たたらワークス★漫画・ドラマ・小説のネタバレ感想

『未来への10カウント』全話あらすじ・感想。木村拓哉がやさぐれコーチ役

木村拓哉主演『未来への10カウント』全話あらすじ・ネタバレ感想。
ド不幸連続で生きる希望喪失のやさぐれ男が高校ボクシング部コーチに就任。
桐沢祥吾(木村拓哉)は高校時代にボクシングで4冠を達成し輝ける人生を歩んでいたはずが、大学ではボクシングを諦め、妻にも死なれ、次々不運に見舞われて……。
2022年4月14日(木)よる9時からテレビ朝日系にて放送スタート。


『未来への10カウント』

『未来への10カウント』あらすじ・ネタバレ感想 tataraworks
主演:木村拓哉 / 脚本:福田 靖
略称:みらてん
テレビ朝日毎週木曜日よる9時放送
※放送予定は変更になる場合があります

★項目クリックでページ内ジャンプします
(goo blogアプリはブラウザ接続で可能)

『未来への10カウント』あらすじ・ネタバレ感想

配信こちら ⇒ 未来への10カウント


☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

『未来への10カウント』キャスト 

●桐沢祥吾(木村拓哉) 48歳
 読み≫きりさわ・しょうご
 高校時代にボクシングで4冠達成
 不幸の連続で生きる希望を喪失
 高校教師→焼きとり屋店主→ピザ配達バイト
 母校・松葉台高校ボクシング部のコーチに
 2話から政治経済の非常勤講師

●折原葵(満島ひかり) 36歳
 読み≫おりはら・あおい
 シングルマザーの高校教諭:古文担当
 ボクシング部の顧問を押し付けられた

●甲斐誠一郎(安田顕) 48歳
 読み≫かい・せいいちろう
 [甲斐ボクシングジム]経営
 桐沢の親友でコーチになるよう提案
 葵を好きになるが……

●芦屋賢三(柄本明) 75歳
 読み≫あしや・けんぞう
 ボクシング部の元鬼監督
 胃がんで辞任
●芦屋珠江(市毛良枝) 70歳
 読み≫あしや・たまえ
 賢三の妻

●桐沢史織(波瑠)
 読み≫きりさわ・しおり
 桐沢祥吾の亡き妻

●折原楓(滝沢カレン)
 読み≫おりはら・かえで
 葵の妹
●折原圭太(川原瑛都)
 読み≫おりはら・けいた
 葵の息子

<松葉台高校教諭>
●大場麻琴(内田有紀) 47歳
 読み≫おおば・まこと
 松葉台高校の校長で芦屋夫妻の娘
 高校時代はボクシング部のマネージャー
 進学校を目指しボクシング部を潰したい
●猫林はじめ(生瀬勝久) 54歳
 読み≫ねこばやし
 校長の腰巾着の教頭
●間地真実(八嶋智人) 48歳
 読み≫まじ・まさみ
 元ボクシング部顧問で理科教諭
●日比野雅也(馬場 徹) 35歳
 読み≫ひびの・まさや
 進学担当の数学教諭
●坂巻勝夫(オラキオ) 45歳
 読み≫さかまき・かつお
 体育教諭
●大野倫子(富田靖子) 45歳
 読み≫おおの・りんこ
 英語教諭
●梅田涼子(高月彩良)
 政治経済教師で妊婦→2話で産気づく

<松葉台高校・ボクシング部部員>
― 3年生 ―
●伊庭海斗(髙橋海人(King & Prince))
 読み≫いば・かいと
 部長で東大合格も狙える優等生

― 2年生 ―
●水野あかり(山田杏奈)
 読み≫みずの・あかり
 唯一の女子部員
●玉乃井竜也(坂東龍汰)
 読み≫たまのい・たつや
 西山愛に恋している
●友部 陸(佐久本 宝)
 読み≫ともべ・りく
 中学時代は文芸部員
●西山愛(吉柳咲良)
 読み≫にしやま・あい
 マネージャー

