余ったウイスキーの消費方法第2弾。
珈琲酒、ご存知ですか?
カルーアよりも甘さ控えめで、さっぱりした口当たりが美味しいお酒です。
キリンの蒸留場で製造されているそうです(販売は永昌源が行っている)。
これを自宅で、ウォッカのようなスピリッツでなく、ウイスキーで作るというもの。
作るだけでは量が減っていないどころか増えてますが、気にしないでいきましょう。笑
珈琲成分を素早く抽出するにはスピリタスのような高度数が良い(果実酒と同じ)のですが、
ウイスキーのモルトの風味とどう「化学反応」を起こすか、楽しみです。
好み(嫌い?)のウイスキー…700ml
氷砂糖(他の糖類で代用可)…100g
コーヒー豆…100g
今回は低評価だった香薫、レッドをベースに、度数調整のために富士山麓、
風味改良のためにシーバス12年とFTB(勿体無い…)を少量ずつ使用しました。
ブレンド後のアルコール度数は40°になるよう調整してあります。
もちろん、ブレンドする必要も度数調整も本来は必要ありません。あしからず。
「もしかしてこのままでもそれなりに飲めるのでは?」との疑問が生じたため、
豆の投入前に1日冷蔵庫で寝かせ、テイスティングをしてみました。
あ、思った以上に美味しい。
香薫やレッドの後味の悪さを完全に消しているとは言えないものの、
香りや口当たりは相当に改善されている印象でした。
700mlでのコストは1000円程度だったことを考えると美味しい部類。
これはもう1つ記事にしないといけませんね。笑

風味を改良したウイスキーにコーヒー豆と糖類を投入。
今回はウイスキーとの相性を考慮し、百均のはちみつを使ってみました。
完成には数ヶ月掛かると思われるので、本日はここまで。
数ヶ月後にコーヒー豆を引き上げる頃、再び記事にしたいと思います。

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