式ブログ「図書室」

 



銅の欠乏によって起こる、あまり一般的でない症状には、次の様なものが報告されています。

色素の喪失|白髪、肌の青ざめ
神経学的症状|めまい
成長障害(コラーゲン不足)|肌の乾燥、あかぎれ
疲労感(ATP不足)
高血圧
高脂血症
血栓リスクの上昇
糖尿病
不整脈
消化吸収の減退

中枢神経系の脱髄
多発神経障害
ミエロパシー
視神経の炎症


近年、銅不足が増えているそうです。
銅を含む食品をあまり摂取しなかったり、サプリメントで亜鉛やビタミンCを高容量で推奨する方も増え
それを参考にされている方も多いのではないでしょうか。
亜鉛とビタミンCは銅と拮抗します(つまり銅が吸収されにくい)
そしてもしかすると、ワクワクの解毒でSODが多く使われてしまい、SODの補因子である銅欠乏になってしまっている可能性もあるかもしれませんね。
ただ銅は摂取して良い量の許容範囲が狭いので、銅不足だと思い銅サプリを多量に摂取は禁物です。




コリン性蕁麻疹(一般的な蕁麻疹)もヒスタミンとアセチルコリンと関係があると思います。
ヒスタミンの放出にアセチルコリンが関わっている可能性です。
事実、抗ヒスタミン薬には抗コリン作用もあることからも(ヒスタミン受容体とムスカリン受容体)ヒスタミンを抑えるマグネシウムが重要です。