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生田斗真日テレドラマ初主演『俺の話は長い』ヘリクツ炸裂30分2本立て

生田斗真が日本テレビ系10月期新土曜ドラマ『俺の話は長い』で日テレドラマ初主演です。
『俺の話は長い』は30分2本立ての番組構成。
31歳で6年間も無職でニートの主人公がヘリクツを炸裂させます。
現実逃避する弟を許さない姉とのバトルの果て、主人公は自立するのか?


『俺の話は長い』

主演:生田斗真
脚本:金子茂樹
2019年10月12日(土)22:00スタート!
(日本テレビ系)
パンダのフィギュアの画像 『俺の話は長い』-感想- tataraworks

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『俺の話は長い』キャスト 


●岸辺家
 岸辺  満 … 生田斗真
 岸辺 房枝 … 原田美枝子

●秋葉家
 秋葉 綾子 … 小池栄子
 秋葉 光司 … 安田顕
 秋葉 春海 … 清原果耶

●軽食喫茶『ポラリス』常連
 牧本  求 … 西村まさ彦
 薗田 拓斗 … 本田力
 諸角 圭壱 … 浜谷健司(ハマカーン)
 リッチな檀野 … 長谷川初範

●Barクラッチ
 駒野 海星 … 杉野遥亮
 千田 小雪 … きなり(ドラマ初出演)

●春海の同級生
 高平  陸 … 水沢林太郎

●その他
 女社長・明日香 … 倉科カナ
 薗田の後輩・渡利 … 間宮祥太朗

生田斗真さんの日テレドラマ初出演は、21年前の『LOVE & PEACE』だったとか。
日テレで主演、出演していない人を目玉にするのは、最近の日テレさんの特徴ですね。
それは概ね成功していると思います。
視聴者としても他局で見慣れた役者さんの違う面を見られるのは新鮮ですもの。

主題歌:関ジャニ∞の『友よ』♪

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『俺の話は長い』第1話 

<その1>すき焼きと自転車
岸辺満(生田斗真)は、喫茶店を営む母・房枝(原田美枝子)に絶賛寄生中。
平穏な無職生活を送り続けて早6年。
気づけば31歳のニートだ。
ある晩、姉・綾子(小池栄子)が夫・光司(安田顕)とともに、すき焼き用の牛肉持参で押しかけて来る。
マイホーム立て替え完成までの3ヶ月間、娘・春海(清原果耶)と家族3人やっかいになる、と言うのだ。

<その2>寿司と段ボール
姉家族の同居が決まり、光司と古本を売りに行った満は、光司の悩みを知る。
光司は再婚後は綾子の言いなりで、綾子の娘・春海には全くなつかれない。
満は光司の味方につくと約束する。
その頃、綾子は満を甘やかす母・房枝を非難し、「仮住まい中に満を就職させてみろ!」と反発される。
だが、これが綾子のやる気魂に火をつけた。

<感想> 
ずっと茶の間なのに面白いo(≧∀≦)o
生田斗真と小池栄子の言い合いが絶妙。
『欽ドン』思い出した。
満(生田斗真)、苛つく~(笑´∀`)

甲子園の土=段ボール で大論戦。
ヘリクツの天才って言うより、話をすりかえる天才のような気がする。
長台詞をナチュラルに操っててすんばらしいわ!

ところで、『なつぞら』では大人っぽかった清原果耶さんけど、『俺の話は長い』の春海はちゃんと子供っぽい。
清原果耶さん、ほんとに演技派だねd(^-^)

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『俺の話は長い』第2話 

<その3>焼きそばと海
姉・綾子(小池栄子)一家と同居が始まり、綾子の娘・春海(清原果耶)の登校拒否の理由が分かった。
好きだった同級生・陸(水沢林太郎)が親友とつきあい始めたことが原因だった。
綾子は満(生田斗真)に成功報酬5千円で春海を説得するよう依頼する。

<その4>コーヒーと台所
珈琲店起業に失敗した満は未だに道具が入った段ボールを捨てられない。
母・房枝(原田美枝子)に珈琲を入れるのは「親孝行」と宣う満と、働くことを促す綾子のバトルが始まる。

<感想>
「珈琲を淹れて貰うことと息子が定職に就くこと、どっちがお母さんにとって幸せか分かるでしょ?」
うん、うん、綾子ねぇさんは正しいよ。
て言うか綾子さんも口が減らねぇな。
中学生の時のバレンタイン話はおぞましいほど衝撃的な内容だが、けろっと語る綾子さんは相当な神経してらっしゃるわね。

