リナ・モモ・テンのカルテ

モモもテンも大好き!

父親たちの星条旗

2006年11月28日 | 日記
最近、楽しいことが少ないので、気分を変えるために映画を観てきました。
今うわさの硫黄島映画の第一弾。
公式ホームページはこちら

良かった~。
片目でも、充分堪能できました。



太平洋戦争屈指の激戦(戦争後期では唯一、米軍の死傷者が日本軍のそれより多かったらしい)と本国政府の愚かな振る舞いを淡々と描いていて、とても好感が持てました。
監督自身がマイノリティなためか、マイノリティに対する視線もちょっと暖かい感じ。



それにしても最近の特撮技術はすごい。
昔観た戦争映画、「史上最大の作戦」とか「戦場に掛ける橋」とか「遠すぎた橋」とはリアル感(といっても、もちろん本当の戦争なんて知りませんけど)が違います。



いやほんと、「硫黄島からの手紙」が待ちきれないね、リナ。
あ、おまえはモモか。

新たな展開(でもないか)

2006年11月23日 | 日記
 
 網膜専門という先生に診てもらったところ、やはり網膜のかなりの部分に血が行かなくなっており(つまり死んでいるということ)、レーザーは止むを得ないとのこと。

ただし、今の状態でレーザーを打つと水が出て、それが目の大事な部分に集まるとさらに良くない結果を生むそうなので、まずは目のむくみを取りましょうとのこと。
で、何をするのかというと、目に注射(!)をするそうです。
その前に、注射をしても大丈夫な体質かどうかをみるために、2週間目薬を点してみましょうってことになりました。

なんだかどんどんレーザー手術の日が遠のいてて、急いで治療しなきゃならないんじゃないの?と思ったりもするけど、先生曰く、そういうものらしいです。



とりあえず、河北総合病院から、こちらの眼科へ治療先を移しました。
この病気になってから、2度目の転院ですが、だんだん良い病院に行っているようで(最初の眼科から、すでに良い先生でしたが)、それについては運があるのかなと感謝しております。

料理は上手に出来るんだけどねえ、リナ。
T実さんに、鍋でもごちそうしてもらおうか、モモ。


うーん、良くないなあ

2006年11月22日 | 日記
 
蛍光眼底造影検査の結果が出ました。

やはり、まだ閉塞が続いていて新生血管が出来つつあるとのことで、このままいくと確実に失明するので、なるべく早くレーザーで光凝固手術をしなくてはダメですということでした。

ただ、レーザーを使うというのは諸刃の剣で、失明を食い止めることはできるが視力を回復させるものではなく、今の視力を維持することしかできない(矯正視力で、ですが1ヶ月前は1.2。2週間前は0.7。 今日は0.2までしか見えませんでした)。

先生的には、今後数十年生きていくうえで、0.1か0.2でも視力があるほうがずっとQOL(生活の質)が高いでしょうとのことで、それは当然ですな。
また、クルマの運転ももう止めたほうが良いでしょうとか、いろいろと言われてしまって、覚悟は出来ていたつもりでもやはりちょっと元気なしです。

で、来週手術をしましょうとのことでしたが、最後に「セカンドオピニオン(他の医者にも見てもらうこと)を取ってもいいですか?」と聞いたら、「いいですよ。一生のことですから、お気持ちは良く判ります。 うちで取った造影検査の結果も持っていって下さい。何度もできる検査ではありませんから」と快諾してくださいました。

ので、いろいろな方に推薦された御茶ノ水にある超有名な眼科専門病院へ行ってきました。
さすがに眼科専門だけあって、設備から何から凄い!
河北も立派な病院ですが、総合病院の眼科って、配置もちょっと隅っこのほうでマイナーな印象でしたが、ここは凄かった。

検査も丁寧で、診てくれた先生は「レーザーでしょうがないとは思いますが、うちに網膜専門の先生がいますので、その先生にもう一度みてもらったほうが良いでしょう」とのことでしたので、今日、これからまた行ってきます。

レーザーということになっても、河北(の先生には申し訳ないですが)ではなくて、こちらの病院で受けたいな、と思わせる病院でした。

あ、もうそろそろ行かなくちゃ、モモ。
レーザー手術って高いんだよ、くすんだね、リナ。


勝っちゃった!

2006年11月18日 | 日記
 
2週間前には慶応に負けてガッカリしましたが、何と今日は、その慶応に勝った帝京に勝ってしまいました。



これで、来月3日早稲田に勝てば、対抗戦優勝ということに。
それは無理としても、久々の2位になりそうです。

落語

2006年11月12日 | 日記

 
なかのZEROホールというところへ、落語会を観に(聴きに)行って来ました。

ご贔屓の柳家喬太郎に、三遊亭歌武蔵、柳家喜多八の3人による落語教育委員会という会。



初っ端、いきなり3人でコントが始まり、なんじゃこりゃ?と思っていたら
結局最後は「人の話(噺)を聴くときは、携帯電話の電源は切りましょう」という啓蒙コントでした。
こんなやり方もあるんだ、とちょっと感心。



「怪談のりうつり」面白かったです。
来月も行きますからね、喬太郎師匠!

ということで留守番よろしくね、モモ、リナ。