〖正義の天秤 season2〗2023年全５回あらすじ・ネタバレ感想！

〖正義の天秤 season2〗全５回あらすじ・ネタバレ感想！
自らも冤罪の悲劇に苦しむ元医師の天才弁護士（亀梨和也）が、難事件の真相を暴き人々の魂を「治療」する本格法廷ミステリー。
2023年5月6日よる10時からＮＨＫ総合にて放送開始。

〖正義の天秤 season2〗 

■主演：亀梨和也

■原作：大門剛明『正義の天秤』

■毎週土曜日よる10時放送

　※放送予定は変更になる場合があります

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〖正義の天秤 season2〗キャスト

★キャスト

〖正義の天秤 season2〗あらすじ・ネタバレ感想

★第１話あらすじ・ネタバレ感想（2023年5月6日放送）

★第２話あらすじ・ネタバレ感想（2023年5月13日放送）

★第３話あらすじ・ネタバレ感想（2023年5月20日放送）

★第４話あらすじ・ネタバレ感想（2023年5月27日放送）

★new第５話（最終話）あらすじ・ネタバレ感想（2023年6月3日放送）

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〖正義の天秤 season2〗キャスト 

＜師団坂法律事務所　ルーム１＞

● 鷹野和也たかのかずや （亀梨和也）

　元外科医。徹底した合理主義者の弁護士

● 佐伯芽依さえきめい （奈緒）

　［師団坂法律事務所］創業者のひとり娘
　弁護士３年目

● 杉村徹平すぎむらてっぺい （北山宏光）

　元ニート。猛勉強し弁護士になった
　アニメやゲームが好きなオタク気質
　ゲーム『ブレイブパーティ』のオフ会参加

● 桐生実雪きりゅうみゆき （大政絢）

　元判事で容姿端麗、頭脳明晰なエリート
　裁判官時代の経験と人脈が武器

● 梅津清十郎うめつせいじゅうろう （佐戸井けん太）

　元は刑事だった人情派弁護士
　妻に先立たれている
　娘は中学時代に家出し所在不明のまま

＜師団坂法律事務所＞

● 西園寺清隆さいおんじきよたか （竹中直人）

　［師団坂法律事務所］弁護士
　企業法務担当。シニアパートナー

● 佐伯真樹夫さえきまきお （中村雅俊）

　［師団坂法律事務所］創設者で故人
　カリスマ弁護士で芽依の父親
　キリスト教徒だった

●事務員・中川綾女（小林万里子）

●事務員・氏家保志（佐藤誓）

＜そのほか＞

● 西園寺咲良さいおんじさくら （大原櫻子）

　元ニート。ゲーム好き。恐竜大好き
　中華料理店のウェイトレス

● 雨宮久美子あまみやくみこ （大島優子）

　鷹野の恋人で弁護士
　佐伯真樹夫が父親の冤罪をはらした
　とある事件の犯人・南野一翔に襲撃された
　意識はあるが自分の意志で動けず話せず

● 冨野静子とみのしずこ （山口智子）

　［師団坂教会］の女性牧師

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〖正義の天秤２〗第１話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ

恋人の雨宮久美子（大島優子）を襲った犯人の弁護を担った鷹野和也（亀梨和也）が［師団坂法律事務所］から姿を消して３ヶ月が過ぎた頃、ルーム１の弁護士・桐生実雪（大政絢）の元に再審請求の依頼が舞い込む。
依頼人は出口聖大（駿河太郎）。
判事だった桐生が殺人罪で無期懲役の判決を下した受刑者だ。

桐生は、出口が収監されている神戸へ向かい、そこで独自に事件の調査を行っていた鷹野と再会する。
新証拠が見つかり再審への道が開けるが、判然としない鷹野は……。

〖正義の天秤２〗１話ゲスト

久美子を殺襲撃した南野一翔（千葉雄大）
再審請求の依頼人・出口聖大（駿河太郎）
桐生の夢に出てきた死刑囚の父（螢雪次朗）
専売所［篠田新聞店］所長（キンタカオ）
被害者・田代真菜（高崎かなみ）
被害者の大学の友人（湯川ひな）
出口の母親（宮崎美子）

