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水戸駅南口再開発

2006-07-28 21:59:10 | Weblog

 

 水戸市の駅南区画整理が昭和40年代に始められ、昭和50年頃には建物も出来始めたのが、つい昨日のことのようです。その頃に水戸駅の南口が出来、駅前広場に面してステーションホテルや、大同生命ビルや、養老の滝などが出来ました。その頃は鉄道も国鉄でしたが民営化されJRになると、余分な土地や施設が清算事業として売却されました。清算事業団による旧国鉄の所有地の売却は国内のいたる所で行われ水戸の旧国鉄余剰地もどうようでした。水戸駅の南口側に広がっていた操車場もその機能は殆どが隣町のひたちなか市(当時は勝田市)に集約され、出来た余剰地は再開発事業により、区画整理がされ街路や下水が整備され、南口駅前広場は拡張され広場は歩行者用のぺディストリアンデッキとの二重構造となりました。自転車置き場や駐車場、交番などの公共施設も作られ、残った区画は民間企業を誘致し売却されました。

 ここに現在は一つの街が新たに出来上がり、ぺデイッキと繋がった駅広場の両側には、テラス・ザ・ガーデンとOMBOX310と呼ばれる大型ビルが完成し営業を始めています。どちらも高層部はホテルですが、テラス・ザ・ガーデンは主にレストランと結婚式場、COMBOX310はシネマコンプレックスを中心とした建物です。バブル崩壊の危機もようやく回避されてきたのでしょうか。水戸市周辺は意外と商業施設やマンション建設が盛んなようです。ひたちなか市のジョイフル本田も拡張され建物のなかには飲食店街が出来ています。

文頭の画像はCOMBOX310そしてちらがテラス・ザ・ガーデンです。

 


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