あこの気まぐれ気まま日記

~小さな幸せを見つける日々~

筋腫な日々 ~入院3日目(術後1日目)の巻~

2010-01-21 | 病気
AM11:00



恐怖のICUから無事帰還してきたアタシですが

麻酔のせいなのか・・・

寝不足なのか・・・

あるいは現実逃避なのか・・・ ← まだ体の痛みが続いてたので・・・ (;´Д`A

理由は定かではありませんが

とにかく眠い



入院初日に貰った予定表では

今日は「自力で座れる様にになる日」だったんですが

それどころぢゃありません

眠いんです



妹が付き添いで来てくれてたんですが

いつ来たのかも覚えていません



とにかく、この日は何かに取りつかれた様に

ただただ寝ていました

妹曰く・・・・・

「会話の途中で、いきなり寝ちゃうから死んだかと思った」

んだそうですw



勝手に殺さないでおくれヾ(´д`;)ノ



あっ

でも、夕食の時間はちゃんと起きてました( ´艸`)プッ



まだ痛々しい姿ですが・・・

術後初の食事です。



写真の手前にある大きな丼ぶりが、ご飯茶碗なんですが・・・・

どうです?この見事に粒のない状態

食欲が湧く訳もなく・・・ほとんど残してしまいました・・・・・。

でも、スープとジュースみたいなのは全部頂きましたよ




話は変わりますがw

手術が終わってからこの日まで

尿意が全然ナイんデスΣ(・ω・ノ)ノ

この日の朝に絶飲が解除されて、水を飲めるようになったんですが

そんなにゴクゴクと飲める訳もなくw

点滴はずぅ~~っとしてましたが

やっぱり人間は口から水分を取らないとトイレに行きたくならないんだなぁ

なぁ~んて思った訳です



そんな考えを、あたかも何か悟ったかの様にシミジミと妹に話したら

「えっオシッゴぶら下がってるけど?」

そうか、そうかオシッゴぶら下がってましたか・・・・

そうか・・・袋がねぇ・・・・・・・


・・・・・・・・・・。



エェェ(´・ω・`)ェェエ



アタシ・・・オシッコの管が付いてるのに全然気づいてなかったんです

何の違和感もなく、自然に出ちゃってるので

トイレ行きたいっっていう感情が全く生まれなかったんです(*´I`*) ネー



アタシの想像では、尿管に管を入れるなんて痛そうって思ってたんですが

実際は・・・痛くも痒くもなかったデス







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いやぁ・・・
「トイレに行きたくならないんだねぇ~」
なぁ~んてシミジミと語ってしまって・・・・・
今考えると恥ずかしいったらないでゴザル

筋腫な日々 ~術後その②(ICUでの事)の巻~

2010-01-20 | 病気
ICU・・・・・

半日くらいしかいないのに

今でも鮮明にピッピッピッピッ・・・・って音が聞こえてきそうなくらい

衝撃的な場所でした



ICUでは血圧チェックの為に点滴の針みたいのを

左手首に入れて、テープみたいのでガチガチに止められてました。

そして、1時間に1回 検温と血圧のチェックをします。

その時に「今は何時ですよ~」とか

「何か要望はありますか~」とか言われるんですが



前のブログにも書いた様に

アタシは麻酔から目覚めてすぐに痛みが走っていました

とくかく痛い・゜・(ノД`)