― 1年生 ―
●西条桃介(村上虹郎)
 読み≫さいじょう・ももすけ
 大阪からの転校生でボクシングの腕は抜群
 やんちゃなトラブルメーカー
●江戸川蓮(櫻井海音)
 読み≫えどがわ・れん
 真面目で気が弱い
 中学時代に辛い経験をし強くなりたい
●天津大地(阿久津仁愛)
 読み≫あまつ・だいち
 江戸川蓮とともに部を見学→入部
●森拓己(大朏岳優)
 読み≫もり・たくみ
 勧誘され入部した格闘技オタク

<松葉台高校・生徒>
●矢代智香(山口まゆ)
 読み≫やしろ・ともか
 新聞部・2年生
●野崎太一(三浦獠太)
 読み≫のざき・たいち
 新聞部のカメラマンで2年生
●槙浩介(富樫慧士)
 読み≫まき・こうすけ
 2年生

<京明高校>
― ボクシング部 ―
●2年生部員で水野あかりのライバル・奥村紗耶(山本千尋)3話~
●ボクシング部監督・大村啓司(谷川 昭一朗)3話~
●牛山俊平(山下翼)3話~
●松尾修斗(谷嶋颯斗)3、7、9話
●大久保颯太(石橋侑大)3、7、9話
― 教員 ―
●校長・大湊勝彦(廣川三憲)5、6、9話
●教頭・小湊雅彦(佐伯新)5、9話

<甲斐ボクシングジムの会員>
●田中雅志(松浦慎一郎)
●石浜薫(神羽一知花)
●高梨美優(峰つばき)

『未来への10カウント』主題歌♪COMEBACK -愛しき破片-(B'z)


☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

『未来への10カウント』第1話あらすじ・感想

●あらすじ
高校時代にボクシング4冠を達成、その後は度重なる不運に見舞われ生きる希望を失ってしまった桐沢祥吾(木村拓哉)は、ピザの宅配アルバイトで生計を立てつつ「いつ死んでもいい」と口にする日々を送っていた。
桐沢の高校時代の親友・甲斐誠一郎(安田顕)は、母校・松葉台高校のボクシング部の元監督・芦屋賢三(柄本明)に相談し、桐沢を芦屋の後任に推す。
桐沢も恩師の芦屋に土下座で頼まれては断れず、“臨時コーチ”として母校へ舞い戻ることになる。

松葉台高校は、今では東大合格者も出す進学校になっており、芦屋の監督引退後のボクシング部は弱体化していた。
校長の大場麻琴(内田有紀)は部活承認に必要な部員数を満たしていないことを理由に、ボクシング部廃部を画策している。
そんな中、古文の教師・折原葵(満島ひかり)はボクシング部の顧問を任命される。

熱意のない新コーチとボクシング知識皆無の新顧問を前にした部員達。
その矢先、桐沢の4冠達成の過去を知った部員達は、1年生を勧誘する為、部長の伊庭海斗(髙橋海人)と桐沢コーチの公開スパーリングを思いつき……。

『未来への10カウント』第1話ゲスト

屋上のロン毛ヤンキー・リュウイチ(高橋里恩)
屋上のヤンキー・シンジ(長田拓郎)
屋上の茶髪ヤンキー・マサヤ(久獅)
屋上の坊主のヤンキー・ヨウスケ(一條恭輔)
高梨美優(峰つばき)
石浜 薫(神羽一知花)

●感想
人生に疲れたバイトおじさんは、白髪放置、黒髪でも一束結びが基本だろう。
「俺、長生きなんかしたくない。
いつ死んでもいい
なんなら今日でもいい」

と言うほど気力が落ちている人には、コミュニケーションが必要な美容院に行くのは苦痛だと思う。
祥吾(木村拓哉)のお洒落ヘアはコーチを引き受けた後にしてほしかったなぁ。

