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20代にしてウイスキーにハマってしまった筆者によるブログ。
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ハイボールで飲みたい「コスパ」ウイスキー

2016-09-08 19:31:00 | Whisky Comparison

残暑が厳しいこの時期、ストレートは進まず、爽快なハイボールを飲みたくなります。

今日は今までレビューした銘柄の中から、ハイボールで美味しく、
コストパフォーマンスの良い銘柄を国産大手2社、スコッチ、バーボン1本ずつご紹介。


1. 白角

サントリーからは、4月にリニューアル(という名の値上げ?)された白角を。

角瓶シリーズでハイボール推しなのは黄色で、白角は水割りが
推奨されているようですが、個人的には白角のハイボールが好み。
黄色はハイボールにするとアルコールの厭味がかき消され、甘みと爽やかさが
付加される印象ですが、もともとドライで軽やかな白角のハイボールは
少し軽すぎる感もありますが、夏はこれくらいでもむしろ良い。


2. ブラックニッカ ディープブレンド

ニッカからは、対照的にハイボールでも飲み応えを感じる銘柄を。
ピーテッドモルトと余市の新樽をベースに構成されているこちらは、
厚みこそそれなりですが、飲み口の力強さが特徴。

ハイボールにしても力強さは失われず、若い原酒の癖が上手く隠れるため、
爽快、かつウイスキーらしさを残したものを飲みたい方にはうってつけ。


3. デュワーズ ホワイトラベル

スコッチはあまり低価格帯をレビューしていなかったのですが、
その中では鉄板はデュワーズでしょうか。
ストレートではナッティで、風味もそれなりに立つ銘柄ですが、
ハイボールにするとクリアさが引き立つ。
あまり特徴あるハイボールではありませんが、バランスも良く、
ハイボールのスタンダードとして、角瓶以上に万人受けすると思います。


4. ジムビーム チョイス

ソーダにしても比較的ボケないバーボンですが、格安銘柄から一段上げた、
チョイスを敢えてオススメしたいと思います。

同じビームの白と比較すると、ボトムも強く、ソーダにも一層割負けしない。
バーボン特有の甘みもしっかり残っており、らしさを感じながらも
炭酸による爽快感も楽しむことができる。


偶然にもさっぱり系2銘柄、しっかり系2銘柄の紹介になりました。
全て1本1500円以下の銘柄ですので、ハイボール用に買ってもあまり痛くない。
まだまだ暑いこの時期。晩酌に、夕飯のお供にハイボール、いかがですか?


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