なので、要望の時に「痛いです」って答えたんです。

そしたら痛み止めを打ってくれました

しっかし、その痛み止め・・・筋肉注射だったんです( ´゜Å゜):;*.':;.ブッ

意識朦朧としてましたが、注射が痛かったのはハッキリと覚えてますw

でも、注射のおかげで痛みが落ち着きました



次に気になったのは喉にガッチリ絡まり続けている痰デス。

咳払いで何とかしようと思ったんですが・・・。

咳払いしようとすると、お腹に力が入って痛い

でも痰が気になる・・・ (;´Д`A

また咳払いしようとして、お腹痛くなる



そんなのを繰り返してホトホト疲れてしまい

看護師サンに「痰が絡まって息苦しいデス」と訴えました。

すると「吸入はもっと苦しいので自力で頑張ってみてください」との事

結局、何回目かにどうにか痰も治まって

やっと少し眠れそうな感じになりました

ところが・・・・・

ICUはアタシ以外にも患者サンがいて

きっと・・・アタシより重症な人だったんでしょう・・・・・。

イダーィ ウハァ ウウーン イタイィーってずっと唸ってる人がいたんです

その声が気になって、気になって・・・・

眠れない・・・と思ってたんですが

麻酔がまだ完全に抜け切れてないのか、結構ウトウトしていましたww



でも、1時間ごとに検温と血圧チェックがあったので

結局はその度に起きて、完全には寝れなかったみたい・゜・(ノД`)



途中、吐き気にも襲われました

これは内臓を動かすと必ず起こる現象らしいデス。

手術前の先生からの説明で聞かされていたので

それほどビックリはしませんでしたが

絶飲食だったので吐こうにも吐けない生殺し状態が続き・・・・・

そして、とうとう1回だけケポッっとやっちゃいました(。-∀-)ィヒ♪

あまりに辛そうだったのでしょうか・・・・

その後すぐに、吐き気止めの注射を打ってくれました♥♥

そのおかげでしょうか・・・・

アタシが吐いたのは、その1回だけで終わりました



辛くて、長い・・・長い夜



こんなに夜が長いと感じたのは初めてでした。

それからまたウトウトしてたんでしょうか

次に気が付いた時には頭の上が明るくなってるのに気付きました

そうです

朝が来たんデス ヾ(´∀`*)ノ

どうしてでしょう・・・?

朝が来たんだって思った瞬間

今まで体を蝕んでいた痛みがスゥーっと軽くなり、吐き気も治まりました

それどころか、なんか力がみなぎってくる感じまでありましたΣ(・ω・ノ)ノ



ただ、頭の上が明るくなっただけで

太陽の日が燦々と降り注ぐって感じでは全然なかったんですよw

でも、太陽があんなに暖かで安心できるものだと感じたのは生まれて初めてでした



辛くて長い夜のその先には・・・・・

未来への希望に満ちた素敵な朝が待っていたのでした



しばらくして、先生が来てお腹を見て下さり

とうとう念願のお水が飲める事に



あんなに喉乾いてカラカラだったのに

ほんの2~3口しか飲めなかった

でも生きてるぅ~って感じた最高のお水でした



左手首に付いてた血圧測る針を抜いて

体を拭いてもらい、歯磨きもして、ベッドに敷いてたタオルも代えてもらい

少し元気になったアタシは

ここでお世話になった看護師サンとの別れを惜しみながら

ICUを後にしたんだとさ

メデタシ メデタシ ♪⌒ヽ(*゜ω゜)ノ






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ICUの看護師サンは大変だと思いました。
アタシも何回呼んだ事か・・・・・
痛い、吐きたい、体の向きを変えたいetc・・・
でも、嫌な顔1つしないで対応して下さいました
無事に朝を迎える事が出来たのも
その看護師サンのおかげと言っても過言ではありません
お名前わからないケド看護師サンありがとでした┏○ ペコ

術後4回目の生理ヾ(´д`;)ノ

2010-01-19 | 病気
子宮筋腫の手術をしてから

4回目の生理が昨日から始まりました。
 


2回目が26日目に、3回目と4回目が28日目に来てるので

統計的に、どうやら周期は28日周期に戻ったみたいデス



アタシは、元々28日周期だったんですが

だいたい・・・1年くらい前から少しずつ早まってきて・・・ (;´Д`A

最終周期は24日になっちゃってました



チョット気になったので、この事を担当の先生に話した所

閉経間近になると周期が早まってくるそうで・・・・・。

アタシの年齢で早まるのは、まだ早いとの事Σ(・ω・ノ)ノ

もしかすると子宮が年齢より老けちゃってる可能性があるから

手術後は、なるべく早いタイミングで妊娠した方がイイって言われてたんです



それが、ここ2回の生理が28日周期で来てくれてると言う事は・・・

もしかして・・・もしかすると・・・少し若返ってくれたのかもしれません(*´I`*) ネー



それより何より

お腹&腰が痛い・゜・(ノД`)