これは、私の持論なのだがね。
自分にとって大切な事は口が裂けても誰にも喋っちゃダメなんだよね。
ガキンチョは恋愛事など喋りすぎる。
他人に喋ると邪魔されることの方が多いのさ。

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『俺の話は長い』第3話 

<その5>カボチャと喫茶店
房枝(原田美枝子)が頂き物のカボチャでハロウィンの特別メニューをお店で出そうとするのを聞いた満(生田斗真)は激怒。
実は密かにネット販売を目論んでいた。
一方、春海(清原果耶)は片思いをしていた相手で不登校の原因となった陸(水沢林太郎)から恋の相談を受ける。

<その6>酢豚と墓参り
満と房枝は父の月命日で墓参りへ行く。
満は墓参りの為のガソリン代とお花代を誤魔化していた。
その事を姉・綾子(小池栄子)にとがめられバトルになる。

<感想>
満はニートで無職だけど、部屋に引きこもって誰とも顔をあわさないわけじゃないんだよね。
満のお店が潰れたのは、満が喋りすぎだったからじゃないかしら?
「喫茶店てのは無口な人の方が向いている。サービスだと考えて常連と喋っていると回転が悪くなる」
…というのを昔聞いたことがあるわ。
それにしても綾子と満の口喧嘩は激しい。
でも、最後はいつも「フッ」と笑っちゃうんだよな~。
綾子が泣きながら亡くなったお父さんが好きだった「チャーハンに酢豚のあんかけ」を食べているのがよかった。
仲が悪いんだかいいんだか、なんとも言えない家族の空気感。
なんかいいなって思っちゃう。

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『俺の話は長い』第4話 

<その7>アイスと夜の散歩
満(生田斗真)が大事にとっておいた250円のアイスを誰かが食べてしまった。
満は嬉々としてアイスを食べたくせに黙っている犯人探しを始める。
満の姪っ子・春海(清原果耶)は、同級生の陸(水沢林太郎)と義父・光司(安田顕)がメールしあっていることが気になっていた。
ようやく光司から事実を聞き出せた春海は、意外なお願いをする。

<その8>バーニャカウダと犬の散歩
房枝(原田美枝子)の店・ポラリスの常連客の薗田(本多力)が、会社の中途採用試験を受けないかと満を誘う。
薗田が待つ場所に行くと、満と同じような経歴でその後就職したという後輩・渡利(間宮祥太朗)が同席していた。
渡利に対し満のトンデモヘリクツが炸裂!


<感想>
満のヘリクツ、腹立つわ~(笑´∀`)
「働く気のない人間に上から目線で働くことを強要して逆に恥ずかしいとは思わない?」って、いやいや、満よ、働けよ。
働く気もないのに、わざわざもの申しに行くなんて暇人すぎるぞ。
「中退の無駄づかい」って何だよ。
もう満、最低だよ~~~(`へ´)フンッ。
と思っていたら、純粋な渡利の「会社辞めます」にビックリして急に説得を始める満。
ワケが分から~んo(`Д´)/

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『俺の話は長い』第5話 

<その9>銀杏と爪切り
綾子(小池栄子)は、娘の春海(清原果耶)がわざと模試で悪い点をとって、陸(水沢林太郎)と同じ高校へ行こうとしている、と疑っていた。
光司(安田顕)が陸に2人の志望校が違うことを直接確かめる。
綾子は、光司と陸が連絡を取り合う仲だということを自分だけが知らなかったことにショックを受ける。

<その10>シャンパンと合い鍵
満は犬の散歩のバイト最終日に飼い主で社長の明日香(倉科カナ)と部屋で鉢合わせる。
明日香は突然食事の買い出しを満に頼む。
明日香は報酬をちらつかせたり引っ込めたりしてわざと満を怒らせる。
憤慨し報酬も受け取らず、食事の誘いも断って帰ろうとする満を「ご飯だけ一緒に食べてもらえませんでしょうか?」と明日香は引き止める。
その日は明日香の誕生日だった。

<感想>
満の1日はとても長そうだな。
満と綾子は喧嘩しても自然に仲直りするね。
『フォレスト・ガンプ』懐かしいな。
あの当時、私、映画を週1で見てた。
『レインマン』は毎日のように見てた。
1年で100本くらい映画を見ようとしてた。
映画館でバイトしてたから無料券を持ってたのね、いっぱい。
今日の話は、いろいろ懐かしいことを思い出すエピソードだった。
ついでにいらん事も思い出してちょっと切なくなったわ(笑´∀`)