高校時代に4冠達成したが、大学では網膜剥離になり、妻の史織(波瑠)は病死、ついてない人生なのは分かったけど。
「何にもない1日が始まる」とくさっているわりには部屋が綺麗すぎる。
几帳面なのか、祥吾は。

伊庭海斗(髙橋海人)は猫パンチよりも弱そうなのに祥吾にスパーリングを挑むが、祥吾の手加減した1発でダウン。
ヘロヘロで1年生を勧誘するがほとんど逃げ出しちゃう。
まあ、そうだよね、痛いのやだもん。

てか、祥吾、教員免許、持ってたんかい!?
そして、波瑠ちゃんは奥さんの史織役だったんかい!?
史織は祥吾が通っていた眼科の人?

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

『未来への10カウント』第2話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
伊庭海斗(髙橋海人)の捨て身の公開スパーリングのおかげで1年生が3人も入部し、ボクシング部は廃部を免れた。
桐沢祥吾(木村拓哉)も5月までの臨時コーチのはずが正式指導者になる。
その矢先、公開スパーリングで伊庭が肋骨にヒビが入る怪我をしたことが校長の大場麻琴(内田有紀)の耳に入る。
桐沢は辞任を決意。
部員達の熱意にほだされた顧問の折原葵(満島ひかり)は、桐沢のコーチ続投を麻琴に交渉する。

生徒達と関わるうちに気持ちがかすかに変化した桐沢は指導を開始する。
だが、部員達はそれだけでは満足せず、あろうことか2ヶ月後に開催予定のインターハイ予選に出場したいと言い出す。
桐沢は無理だと判断するが生徒達は引かない。

一方、麻琴は「部活動の指導は本校教職員が行うこととする」という学校の管理運営規定を持ち出し桐沢排除を企むが……。

『未来への10カウント』第2話ゲスト

あかりの義父だった銀行員・今宮智明(袴田吉彦)
あかりの母・水野響子(吉沢梨絵)

●感想
唯一の女子部員・水野あかり(山田杏奈)はなぜあんなにもボクシングで強くなりたいのだろう、と気になっていたのだが、やはりDVが原因か。

祥吾(木村拓哉)は焼き鳥屋の大将の前は高校教師だった。
政治経済の教諭・梅田涼子(高月彩良)が急に産気づき非常勤講師になる。
祥吾の授業は面白そうだ。
意味も分からんことを覚えても役に立たないってのも納得。
粗利なんぼが計算できた方が良い。
折原葵(満島ひかり)の薄っぺらさと対比になっていて面白かった。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

『未来への10カウント』第3話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
打倒!京明高校!
無謀とも言える目標に向かってボクシング部の本格指導を行う為、産休代理の非常勤講師となった桐沢祥吾(木村拓哉)。
そんな桐沢に女子部員の水野あかり(山田杏奈)は「ケンカで勝てるボクシング」を教えるよう詰め寄る。
ボクシング部ではインターハイを目標に基本練習に励んでいた。
あかりは桐沢に別メニューの指導を要求し却下されるや「ボクシング部をやめる」と、練習場から飛び出す。

マネージャーの西山愛(吉柳咲良)によるとあかりの父の死後、母・響子(吉沢梨絵)は銀行員の今宮智明(袴田吉彦)と再婚した。
今宮とは離婚したが、今宮は家に押しかけて復縁を迫り暴力をふるうと言う。
あかりのことを気にする桐沢に、校長の大場麻琴(内田有紀)は正規の教職員で対応すると釘を刺す。
その矢先、あかりが[甲斐ボクシングジム]に現れ……。

『未来への10カウント』第3話ゲスト

あかりの義父だった銀行員・今宮智明(袴田吉彦)
あかりの母・水野響子(吉沢梨絵)
今宮を叱る上司(佐野泰臣)
[甲斐ボクシングジム]田中雅志(松浦慎一郎)
京明高校ボクシング部2年・奥村紗耶(山本千尋)
京明高校ボクシング部監督・大村啓司(谷川 昭一朗)
京明のボクシング部員・牛山俊平(山下翼)、松尾修斗(谷嶋颯斗)、大久保颯太(石橋侑大)

●感想
祥吾(木村拓哉)の[Go To Pizza]配達時の接客が明るくなっている!
コーチと非常勤講師を引き受けたことで気持ちにハリができたのかな?

