第1回コークハイ選手権

ウイスキーのジュース割でジンジャーエールに並び人気なのがコーラ割。
夏真っ盛りのこの季節、爽快なコークハイを飲む機会も増えることと思います。

コークハイといえば有名なのがジャックダニエルのジャック・コークですが、
果たしてそれがベストの組み合わせなのか？！
何種か取り上げて実証してみようというのがこのコークハイ選手権。





ルールは以下の通り。
・使用する銘柄は当ブログ「Rich」価格帯以下のものであること(高い銘柄は使いません)
・使用するコーラはコカ・コーラとする(ペプシ派の皆様、ごめんなさい)
・ウイスキーとコーラの割合は1:3.5とすること


エントリーNo.1 「ジャックダニエル」

濃いバニラ、柑橘系の香りはコーラで割ってもかき消されず。
コーラの甘みが加わることで香りと風味がマッチ。ビター感もより引き出される。
改めて、ジャック・コークって美味しいですね。
結構ガッツリした味わいですが、マッハで飲み干しました。


エントリーNo.2 「サントリーオールド」

サントリーのブレンデッドでは比較的力強いオールドだが、コーラ割にすると
完全にコーラに負けてしまい、ウイスキーとしての個性を失ってしまう。
安酒の嫌味はないため、とても飲みやすいが、それ以上のメリットはない。


エントリーNo.3 「ブラックニッカ リッチブレンド」

オールドの段階で察しはついていましたが、リッチブレンドも完全にコーラ負け。
ボディがオールド以上に軽いため、もはやアルコール入りのコーラになってしまいます。
これならBNクリアやトリスと大差なくなってしまいますね…。


という感じで、第1回はJDの圧勝に終わりました。

傾向として、
・香り、ボディ共にしっかりめがコーラ負けしない
・アルコールの嫌味よりも、銘柄の個性が勝てる
銘柄が美味しいと感じたので、近日中に第2回を実施して検証したいですね。


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