昨日の夜からバファリン様にお世話になる生活を強いられております



今朝なんて、とうとう起きれなくて・・・・・。

今日の家事は、ほとんど彼君がやってくれました



アタシ・・・・・痛みに弱過ぎ・゜・(ノД`)



明日は痛みに打ち勝てます様に









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筋腫な日々 ~術後その①(麻酔から覚めて)の巻~

2010-01-17 | 病気
麻酔が効いて夢の中のアタシ
何か夢とか見てたのかなぁ?
残念ながら・・・何も覚えていません


酸素マスクをした後
次の記憶は
・・・・・こサァ~ン
聞こえる?

あこサァ~ン
誰かがアタシを呼んでる
あこサァ~ン
あこサァ~ン

これは麻酔科の先生の声だなぁ~

ハッ∑(゜Д゜)

なに何が起きたの

あこサン息して

えっアタシ息してないの?Σ(・ω・ノ)ノ


これがアタシの最初の記憶です


言われてみると・・・たしかに息苦しいのデス・・・。
こうなるともう、言われるがまま無我夢中で息しました(。-∀-)ィヒ♪

と・・・ここで完全に麻酔が切れたらしく・・・・・。

痛っっΣ(゜д゜lll)

体中に今まで体験した事がないくらいの痛みが・・・・・・・。

何これ?何これ?何これ?何これヽ(`Д´)ノ

思うように息が出来ないのと
全身を襲う痛みからパニック状態になっちゃいました・・・

そうです・・・
この時アタシは、自分が手術した事に気づいてないんデス
だから何で痛いのかがわからない状態でした ← そりゃパニックにもなるわな・・・ (;´Д`A


それからICUに入ったんですが
ICUに行くまでの記憶が全くありません
あまりの辛さと痛さだったので
アタシの記憶が拒絶反応を示したのかも

 妄想中
 
隊員「艦長!辛い記憶が接近中でアリマス!!」
艦長「な・・・なんだと!?」
隊員「このままだと、我々はこの辛い記憶に飲み込まれてしまうでアリマス!!」
艦長「うむ!こうなったらアレを使うぞ!!」
隊員「とうとうアレを使うのでアリマスね!艦長・゜・(ノД`)」
艦長「そうだ!全員準備につけぇ~」
隊員「準備完了でアリマス!!」
艦長「記憶末梢機能発動(`・ω・´)b」
隊員「(゜д゜)ゞイエッサァー」

みたいな?
なんて都合の良い機能だこと((´∀`*))キャ,、'`♪


そんな妄想はさておきw

次に気づいたらICUにいました


ピッピッピッピッの原因

ピッピッピッピッ・・・・って音と
誰かの唸り声・・・
それより何より体が痛い・゜・(ノД`)
そして痰が絡まって息が苦しい

そんなアタシの所に

あこチャ~ン手術終わったよぉ~

と、のん気な声と共に彼君と妹が登場w

そうか・・・アタシ手術したんだった・・・・。

ここでやっと手術した事に気付きましたww
ところが、話そうとしても、口から喉に入れてたチューブを抜いたばっかりで声が出ないのデス

そんな状態とは知らない2人は、チョット興奮気味に

手術大成功だって

取った筋腫見たけど桃みたいに綺麗だったよ~
白桃の缶詰めみたいで、美味しそうだったわぁ

など、色々話してましたw

アタシの筋腫をって例えた2人にチョット笑いそうになりましたが

それより何より嬉しかったのが

先生がこれで妊娠できますねって言ってたよ

この言葉が一番嬉しかった・゜・(ノД`)
涙が出るホド嬉しかった。・゜・(ノД`;)・゜・。

この言葉を聞いた時
今までの全てが報われた気がしました
その証拠に
ずっと苦しそうにしてたアタシですが
この時だけは嬉しそうに微笑んだと彼君が言ってました

その後も、色々話しかけてくれてたみたいですが
体痛いし声出ないし・・・・・
そのうちに妹が「もしかして声出しにくいんぢゃないの?」って気づいてくれてw
そうかと思ったら「じゃあ、また来るね」と帰って行きました