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『俺の話は長い』第6話 

<その11>毛蟹と体温計
光司(安田顕)が高熱で会社を休んだ。
そんな時に陸(水沢林太郎)も学校をサボって房枝(原田美枝子)の喫茶店・ポラリスにやって来た。
満が陸の悩み相談を受けるが……
その夜、岸辺家では頂き物の毛蟹を囲んで揉めていた。
寝込んでいる光司に黙って食べるか否か。
春海(清原果耶)が蟹の出汁で作った雑炊を提案し、光司のところに自ら持ってくことになるが……

<その12>モンブランと亀
満が犬の散歩で知り合った女社長・明日香(倉科カナ)と急接近!
このままでは再びヒモになり、再就職の道が遠ざかると心配する家族。
だが、そんな心配をよそに満はリュックに服を詰め、ペットの亀「ボルト」を連れて明日香の元へ行ってしまう……
<感想>
毛蟹で一致団結する岸辺家。
光司さん、義理とは言え娘なのに春海に敬語だし、泣きながら雑炊食べてるし。
そしてちょいちょい満は「なるほど」と思う事を言うわね。
その一方で、コイツはハンパなくヒモ向きじゃねーかと思うのであった。
そんなヒモ体質の満を軽々超えた光司さん。
「オレなんて3年も一緒に住んでいながら心の中では彼女だと思ってなかったからね」
って酷い男ねΣ(゜◇゜)
そんな酷い男をコントロールする綾子さんが凄いわ。
愛情がないとヒモになるのかい?
満のどや顔、ムカつく!
いーーーーーーー!(`皿´)
でも面白いから見ちゃうけどd(^-^)

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『俺の話は長い』第7話 

<その13>ジンライムと商店街
満(生田斗真)と綾子(小池栄子)の子供の頃のお年玉が出てきたということで、満はそれを取りに家に帰る。
母・房枝(原田美枝子)は喫茶店経営を辞め、家を売ろうとしていた。
それを知った満は大反対。
家族に内緒で3日前に会社を辞めた光司(安田顕)は、「僕が継ぎます!」と立候補。
怒った綾子はプチ家出して……

<その14>カレーライスと実家
第4話<その8>バーニャカウダと犬の散歩の回で登場した渡利(間宮祥太朗)を前に、「王族のペットとして飼われるライオンになる」宣言をした満。
だが飼い主・明日香(倉科カナ)は満が思うような反応は見せず……
一方、春海は告白の為に陸(水沢林太郎)を呼び出したが……(・_・、)

<感想>
明日香はやはり経営者だけあって男にほだされることなく決断するなぁ。
満がノートに書いていた「嫌じゃない事」はどう考えても接客業向きの発想だよね。
喫茶ポラリスを継ぐのが一番だと思う。
それにしても振られても切り替えが早い満の精神力はハンパないな。
そして、誰でも実家のカレーが一番美味しいんだね♪

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『俺の話は長い』第8話 

<その15>ゆで卵と福引き
最近ポラリスの常連になったリッチな檀野さん(長谷川初範)が、光司(安田顕)に就職先を紹介してくれることになる。
檀野に光司と綾子(小池栄子)は鉄板焼きをごちそうになり、岸辺家では、房枝(原田美枝子)に積極アプローチをする檀野との再婚を後押しする雰囲気が出来上がっていく。
一方、満(生田斗真)は古本屋の店主・牧本(西村まさ彦)に、房枝と檀野の恋路を邪魔するよう頼まれる。
「いつもの珈琲が飲めなくなる事が何より辛い」という牧本の本音を聞いて、満は張り切ってお邪魔虫に……

<その16>ミカンとコタツ
無職ブラザーズ結成。
就職先が見つからない光司は、充実した無職の日々を送っていた。
光司は、コタツで満とミカンを食べながら、昔、綾子へのストレスで作った歌を思い出しベース片手に歌い出す。
2人で楽しく歌っているところへ春海(清原果耶)が帰宅。
春海は「お母さんの財布からお金借りる歌」を歌い始める。