●感想

鷹野和也役の亀梨和也さんは、自分の中から鷹野を呼び起こす為にseason１を全話見返したそうよ。
少し間が空いたとは言え、やはり大幅にキャラが違うのも都合が悪いものね。
season１の頃はコロナ禍で出演者と親睦を深める機会もなかったそうだが、今回は皆さんとお寿司を食べに行かれたとか。
座長として美味しいものを振る舞う太っ腹。

出口聖大（駿河太郎）とその母（宮崎美子）は無罪を勝ち取った瞬間、しめしめって思ったのかなぁ。
母親、息子にベッタリしすぎじゃないかな？

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〖正義の天秤２〗第２話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ

人気俳優の泉駿介（矢野聖人）が覚醒剤所持で逮捕された。
本人は警察にはめられたと容疑を否認。
［師団坂法律事務所］に依頼が舞い込み、弁護士３年目の佐伯芽依（奈緒）が弁護を担当することになる。
だが、泉は薬物常習者だった。
芽依は泉の弁護をすることに悩みつつ、泉を逮捕した山本警部補（田中要次）に過剰捜査を認めるよう直談判に向かう。

芽依が体当たりで無罪を勝ち取ろうとした結果、山本警部補は自殺してしまう。
芽依は航海するのだが、鷹野和也（亀梨和也）達の調査により新たな事実が……。

〖正義の天秤２〗２話ゲスト

覚醒剤所持で逮捕された俳優・泉駿介（矢野聖人）
泉を逮捕した山本尚親警部補（田中要次）
女性警察官・細川未央（山本千尋）
検事・岩城忠直（飯田基祐）
泉の友人だった阿部透真（中山孟）
裁判長（小山萌子）
中華料理店の店主（王霄峰）
バッティングセンター係員（大木優希）

●感想

泉駿介（矢野聖人）は芽依（奈緒）に

「僕のファンがとっても悲しみます」

と言う。
だったら最初からすなっ！(`Д´)

何が正義で何が悪か、そこはいつも白黒ハッキリしている鷹野も悩んでいた。
私は、薬物をやっている泉の方がアカンやろと思ってしまう。
だってコイツ、泉は反省しないよ？
善悪よりも反省しない人を野放しにすることの方が納得いかないなあ。
それって世の中の為にならないじゃない？

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〖正義の天秤２〗第３話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ

杉村徹平（北山宏光）が弁護するホーム転落事件の被告人・萩野正治（やついいちろう）は口下手で感情の起伏が激しい人物だ。
鷹野和也（亀梨和也）は杉村に「完全黙秘」戦術を指示する。
その結果、無罪を勝ち取る。

しかし、杉村はその後も調査を継続。
被害者の母親・河本三津子（富田靖子）の「何も言わないのは卑怯だ。本当のことが知りたい」と言う言葉が忘れられないからだ。
調査を続ける中で見えてきたのは過去の強盗事件との繋がりで……。

〖正義の天秤２〗３話ゲスト

ホーム転落事件の被告人・萩野正治（やついいちろう）
転落死した河本咲都子（秋山ゆずき）
咲都子の母親・河本三津子（富田靖子）
証人（松井佳子）
検察官・酒巻真吾（松田悟志）
冤罪をかけられた前田秋寿（木村知貴）
［かげろう印刷］社長・坂井格（菅原大吉）
前田秋寿の父親・前田克則（阿南健治）
前田秋寿の母親・前田寿子（栗田よう子）
回想／南野一翔（千葉雄大）

●感想

裁判が終わった後で真実を追究する…それは誰かを幸せにするのだろうか？
真実が分かったとして当事者の家族は心から良かったと思えるのだろうか？
後で気にするくらいなら裁判中に全力出して明らかにしてほしい。

ゲーム上で杉村徹平（北山宏光）と西園寺咲良（大原櫻子）のパーティーに加わって杉村をやたらと励ます“チビ太郎”と名乗る人物はてっきり鷹野（亀梨和也）だと思った。
まさかの最年長・梅津清十郎（佐戸井けん太）だった。
腱鞘炎になるほどやり込んだ梅津、生真面目だなあ。

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〖正義の天秤２〗第４話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ

