リナ・モモ・テンのカルテ

モモもテンも大好き!

よってたかって春落語

2010年04月18日 | 日記
練馬文化センターにて、落語会を見てまいりました。

百栄、白鳥、喬太郎、市馬という豪華なメンバー。

市馬師と百栄師が当日鈴本にも出演している関係からか、出演の順番は
緑君(前座) > 喬太郎 > 市馬 >(中入り)> 百栄 > 白鳥 という並び。

これを喬太郎師が発表した瞬間、客席から大きなどよめきが(笑)

「お中入りまでは、柳家の本寸法の落語をお聞かせする組でございます」なんて言ってた喬太郎師の「道灌」が珍しくグダグダで、次にあがった市馬師に「天国の小さんも嘆いていることでしょう」なんて言われて慌てて舞台に戻ってきて土下座をしてました(笑)あらあら。

市馬師の「七段目」は、相変わらず達者で。
この人にはやはり華がありますね。
物理的に大きい(背が高い)から大ホールでも遠くから良く見えるし、ってそれは関係ないか。

百栄師は私は初見のマッシュルームカットの落語家さん。
演目は「生徒の作文」って言ったかな?
またおかしな姿かたちをした人だなあと思っていたら、話の内容も外見通りでなかなか面白い人でした。

白鳥師は「ラーメン千本桜」。
動物が喋ったりするお話なんかに比べると突飛さは無いけれど、やっぱり白鳥師は子供を演じさせると良いですねえ。
アメリカンドッグの初天神もお客さんが沸いて、みんな良く知ってるんだなあ。

練馬文化センターは、クルマで行くととても近いことがわかりました。
また行こうね、モモ。

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