今日は久々にタワレコ新宿店へ。狙いは「おさるのジョージ」サントラだったけど、久々にいったもんだから「あ!これも出てたのか!」とか「あ!これもいーじゃんか!」という具合にあちこちの試聴機にひっかかってしまった。
今日買ったのは以下の3枚。
「Sing-A-Longs and Lullabies for the film “Curious George“」by Jack Johnson
「ひとまねこざるのジョージ」という絵本をご存知でしょうか?ジャングルから都会にでてきた好奇心いっぱいのおさるのジョージの物語。私が子供のころによく読んでいた絵本だったのですが、その絵本が映画化されることになり、ジャック・ジョンソン(と、彼の友人たち←これもまた豪華)がサントラをてがけました。
ジャケは座ってギターを弾いてるJ・ジョンソン。Tシャツにジーンズ、そして裸足という姿はこのアルバムの雰囲気そのもの。絵本の世界にぴったりの、あたたかで、のんびりとしてて、気取らない、とっても気楽なスタイルのアコースティックギター・サウンドなのです。
輸入版にも歌詞つきのブックレットがついてて、ジョージのイラストがふんだんに!
うぅぅ~~~~~かわいい!!!!!
「Shiplaunching」by冨田ラボ
「日本のバカラック」とタワレコでは紹介されてましたが、ホント、この人が手がける音楽はくやしいまでにキャッチー。ラジオでながれる「お、いいなこの曲。しかしこの展開と進行パターンはどこかできいたことが…」と思うとたいてい冨田恵一。小西康陽と同じく一聴して彼の仕事だとわかるくらい特徴があり、ともするとワンパタだと思ってもしまいがちになるのですが、やっぱり耳が向いてしまう~。ボリュームあげてしまうぅぅ。
前作はユーミン・ハナレグミ・畠山美由紀などとコラボしてましたが、今回はケミストリー・高橋幸宏・大貫妙子など、これまた豪華メンバーとコラボ。
「Jukebox」by Bent Fabric
か、か、かっこいい!
「ベン・フォールズ+ファットボーイ・スリム」とタワレコでは紹介されてましたが、まさにそのとおりなサウンド!この2者が好きな人は即買いましょう。どっちか一方でもモチロン可。ピアノがリードするダンス・ミュージックとでもいいましょうか。そのピアノをひいているのベント・ファブリック氏は御歳81歳!!若手ミュージシャンとのコラボは今すぐ立ち上がってぐるぐる踊りたくなるノリのいいサウンドばかり!かっこよすぎ!
本国デンマークでは2年前にリリースされたものですが、遅れて日本にも上陸。そのせいか、日本版でも1980円という安さ。しかも、シングルカットされた表題曲のPV入り。このPVがまた、切り絵チックレトロ調アニメでGOOD!かわいくておもしろい!!おすすめですよ、これは。