音楽と映像の日々

50オヤジがバンドと映像制作にどっぷりハマってる日々の備忘録

映像収録の進化

2021-11-06 09:52:37 | 映像

バンドの合宿やライブでの映像収録を色々模索したけど、
いよいよ最終形に近づいたかもしれない。

カメラは、断捨離で厳選した4台に集約。ついにビデオスイッチャーも導入。
4台のカメラをスイッチャーに接続して、事前に作成しておいたマクロで自動スイッチングを実行。
メインのヒキカメラを少し長めに、ディゾルブで2カメにスイッチング、続いて、3、4カメと
自動で切り替わり、メインに戻る。これを延々くりかえしてくれる。
メンバー3人で合宿してると、当然ながらスイッチングする人なんかいないし、これまでは1台づつ撮影回しておいて、
あと編集でしたが、この自動スイッチングは本当に便利!


さらにこのスイッチャーは、4つのカメラのスイッチングした結果を1本の動画で収録するのはもちろん、
個別のカメラ映像もマルチで収録してくれる。
この個別カメラの映像はスイッチングされた結果をXMLで保存、専用の動画編集ソフト(無償!)で
読み込むと、タイムラインにはスイッチングの結果と個別の映像が読み込まれる。
普段使っている映像編集ソフトがFinai Cut Proなので、この編集ソフトからFinal Cut Proの形式に書き出して
読み込むと、ちゃんとFinal Cut Proで編集可能。ちょっとしたカメラの切り替えタイミングを変えたい時、
ちゃんと切り替えのタイミングが変更できる。すごいよ、このシステム。

スイッチャーは10万円以下。すごい時代です。

実はオーディオ周りもマルチトラックで収録できるミキサーを使用。
持ちかえって、各トラック(ボーカル、ドラム、ピアノ、ベース)を少し整えて、2チャンネルにミックスダウンした
音声データをFinal Cut Proで合わせて完成。

出来上がりの映像は今後こちらでもお披露目しますが、実はスイッチングは全く変更してない。
これはある意味奇跡(偶然だけどね)
ライブでも十分使えるシステムになったと思えるので、本当に満足です。

【使用映像機材】

カメラ1:SONY α6000 /16-50mmズームレンズ
カメラ2:SONY RX0
カメラ3:SONY VLOGCAM ZV-1
カメラ4:GoPro Hero8
スイッチャー:BMD ATEM MINI PRO ISO

[50TRK's] Your Eyes


Logicの最新バージョンにご注意!

2021-10-31 12:11:42 | aDrums
最近、Logicが10.7にバージョンアップしていたのは知ってたけど、
どうもかなりイジられてるみたいで、「INDIVIDUAL MIDIが機能しない」との
連絡が入ったので、ドラムを接続して試したら確かにチャンネルが分かれない!!
 
よくよく確認してみると、録音設定の中で「チャンネルごとにデミックス」という項目のチェックが
勝手にリセットされていて、「重複データを消去」と日本語訳が変わってる!
どうもそうではなく、そもそも「チャンネルごとにデミックス」という項目が無くなってます!!

これにチェックを入れ直すも症状変わらず。→それはそうです。その機能じゃないから。
 
 
そこで各トラックのMIDI入力設定を見直すことに。
これまでは入力デバイスも入力チャンネルも設定上は「すべて」で問題なく動作していたが、
これを試しに、入力デバイス、入力チャンネルをきちんと指定してみると直った!!
 
そうなんです、チャンネルごとに自動で振り分けていたのを、ちゃんとチャンネル指定してあげないといけなくなりました(2021.11.8現在)
 
全てのトラックを指定し直してあげれば大丈夫です。

この時にMIDI出力ポートは再生時のループバックを避けるために「オフ」にしてください(2021.11.8現在)
 


このBlog経由でデータを受け取った人は、ぜひ試してみてください。
 
【2021.11.8追記】

どうもこのバージョンアップでMIDIスルーをカットするMIDIエンバイロメントが
リセット(破壊?)されてしまうようです。
さらにMIDI出力ポートもオフにしないと二度なりしてしまうことがわかりました。

エンバイロメントも作り直しました。
 
テンプレートファイルをダウンロードできるようにしました。
これはあくまでも、Logic ver.10.7に対応したものです。
このテンプレートファイルをダウンロードして解凍してLogicで開いてもらうと、そのままINDIVIDUAL MIDIレコーディングができる(はず)

何か問題があれば、コメントください。
 

カメラを断捨離

2021-09-20 10:01:00 | 映像

バンドの配信やら収録やら色々買い足して来たカメラをそろそろ絞り込もうと思いヤフオク断捨離。

意外と良い値段で売れて満足。

今回手放したのは、
・SONY HDR-MV1
・SONY HDR-AS200
・OSMO POCKET
・ZOOM Q2n-4K
 
広角系のHDアクションカメラはその役目も終わったかな。ということで、残したカメラは。
 
・SONY α6000
 


・SONY DSC-RX0
 


・GoPro hero8
 


・SONY ZV-1
 


この4台で次のフェーズに移行します。
もちろんこれ以外にも映像機器はグレードアップしているので、それと組み合わせると良い感じになるかなと。
 
 
 
 

Studio One 5.3が出たので、INDIVIDUAL MIDIを試してみた。

2021-07-07 16:51:45 | aDrums

Studio Oneが5.3にバージョンアップしたので、あらためて試してみた。
結果からいうと。。。

・ハイハットの開閉はモジュレーションで制御しているので、Studio Oneでも記録できる。
 しかし、MIDI THRUを切ろうと、Studio Oneのモニターボタン(各トラックの青いボタン)を
 外すと、モジュレーションの記録がずれて記録されます。なので、aD5のMIDI LOCAL OFFに
 して二度なりをキャンセルすることになる。⇨それでもできるだけOKか。

 

・シンバルのチョークに関しては、ポリフォニックアフタータッチには対応しているらしいが、
 残念ながら記録はされませんでした。

 

同じようなデータをLogic Proの画面で確認すると、

ポリフォニックアフタータッチのデータが「68」というデータで入っていることがわかります。
Studio Oneではどうも1データ入ったのちに同じ値で入力される時は記録しないのではないかと
思われます。

惜しいところまで来てるんだけどねぇ。

ま、シンバルチョークなんてそうそう使わないから、そこだけ手入力するということもできますね。

なんとか対応して欲しいものです。


50TRK's A GOGO 2020 公開!!

2021-03-29 14:05:38 | バンド

50TRK's A GOGO 2020