それから間もなく先生が登場☆

先生はまだ手術着でしたが
いつもの、とぉ~っても優しい声で

あこサン、手術成功したからね

って声をかけてくれました♪⌒ヽ(*゜ω゜)ノ

でも・・・痛みと息苦しさ達と戦ってたアタシは

ちゃんと有り難うございましたが言えなかった

でもね、先生・・・・・
アタシの心の中は

有り難うございました・゜・(ノД`)

ってなってたので
ご無礼、許して下さいマセね


ちなみに・・・



ICUでのアタシ・・・ (;´Д`A
意識朦朧な状態だったので
写真撮られてるなんて夢にも思ってなかったデス





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ICUの夜は長いのであるぅ~

筋腫な日々 ~手術当日その②の巻~

2010-01-15 | 病気
チョットした精神的ダメージを受けながらも
手術の時間は刻一刻と近づいてきました

そんな中

慌ただしく看護師サン登場

ま・・・まさか手術の時間がきたのかΣ(・ω・ノ)ノって思ったら
「点滴します」ですって

点滴は、昔から風邪ひいた時とかでした事あるので
かなり余裕ぶっこいてたんです

ところが

そうれはもう・・・想像を絶するものでした・゜・(ノД`)


点滴は手術中も術後もするので
針を通したら、維持したままの状態でその針から何日も点滴するんです
だから動いても大丈夫な様に、肘の裏ではなく腕にするんです。

アタシが経験した事あるのは肘の裏・・・・・。
腕は初めてでした(´・ω・`)b

でも、今まで注射や点滴で失敗された事がないので
難なくクリアでしょって軽い気持ちでいたら・・・・・
何回も何回も腕を絞られ、叩かれ、ユタンポみたいので温められ・・・
それなのに、血管が出てこないらしいんデスΣ(゜д゜lll)
そんなこんなしてたら・・・看護師サンに焦りが

そして、それっぽいところにブスッ

1回目は失敗に終わりました


それから更にもう1回刺されましたがダメでした・゜・(ノД`)

普通はチョット締めただけで、浮き出てくるらしいんですよ・・・。
でも、アタシは全く出なくて

看護師サン、頑張って血管探してくれたんですが
とうとう「他の人呼んできます(´・ω・`)」って行ってしまわれました


次に現れたのは最初の看護師サンよりチョット年配らしい方
その方もアタシの腕を見て苦笑いをされました・・・ (;´Д`A
そして、1回刺してみましたが失敗

とうとうナンチャラ係長を呼ぶと言う事にΣ(・ω・ノ)ノ

走って駆けつけて下さったナンチャラ係長でしたが、2回失敗
「これ以上は可哀想なので、次刺して失敗したら手の甲にしましょう」って事になったんですが

なんと

最後の最後にやっと貫通しました♪⌒ヽ(*゜ω゜)ノ

6度目の正直

手術用で普通より太くて長い管を血管に通さなくちゃいけないのに
血管出ないしで、大変だったのはわかりますが・・・・・w

チョット・・・・刺し過ぎですよ(*´I`*) ネー


ところで、どうして看護師サンが焦っていたかと言うと
アタシの血管が出ない事もあったと思いますがw
手術までに点滴を3本しなくちゃいけなかったらしいのです( ´゜Å゜):;*.':;.ブッ

結局、かなりのハイペースで点滴をこなし

なんとか、手術までに間に合いました(*´ェ`*)


そして手術着に着替え、ヘンテコリンな靴下を履き準備万端で待っていると

またまた慌ただしく看護師サン登場

今度は麻酔が効きやすくなる注射を打つとの事

実はこの注射、筋肉注射でものすっっごく痛くって
よく揉んでも、しばらく後引くくらい痛いらしいんです

そんな訳で同室のHサンの助言で
恥ずかしながらおしりに打ってもらうことにしたんですが
これがまた、想像以上に痛い注射でした
痛くて痛くて、ッツゥ~ってずっと言ってた記憶がありますw


さぁ、いよいよ手術室へ・・・・・。

移動用のベッドに移り、Hサンに「行ってきます」して出発です
ベッドの脇には、彼君と妹も一緒に付いて来てくれてましたw
エレベーターに乗り、アッと言う間に手術室前に到着
ここで彼君と妹とはお別れですヾ(´д`;)ノ

不安からでしょうか・・・??