袴田吉彦さんはクズの役のオファーが多いね。
祥吾が提案した不幸ジャッジで今宮が最初に言ったのが就職氷河期不幸だった。
笑っちゃったよ。
いい歳してふてくされて元妻に嫌がらせでつきまとっていたのね。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

『未来への10カウント』第4話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
東大合格者数及びクラブ活動でも京明高校に勝つことに躍起になる松葉台高校の校長・大場麻琴(内田有紀)は、2カ月後のインターハイ予選でボクシング部が京明に負けたらコーチの桐沢祥吾(木村拓哉)をクビにすることを決定する。
顧問の折原葵(満島ひかり)はそんな約束はしていないと食い下がる。

ボクシング部でスパーリングをしていた部長の伊庭海斗(髙橋海人)と玉乃井竜也(坂東龍汰)がムキになって打ち合う。
この2人、マネージャーの西山愛(吉柳咲良)をめぐる恋のライバルだった。
伊庭は部員達の前で「リングの中心で西山愛と叫ぶ!」と宣言。

葵は[甲斐ボクシングジム]の甲斐誠一郎(安田顕)に特別コーチを依頼。
甲斐は、部員達に必殺パンチを伝授するが……。

『未来への10カウント』第4話ゲスト

伊庭の対戦相手・朋桐学園高校の束原和郎(渡辺光)
朋桐学園高校の監督・谷六郎(渡部遼介)
レフェリー(荒川浩平)
試合のアナウンスの女子生徒(羽瀬川なぎ)

●感想
葵(満島ひかり)って小賢しいよなぁ。
祥吾(木村拓哉)は大学生の時に網膜剥離が原因でボクシングをやめたのでプロにはならなかったが、高校で4冠達成している。
そんな人物相手に素人がボクシングの戦術なんてよく語れるな。
恐ろしいわ(((゜Д゜;)))
引くわ(((゜_゜;)
後で「お恥ずかしい」と言いながら、まだ言うか、あわわ。

伊庭海斗役の髙橋海人さんは見ていて「頑張れ」って言いたくなるね。
告白はしょっぱい結果に終わった。
背後で呆然としている対戦相手とその監督…プププ…困っちゃうよね、あはは。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

『未来への10カウント』第5話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
松葉台高校ボクシング部でインターハイ予選2回戦へコマを進めたのは水野あかり(山田杏奈)のみ。
だが、京明高校に敗れる。
東大合格者数及びクラブ活動でも京明に勝ちたい校長の大場麻琴(内田有紀)は、桐沢祥吾(木村拓哉)にコーチの解任を宣告し、桐沢はコーチ及び非常勤講師も辞めることに。
顧問の折原葵(満島ひかり)は部員達の為に[甲斐ボクシングジム]の甲斐誠一郎(安田顕)に新コーチを依頼し、桐沢も甲斐に部の未来を託す。

その矢先、大阪から転校して来た西条桃介(村上虹郎)がボクシング部に入部。
甲斐はその実力に興奮するが部員達は反感を覚える。
そんな中、1年生部員の江戸川蓮(櫻井海音)が行方不明に……!