弁護士・梅津清十郎（佐戸井けん太）は因縁の相手の弁護を引き受ける。
歩道橋から池上倫子（ふせえり）という女性が突き落とされた。
その容疑者として勾留された日野勝次（泉谷しげる）は、20年前、梅津が刑事だった頃に捜査した『クリーニング店主殺害事件』の第一発見者だった。
被害者の池上は、その事件で逮捕された衛藤杏莉（酒井若菜）の情状証人だった。
衛藤は無罪になったが、未だに犯人は捕まっておらず……。

〖正義の天秤２〗４話ゲスト

階段から転落死・池上倫子（ふせえり）
池上を突き落とした日野勝次（泉谷しげる）
『クリーニング店主殺害事件』で逮捕された衛藤杏莉（酒井若菜）
クリーニング店店主・広田健三郎（朝倉卓也）
裁判長（麻生絵里子）
梅津の主治医（上瀧昇一郎）
梅津家に現れた女子中学生・小原結愛（平澤宏々路）
梅津の娘で結愛の母・亜矢子（星野真里）
若い頃の梅津亜矢子（飛香まい）

●感想

衛藤杏莉（酒井若菜）は好きな人ができた時、殺人事件の容疑者として逮捕された過去を打ち明ける。
絶対信じてくれると信じて。
でも、そうじゃなかったことを悲観して自殺をしようとする。
この人だけは違うと思う根拠は自分が相手に抱いている愛情と期待だけ。
さんざん人に疑われてきたのに、その希望だけでよく打ち明けたなと思う。
案の定、裏切られたし。

梅津さん（佐戸井けん太）、家出した娘さんが帰ってきて良かった。
中学生で家出したら仕事探しとか、様々苦労しただろうに。
ちゃんと結婚して籍を入れることもできなかったんだろうな。
戸籍が動いていたら梅津が居所をつかめないはずはなかっただろうから。
もっと早く家に戻ってほしかったな。

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〖正義の天秤２〗第５話（最終話）あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ

出所して間もない川島鉄二が殺害された。
この事件の弁護を担当することになったのは佐伯芽依（奈緒）だ。
被告の兵藤圭太（落合モトキ）は容疑を否認している。
兵頭は、殺害現場で川島への殺意をあらわにした手紙を見たと主張。

28年前、川島は薬物乱用による殺人事件を起こしていた。
川島が殺害した女性・稲森有依子の兄・稲森有也（升毅）が犯行を疑われ……。

〖正義の天秤２〗５話ゲスト

出所して間もない男・川島鉄二（牧トオル）
被告人・兵藤圭太（落合モトキ）
［ともしび］施設長・原義男（田山涼成）
川島が殺した稲森有依子（今泉舞）
有依子の兄・稲森有也（升毅）
稲森有也の隣人・熊田春江（久保田磨希）
小さい頃の芽依（髙取青依良）
南野一翔（千葉雄大）

●感想

お母さんだったの！？
えー、衝撃的すぎる～。
もう大人とは言え知りたくなかったかも。
実は佐伯芽依（奈緒）の伯父だった稲森有也（升毅）が住んでいたのは、どう見てもかなり古いアパートだ。
でも、お部屋の中がとてもお洒落。
あの外観からは想像つかないほど綺麗で清潔感がある。
有也はきちんとした暮らしをしている人なんだな、と思った。

ところで、妊娠した娘の結婚を反対するって、彼女の父親は佐伯真樹夫（中村雅俊）の何が気に入らなかったのだろう。
そこが凄く気になった。
だって結婚していたら運命が変わっていたかもしれないじゃない？
ひょっとしたら犯人と遭遇することもなくて、殺されなかったかもしれない。

あの手紙の内容は、遺族と呼ばれる人達の心理を突いていると思う。
そりゃ被告の勝手な言い分を聞いたら腹が立たないわけがない。
許されるなら相応の真似をしてやりたい。
でも、芽依の父親・真樹夫は、憎しみだけで終わらなかった。
精神力が凄いと思う。

最後の「鷹野くん」は、ご想像にお任せします風でしめられたけれど、あれは何なんだろう？
鷹野（亀梨和也）の希望から聞こえてきた空耳かな？
そんなに突然、雨宮久美子（大島優子）が正気になったとは思えないもん。
うん、きっと空耳だ。
鷹野の視線の先には誰もいない。
…と、私は思う。

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ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