今日の10兆円の日銀の（JALの上場日に合わせた訳ではないだろうが）追加金融緩和は中国関連で輸出中心に先行きの不透明感が増していた中で7000億近い資金を調達しようとしていたJAL関係者には、力強い応援となったのではないかな？一般の株主達も、欧米の金融緩和に支えられながらもJAL上場による市場の需給悪化に随分前から懸念させられていた筈だった。個人的にもJAL株は興味が有ったのだが、ANAに比べて優待券の配当がちょっと悪すぎる。半島の航空2社が地方空港客を中心に既に日本の空を食い荒らしていますが、今度こそ挽回して欲しい。円高環境が厳しすぎるんですな。しかし日銀が最も懸念していたであろう円高は追加緩和でも一向に改善しないな。金融緩和直後でさえドル円は80円にもタッチ出来てない。本当に円の価値が大きく下げれば無理やり円買い介入をして自国輸出を促進してる韓国の外貨準備なんかにもダメージが出るのじゃないかな？あそこは国債の格付けが先日上がったけど、財政の底力はまだまだ脆弱だろうから。それに無理な為替介入でマネーが市中に溢れてて物価上昇が心配だから、無理な金融緩和も出来ないだろうし。日本は早く解散して新しい政権にしないと外国にどんどん吸い上げられてしまうんじゃないかと、こんな馬鹿おやじが吠えてもしょうがないな。。。
取り敢えず北京は落ち着いたのかな？大使館からもそういう趣旨のメールが来ていた。それに近所のセブンイレブンが営業を再開した。それにしても、政権与党の日本をダメにした親中政治家が来週訪中するとの噂があるが、本当だとしたら何のつもりかな？
【午前10時のメール】
中国国内における抗議デモに関する注意喚起（９月１９日）
平成24年9月19日
在中国日本国大使館
本日（１９日）朝、当地関係当局より、在中国日本国大使館前の交通規制は解除される旨連絡があるとともに、北京市公安局は、「抗議活動は一段落した、大使館区域の交通秩序は正常に復帰した。(中略) 大使館区域への抗議には行かないよう、また、良好な交通と社会の秩序の維持のため関係当局に協力してほしい」旨のショートメールを北京市民に発出しており、当館前での抗議デモは一段落したものと思われます。
また、北京以外の中国国内の都市でも、本日、抗議デモが行われるとの具体的な情報に接しておりません。
ただし、現下の状況にかんがみ、中国に滞在中の皆様におかれましては、引き続き当館及び各総領事館より出される注意喚起にご注意頂き、慎重な行動をお願いいたします。
そろそろ運転手さんが迎えに来ます。ちょっと、病院に行きます。大変なんです。反日で殴られた訳ではないです。