この時なんだかチョッドが出そうになりました

でも、すぐに主治医の先生が手術の格好で現れて
アタシと一緒に手術室へ入室してくれたので、なんだか心強かったです

手術室に入ると
通り過ぎる人、通り過ぎる人から「よろしくお願いします」って言われるんですが
先生と一緒に入場したので
先生に言ってるのか、アタシに言ってるのか全然わからず(。-∀-)ィヒ♪
取り合えず、アタシも先生と一緒に挨拶しながら行きましたww

そして麻酔科の先生と再会

「あこさ~ん」って優しい声で話しかけちゃってくるもんで
ついつい、「お久しぶりです~」って挨拶しそうになっちゃいました


さぁ、いよいよ手術の準備が始まりデス

まずは、名前の確認。

そして、全身麻酔の前に硬膜外麻酔をします。
これは脊髄のすぐ近くにある硬膜外腔という場所に、局部麻酔薬を入れ手術部位の痛みをなくす、あるいは軽くする麻酔法です。
手術をするところに合わせて背中のどこから麻酔薬を入れるか決め、カテーテルから麻酔薬を入れて麻酔をします。

先に背中にカテーテルを入れるんですが・・・・・
その消毒がメッチャ冷たい

そして、さっきまでにこやかだった先生がアタシの背後でブツブツ言い出しました

「○○先生は清潔、私は不潔・・・ブツブツ・・・・・この辺かしら・・・ブツブツ・・・私は不潔、○○先生は清潔・・・・」

何の事やらサ~ッパリわかりませんが、なんとも聞き捨てならない独り言でした( *´艸`)ププ

そして「カテーテル入れますね~」って言われ
カテーテルがブスッっと・・・・・
麻酔を打ってるみたいで、痛みはなかったケド
なんか神経を触られた様な・・・圧迫された様な・・・ウグッって感じの気持ち悪い感覚がありました
態勢はベッドに横向きに寝て、膝を抱えるように背中を猫みたいに丸めるんです。

背後でやられてるので、見えない分メッチャ怖かった・・・・。
うん・・・これが一番キツかったと言っても過言ではありまへん


カテーテルが挿入されると、麻酔薬を流し込み麻酔の効き目を確かめます。

氷で麻酔が効く予定の場所をなぞっていくんですが
最初に「冷たかったら言って下さい」って言われたので
全部に「冷たいです」って答えたら
麻酔聞いてないんぢゃないかって全員メッチャ焦ってました
でも、確認を何度かしてるうちに冷たい感覚が鈍ってきたので
これが麻酔かぁって実感しました(*´I`*) ネー

最初、ずっと冷たいままだったので・・・本当に場所間違ったのかと思っちゃいましたww


そして麻酔の効き目も確認されると

「では、意識をなくす麻酔しますね~」って酸素マスクをかけられて・・・・・


・・・・・・・・・・・


一瞬で落ちてしまったみたいデス( ´,_ゝ`) プッ




どうです?
麻酔って怖いでしょ ← アンタが怖い・・・ (;´Д`A

でも、怖いのはここダケw
アタシは怖がりだから・・・人より怖く感じたのかもしれないデスw
でも、お医者サンからも看護師サンからも
「大丈夫、全然怖くないよ」って言われてたのに
怖い目にあった、苦痛だったって思ったアタシって変なのかな?って不安に思ってる人がいたら
これを読んで安心して下さいw
お医者サンが言うほど、簡単な手術なんてないんだって事
お医者サンにとっては「数ある簡単な手術の1つ」でも
受ける側にとっては「結構大変な事の1つ」なんだってアタシは思いました




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次は麻酔から目覚めちゃいます_|\○_ヒャッ ε=\_○ノ ホーウ!!