『未来への10カウント』第5話ゲスト

京明高校校長・大湊勝彦(廣川三憲)
京明高校教頭・小湊雅彦(佐伯新)
レフェリー(荒川浩平)
試合のアナウンスの女子生徒(羽瀬川なぎ)
半グレもどき・海老原昌平(桜木那智)
半グレもどき・黒岩孝也(山下航平)
半グレもどき・木内雄介(Kaito)
半グレもどき・関淳一(浦山佳樹)
史織に瓜二つの女性(波瑠)

●感想
まだかまだかと出番を待っていた西条桃介(村上虹郎)がやっと登場。
1997年3月17日生まれ、25歳の村上虹郎さんがまだ高1男子を演じられることにビックリ。

祥吾(木村拓哉)は江戸川蓮(櫻井海音)を助ける為に半グレ気取りの連中をボコってしまったが非常勤講師にも復帰。
経験者がボコっちゃって大丈夫なの?
最後に亡くなった妻とそっくりの女性(波瑠)が登場する。
目標達成する前に恋に浮かれるアラフィフ男はないわ~、と思う。
それより生徒たちの頑張りを見たい。
この手のドラマに恋愛モードはいらん気がする。

ミスチルの櫻井さんちの海音くん、バンド活動でKaito名なので半グレのKaitoさんと2役やってんのかと思ってしまった。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

『未来への10カウント』第6話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
松葉台高校のボクシング部コーチ及び政治経済の非常勤講師に復帰した桐沢祥吾(木村拓哉)は、アルバイトの[Go To PIZZA]のデリバリー先で注文した女性を見て言葉を失う。
彼女は亡くなった桐沢の妻・史織(波瑠)に瓜二つだったのだ。

ボクシング部は関東大会に向け練習に精を出していたが、スパーリング中に西条桃介(村上虹郎)のパンチが友部陸(佐久本宝)の目に当たってしまう。
西条は謝らず、友部は意気消沈。
桐沢は友部を連れ眼科を訪れるが、病院の会計事務をしていたのは史織そっくりのあの女性だった。
激しく動揺する桐沢の様子に、一緒に来ていた顧問・折原葵(満島ひかり)と桐沢の親友・甲斐誠一郎(安田顕)もショックを受ける。

そんな時、校長の大場麻琴(内田有紀)が勝手に京明高校ボクシング部と練習試合をセッティングして……。

『未来への10カウント』第6話ゲスト

[おおした眼科]の受付事務・佐久間美鈴(波瑠)
史織の兄・井村和樹(石黒賢)
桃介ともめる先輩・広山智樹(佐久間悠)
桃介ともめる先輩・小野田浩志(市川理矩)
先輩達と一緒にいた1年・澤健一郎(山崎竜太郎)

●感想
ええわぁ、虹郎くんが出たらボクシング部のシーンの面白さアップした!
西条桃介(村上虹郎)の生意気ぶり。
最高っす!
そして波瑠ちゃん、美しい~。
アップになるとメロメロになるわ。

京明との練習試合を前にビビる男子部員。
桃介相手にスパーリングをした後、祥吾(木村拓哉)は部員達に、
「自分で勝手に限界つくるな!」 
と活を入れる。
この間まで死にたがっていた人の言葉とは思えない前向きさ。
やり甲斐ができると人は前向きになるのね。
でも、またしても暗い影が……。

死んでから18年間も祥吾に想われ続けている史織(波瑠)は幸せな奥さんだな。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

『未来への10カウント』第7話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
京明高校VS松葉台高校ボクシング部の練習試合が始まった。
その頃、試合のメンバーから外された西条桃介(村上虹郎)が先輩2人に殴りかかり、現場を目撃した教師・間地真実(八嶋智人)が校長の大場麻琴(内田有紀)に報告。
顧問・折原葵(満島ひかり)とコーチの桐沢祥吾(木村拓哉)は緊急で呼び出され、水野あかり(山田杏奈)と京明の奥村紗耶(山本千尋)の対戦は中止となる。
暴力事件の処分としてボクシング部は期間未定の活動停止を告げられる。

部員達は不満を露わにするが、桐沢は淡々とした態度で部員達を家に帰す。
だが、桐沢は西条が何か隠していると感じ、真実を確かめようと帰宅謹慎中の西条を訪ねる。

『未来への10カウント』第7話ゲスト

桃介が殴った2年・広山智樹(佐久間悠)、小野田浩志(市川理矩)
広山と小野田にいじめられていた1年・澤健一郎(山崎竜太郎)
桃介の母親・西条真知子(紺野まひる)
史織の兄・井村和樹(石黒賢)
脳神経外科医・長谷川一隆(西本竜樹)

