Sの放浪記

成り行きで40代にして言葉も分からない中国へ来てしまった。漫然と今後を模索中。国外引越しに伴いブログも引越すハメに。

青島珍道中

2013-01-19 00:35:58 | 中国

ブログタイトルが「Sの放浪記」なのに、最近全然放浪してないんじゃないか?と思っていらっしゃる方もいらっしゃるようですね。もしかしたら、個人的にメールを頂戴した方だけなのかもしれません。だけど、数日前から結構ぶらぶらしてますよ。

今日の午後に新幹線で山東省の青島市に到着しました。正直何も分からない街です。青島駅に着いてからこっちのホテルサイトで宿を予約しました。他国のOトラベルやE社も見てみたんですが、価格は半分近い感じでした。中国国内の宿は中国語が読めた方がかなり安くなると一瞬妙にうれしくなってしまったのが、困窮への第一歩でした。そんな下らないことのために貴重な時間を使って言語を勉強するんだったら、言語が分からなくても本業で稼ぐ方が絶対に得策です。それにホテルの値段が半額でも倍でも大した影響は有りません。調べる労力の方が馬鹿げてます。一年中ホテルに泊まるんだったら真剣に調べるだろうけど、数泊だったら値段よりも楽なものを選んだほうがいい。ホテル1泊の値段でギャーギャー言うくらいの人間だったら旅行なんかしちゃいかんな。大いに反省します。人間には分というものがある。欲しいからといって有り金はたいてフェラーリ買っても、そういう人間は乗る資格がないというか分を弁えていないというか、どっちにしても愚かしい。僕もホテルの値段で下らない葛藤をするくらいならブラブラするのをやめた方がいいかもしれない。

いまはCOPTHORNE HOTELというところにいます。こっちの言葉では青岛国敦大酒店と言います。夕方から一人で飲んだり、飛び込みで入ったスナックで遊んだりと何の変哲もない行動ですが、知らない街だけに少し緊張します。駅からホテルまでタクシーに乗りましたが、北京に比べてかなりこじんまりしてます。北京からの避暑避寒地でもあり、ほんの少しだけ温暖な感じです。

車窓から見える空気の悪さと、新しい高速鉄道の工事の様子が妙に印象に残った。それに工業地帯なんだな。

 

 

青島駅に着いた瞬間に北京北駅のホームにそっくりで驚きました。自動改札機までそのままです。北京の大きい駅には自動改札機の出口は有りません。少なからぬ人々が自動改札機にどう対処したものかと困惑していました。

  

 

駅の外側は風情は有るのですが、駅舎が小さくて驚きました。

 

 

 

ちょっと横着なんですが、写真の縦横を無視しますね。おじさんの今いるホテルです。シングルの割にはとても広くて眺めがいいです。この香港中路のホテルでは絶対に高層階の海側に泊まるべきです。僕もこの点だけは贅沢して選びました。

 

 

 

 

 

晩飯がてらに散歩しました。

  

 

この街のメインの飲食店街をほっつき歩きます。地元の海戦、辛い四川料理、火鍋に大別されます。

 

 

 

 

 

今夜は一人火鍋に挑みました。このお店は一人しゃぶしゃぶおじさんやおばさんがいたので入りました。味は中の上で満足です。

 

またしても縦横を無視して写真をアップしますが、食後の散歩の様子です。

 

 

 

 

 

どうでもいいんだけど、中国で初めてミニストップを見た。

最後に午前12時前後の暗い街並みです。

 

 

 

 

 

 

 

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