筋腫な日々 ~手術当日その①の巻~

2010-01-07 | 病気
さてさて、睡眠薬でバッチリ眠ってしまい

とっても爽やかな朝を迎えてしまったアタシです

ただ・・・

絶飲食なので、目覚めの水分を取ることが出来ず
( *´ノェ`)歯磨きの時のうがいが喉を潤す唯一の方法でした

もちろん朝食もないので

朝からとぉ~っても暇な状態でしたw

なので、朝から彼君に何時に来るの?のメールを



12時30分から麻酔と言う事で

だいたい「11時くらいには家族の方に来てもらっててください」と言われてたんです

だから、遅くても11時には来るってわかってるんですよ


でも・・・・・


でも・・・・・


もしかしたら、心配でもっと早めに来てくれるんじゃないと

淡い期待があった訳です

そんなメールをしていたら・・・・



昨日よりはるかに大きい浣腸グッズを手にした看護師サンの登場デス

これ全部入るのかっっと叫びそうになりましたが

意外と入っちゃうもんですね(*´ェ`*)

そしてトイレにゴー


我慢して我慢して我慢してぇぇえええぇえぇえええええ



アッ(´∀`*)



出た物は看護師サンにチェックしてもらいます

結果は・・・・・


ドキドキ



ドキドキ




ドキドキ




もう1回 


気を取り直して、再度チャレンジ


我慢して、我慢して我慢して我慢して我慢・・・・・



アッ(´∀`*)



今度は無事OKでした



入院の中で1番辛いと言われていた浣腸を

アタシは見事2回でクリア出来た為、意外と楽に終えることが出来ました

そしてシャワーへ・・・・

シャワーが終わると、膣内の消毒が待っているんですが

これがメッチャ痛かった

手術より何よりこれが痛かった・゜・(ノД`)

担当の先生じゃなかったからかもしれませんが

痛くて、痛くて

あとチョット時間かかってたら先生を蹴とばしてたカモヾ(´д`;)ノ


そして、またベッドで大人しくメールしてましたw


すると看護師サンが来て、緊急手術が入ってしまったのでアタシの手術の時間がチョット遅くなると言われました。

いきなり早まるよりはマシかと思いながらいましたが

それが逆に辛くなるとは、その時のアタシが気付きませんでした


結局、彼君と妹が来てくれたのは11時過ぎ。

彼君はアタシの手術の為に仕事を休んだにもかかわらず

朝起きて、自転車でお洒落なCaféにモーニングを食べに行って来たそうです

な・・・・・なんでしょう・・・・この温度差

いくら命に関わらない手術とは言え

こっちは不安で不安で
たまらないんぢゃあぁああぁあああああぁあヽ(`Д´)ノ


と心の中で叫んでおきました



そうこうしてるうちに、お昼ご飯の時間になりました

他の部屋の人が食事を食べてる音や臭いが・・・・・

すると今まであまり感じてなかったのに

ものっすごい空腹感と喉の渇きが津波のように押し寄せてきました

生き地獄とはこの事ぢゃないかと思えるほど辛かったデス・・・・・。




結局、アタシの手術開始は14時くらいになる事がわかりましたが

喉の渇きと空腹に耐える時間が延びたのはチョット誤算だったかな



ちなみに、彼君は・・・・・近くのラーメン屋にご飯食べに行ってました



えっ


別に怒ってなどいませんよ( `_ゝ´)


本当に・・・・


ぜんっっぜん怒ってないわぁああぁあああああヽ(`Д´)ノ



ハァ・・・こんなんで無事に手術受けれるのでしょうか





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風邪ひき小僧・・・ヾ(´д`;)ノ

2009-12-21 | 病気
とってもお久しぶりです・・・・。

アタシ・・・風邪をひいておりました_| ̄|○ガックリ・・

頭が真っ白・・・ぢゃなくて頭がボォ~っとしてて

文章能力が0だったので

ブログから遠ざかってみました・・・・。
( *´ノェ`)もともと文章能力ナイのにwww


もうすっかり元気になりましたので

またダラダラと気ままブログ書いて行きます(*´ェ`*)

筋腫な日々 ~病院飯の巻~

2009-12-09 | 病気
入院中の楽しみと言えば・・・・

 ☆ 同室の仲良しサンとお喋り
        これほど楽しい時間はありませんでした♬
        時間が経つのも忘れて、ペチャクチャお喋り・・・・最高です♥♥