<感想>
Barクラッチの店長・海星(杉野遥亮)くんはいいなぁ。
癒やされる。
ああいう人のお店だったら行ってみたい。

世界から戦争を無くす秘密兵器ってこたつだと思う、と言う満。
コタツの魔力は凄まじい(゜ω゜)
それにしても、つくづく光司さんのニートスキルの高さに脱帽だわ。
就職決まらず落ち込んでんのかと思いきや、部屋に籠ってマチュピチュのジグゾーパズルと格闘中って。
すんごい楽しそうにニートブラザーズの歌を歌う光司と満。
「お母さんの財布からお金借りる歌」って、酷い歌詞だが面白い(((*≧艸≦)
なんだかんだでいい家族だな。

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『俺の話は長い』第9話 

<その17>トンカツと占い
春海(清原果耶)が高校進学をやめラジオのパーソナリティーになると言い出して、6年間ニートの満(生田斗真)が説得にあたる。
だが、春海はラジオのパーソナリティーの最終学歴など皆気にしないと反発。
そこで満は春海の適性を確かめることに。
もし、春海が満の人生相談に答えることができたら、春海が高校へ行かないことを全力で応援すると言う。

<その18>ラーメンとフリーマーケット
リッチな檀野(長谷川初範)に紹介された議員秘書の仕事を不採用になった光司だが、その仕事はむしろ満に向いていると考える。
フリーマーケットに出店した房枝(原田美枝子)と綾子(小池栄子)は、やって来た檀野と満の前で議員秘書の話を進める。

<感想>
前日からトンカツ食べたいモードだった満は、春海の将来より揚げたてのトンカツの方が気になる。
分かるわ~、揚げたては美味しいもん!
今じゃなきゃダメ?って思うよね(´∀`)
それにしても、満の話は聞き入ってしまうわ。
そんな満も海星の言葉には耳を傾けるのね。
「初恋を越える恋はない」かぁ…ふへへ。

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『俺の話は長い』第10話(最終回) 

<その19>すき焼きと引っ越し
リッチな檀野(長谷川初範)家で、秋葉家の送別会を兼ね、お肉パーティー開催。
でも、満(生田斗真)は意地でも行かない。
ところが、引っ越し前の最後の夕飯はすき焼きしかあり得ないと言い出す。
春海(清原果耶)の登校拒否、光司(安田顕)の仕事問題など数々の相談にのり危機を救ったのは自分だと主張。
「3か月前の開会式、五輪の輪のように5人で肩寄せ合って食べたすきやきを閉会式でもう一度食べたいんだよ」
一方、しばらく無職だった光司はタクシーの運転手になると言う。

<その20>コーヒーとマラソン
綾子(小池栄子)達秋葉家が引っ越し、母・房枝(原田美枝子)と満の2人暮らしの生活に戻った。
ついに満は、議員秘書の面接へ行く事を決意。
スーツ姿の満だったが、面接当日は商店街のハーフマラソンの日でもあった。
マラソン真っ最中にスーツ姿は目立ちまくり、応援に来ていた家族と近所の人、喫茶店の常連客に見つかって……

<感想>
口が達者な家族のお話が最終回を迎えた。
ニート兄弟の光司さんはタクシー運転手になることにした。
義理の娘・春海が、もし将来ラジオパーソナリティーの夢を叶えたら、仕事の合間に聴けるからだって(^・^)
気づけばあまり仲良くなかった光司と春海が、綾子より仲良くなっていた。
春海に「お父さん」と呼ばれ感無量の光司さんにグッときた。
春海は、陸(水沢林太郎)とイイ感じ♪

一方で母と息子2人きりの食卓は淋しい。
でも、ついに満が面接を決意!
最後、みんなの応援を受けながら面接へ向かう姿にちょっと泣けた。
満がニートでも暗さが一切無いのは、周囲の人の明るさや優しさのおかげね。
みんな、ありがとう…な感じで終わるのかと思いきや…満はやっぱり満だった。

笑いあり、涙ありで面白いドラマだった。
ニートの青年が1歩踏み出すまでの話としては終わり方も大満足です(≧∀≦)

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動物フィギュアの画像 tataraworks

ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪

コメント一覧

tataraworks-lynx50
@evergreen002 様、コメントありがとうございました。
脚本家は金子茂樹さんです。
あれだけ口がまわったら会社員は無理でしょうね(笑´∀`)
evergreen002
作者脚本家が誰なのか知らないが かなり性格がねじれてるよ!
その屈折した主人公の言葉に ついつい声に出して共感を
唱える自分もかなり屈折した性格なんだろうな
て事は 面白く観てるってことです

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