●感想
桃介(村上虹郎)が先輩達を殴ってしまったことで部活は無期限で活動停止。
殴った理由がイジメを見て見ぬふりできなかったからと分かり、祥吾(木村拓哉)は部員達に今後の桃介とのかかわりを話し合いで決めさせようとする。
意外にも桃介から一番馬鹿にされていた友部(佐久本宝)が桃介をかばう。
それはちょっと感動した。
立ち聞きしていた桃介も友部の気持ちにじ~んとしたはずなんだけど、部室に入るなり悪態をついてしまう。

桃介は、人付き合いが不器用だねぇ。
お金持ちだけど冷え切った両親の元で育ち、大人を信用していない。
グレずにすんだのはボクシングに打ち込めたから。
だけど、頭に爆弾が見つかる。
才能はあるけどツイていないところは、祥吾に似ているなぁ。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

『未来への10カウント』第8話あらすじ・ネタバレ感想 

最終章・拡大スペシャル

●あらすじ
西条桃介(村上虹郎)は突然の激しい頭の痛みに倒れる。
イジメを見過ごせず、止めようとして先輩に突き飛ばされた時に壁で後頭部を打ったことが原因でくも膜下出血を起きた。
しかも、医師から脳に動脈瘤があり、ボクシングは無理だと宣告される。
高校1年生の西条の悲運に顧問の折原葵(満島ひかり)は取り乱す。
コーチの桐沢祥吾(木村拓哉)は、自らも網膜剥離でボクシングをやめたことから、部員達に「どうにもならないこともあるんだ」と告げる。

亡き妻・史織(波瑠)の兄・井村(石黒賢)の後押しで、もう一度焼きとり屋を始められるめどがたった桐沢。
コーチは生き甲斐になっていたが、店を始めるとなればコーチを続けられない。
桐沢もまた、人生の選択を迫られる。

そんな中、西条は演劇部に入部したと桐沢と葵に報告するのだが……。

『未来への10カウント』第8話ゲスト

史織の兄・井村和樹(石黒賢)
かつての[やきとり大将]の客で実業家・大須賀礼一(大堀こういち)
脳神経外科医・長谷川一隆(西本竜樹)

●感想
お酒を飲む場所で大声で勤務先名を言ってはいけません!
危機管理とかコンプライアンスとか、いろいろあるでな!
松葉台高校の先生方、大丈夫かね。

それはさておき、木村拓哉さんは目力あるよね~、そういうところ変わらんね。
泣く桃介(村上虹郎)を励ます為に力強く訴えかけるのは言葉より目だったな。

葵(満島ひかり)が祥吾(木村拓哉)にプロポーズ。
葵って8割人の話を聞いてないんだよね。
満島ひかりさんが頑張って可愛く見えるよう演じてるけど、自分中心に8割決定事項としてマシンガントークするところが共感できない。
プロポーズの場面、冷めて見ちゃった。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

『未来への10カウント』第9話(最終回)あらすじ・ネタバレ感想 

最終回!それぞれの未来へ-

●あらすじ
松葉台高校の非常勤講師兼ボクシング部コーチを続けながら、焼きとり屋を再開させることになった桐沢祥吾(木村拓哉)。
そんな祥吾にプロポーズしてしまったボクシング部の顧問・折原葵(満島ひかり)。
だが、2人の結婚にはまだ障害が存在する。

祥吾は焼きとり屋の再開に奔走し、無事に[やきとり大将 KIRISAWA]を開店した。
朝は4時に起きて仕込み、それから学校で授業、放課後はボクシングの指導。
そんな日々が続き、ついに祥吾はボクシングの指導中に倒れてしまい……。

『未来への10カウント』第9話ゲスト

新1年生部員・近藤潤(小田将聖(少年忍者/ジャニーズJr.))
新1年生部員・前田光輝(山本賢太)
新1年生部員・正野篤志(舘秀々輝)
新1年生部員・小野瀬梨々香(菊池日菜子)
新1年生部員・河合日菜(並木彩華)
レフェリー(荒川浩平)
森の対戦者・渡辺康太(川野雄一)
森の試合を見ていた他校生(卓也、有輝(土佐兄弟))
江戸川の対戦者・和泉文紀(竹内誠人)
アナウンスの女生徒・斎田夏帆(森日菜美)
やきとり大将のお客さん・津久田英二(片桐伸直)、市毛善孝(今井英二)、小田川稔(竹林文雄)

●感想
祥吾(木村拓哉)が亡き妻・史織(波瑠)の写真を片付けた場面、ちょっとショックだった。
写真を捨てたわけじゃないけどさ、「ありがとう」じゃないよぉって思った。
死にたがっていた人が「めいいっぱい生きたいんだよ」と言うくらい前進し始めたってことだから良かったんだけどね。

それにしても小僧ども、倒れた祥吾が心配なのはわかるが、ボクシングに専念してくれってのは、結局自分たち中心の意見じゃんか、それ。
まあ、子供だから仕方がないね。
店オープンしたら仕入れた分の支払いは利益が上がるより先にくるし、家賃も払わないといけないんだよ。
どっちか専念するなら店だよぉ。

何やかんやあったけど、祥吾と葵(満島ひかり)は結婚したわね。
海斗(髙橋海人)は東大に合格したけど、ずっとボクシング部に顏を出し、[やきとり大将]でバイトもしている。
どんだけ祥吾のこと好きなんだよぉ。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪

コメント一覧

tataraworks-lynx50
@1021akira >1021akiraさま、コメントありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。
創作活動頑張ってください(o゚▽゚)o
1021akira
初めまして。
ご訪問ありがとうございました。我流で拙作ですがよろしくお願いいたします。
簡単ですが、先ずはお礼まで・・・
tataraworks-lynx50
サクラ母様、コメントありがとうございます。
最近はテレビがないお家が増えていますね。
それだけネット配信で楽しまれる方が多いのでしょう。
私はパソコンやスマホだと首が痛くなるので時代に反してテレビ派です(~_~;)
学園ドラマは自分が学校に通っていた頃と比較しながら、今の学校は設備に恵まれているよねと感心しつつ見ています。
ご訪問ありがとうございました(^人^)
サクラ母
キムタクも出ているし
記事を読んでいたらこのドラマ見たくなり早速Tverで見てみました
昔の青春物のドラマを思い出します
我が家はTvが見れる環境がないのでもっぱらTverですがこれから楽しみに見ていきます
素敵な情報ありがとうございました
これからもtataraworks-lynx50さんの感想が楽しみです
tataraworks-lynx50
@sden66k1800 sden66k1800さま、コメントありがとうございます。
相変わらずキムタクはカッコイイですね。
sden66k1800
おはようございます
ブログ拝見してます
素敵なドラマです
tataraworks-lynx50
@cofeetime2014 こおひいたいむ様、コメントありがとうございます。
あのスマホの持ち方をするとシャッターボタンの所に指がうまく乗らないんですよね。
ほんと指がプルプルしちゃいますよね(笑´∀`)
cofeetime2014
こんばんは。コメントありがとうございました。

「これだっ!」と思って撮った1枚でした。
写真だと簡単そうに見えますが,実際持ってみると
短い指がプルプル震え,シャッター押した時にスマホも動きカメラブレ・・・(T_T)
爺には向かない撮り方だと言うことがわかりました。

若い子の順応性というか器用さというか,びっくりしますね。
「映え」を意識したパシャパシャ撮りの早業はマネできません。

いつもご訪問いただきありがとうございます。

コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「ドラマのあらすじ・ネタバレ感想」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事