 ☆ 新しい雑誌の購入
        動けないうちは、妹が何かと本を持って来てくれてたんだけど・・・
        すぐに読み終わっちゃうのです←入院中の1日は無限大でした・・・ (;´Д`A
        元気になってからは、売店へ雑誌物色しに行くのが日課になってましたねぇww
        ただ、図書貸し出しコーナーもあったので、よくお邪魔してました←マンガばっかり借りてたケド( ´,_ゝ`) プッ

 ☆ お見舞いの人とお喋り
        外の情報が入ってくるので、楽しかったです。
        中には愚痴ばっかりで疲れる人もいましたが・・・・・(´・ω・`;)
        あとは、お見舞いに来てるのにアタシに関係ない話ばっかりするズレてる人もいましたw
        あれっ?疲れる事ばっかりじゃない・・・・・゜・(ノД`)

 ☆ テレビを見る
        テレビも楽しいんだけど・・・大概は消灯時間くらいから盛り上がるのよねぇ・・・
        しかも、カード制だったから、お金もったいなくてドキドキしながら見てましたw

 ☆ 食事

そう

これが1番楽しみでした


うちのオジィはよく入院する人だったんだけど

いつも「病院の飯はマズイ!味がしない!塩辛と漬物持ってこい!!!」←塩辛はダメだろ(o`3´o) プンスコ!!!
って言ってたんです・・・

病気の状態とかもあったんでしょうケド、味がない味がないって本当にうるさかったぁw

そういう姿を見てたので、病院飯に対してのアタシの期待度は・・・・

もちろん0% ゴメンチャイ



ところが



アタシが入院した病院の食事は、味付けがシッカリしてたんです

いやっむしろ濃いくらいでしたw

そして美味しい


今まで「胸やけがするからぁ」←二日酔いのオヤジかっ∑(゜Д゜)
と、めったに朝ご飯を食べないアタシが・・・・

朝からどんぶり飯が出てもペロリです

おかげで「きっと入院中は痩せるだろうねぇ」なんて言ってたのに

まったくもって痩せませんでした

しかも、胃がデカクなってしまったのか

退院しても朝からしっかり食べる様になってしまい

退院後~現在までに3㌕も増えてしまいました


こればっかりは想定外でゴザンシタ・・・・・゜・(ノД`)



そんな病院飯はコチラ


ある日の食事その①


ある日の食事その②

2枚目はチョット食べてから撮ったみたい←ご飯がチョット欠けてますよね( ´゜Å゜):;*.':;.ブッ

器が陶器だったら、普通に定食でした



でも・・・・・・最後はチョット飽きちゃった


やっぱり自由に好きなもの食べれるのが1番だよねぇ


筋腫な日々 ~入院初日③の巻~

2009-12-08 | 病気
さてさて、お下の毛もなくなり ←ヒュルリ~ララ~♬
すっかり手術前らしくなったアタシですが

アタシ的には、病院の予定をこなす以外何もやる事がないのです


テレビを見たり、本を読んだり、窓から見える景色を見たり・・・・ラジバンダリ・・・・死語じゃ?(-_-;)

部屋にはアタシたった1人・・・・・。本当に暇な時間が流れていきましたw

途中で、薬局の方が来て「夜9時に飲んでください」と睡眠薬を置いて行ったくらいかなぁ・・・?

そうこうしてるうちに、夕食の時間がやってきました
いつもなら、家でタロチャマに邪魔されながら楽しく食べているハズ・・・
でも、今日は広ぉ~い部屋でたった1人・・・モクモクを夕食を食べました


1人だったせいか気持ちはドンドンとマイナス方向

感傷その①
「明日にはアタシの体は傷ものになっちゃうんだなぁ・・・・」

感傷その②
「筋腫だって言われてるケド、やっぱり癌でしたってなったらどうしよう・・・・」

なんて事を考えながらの食事は

チョッピリ塩分が多く感じられました


感傷にドップリと浸っていると・・・・

仕事を終えた彼君が来てくれました

そして、妹も

1人だった病室が一気に華やぎ、面会時間ギリギリまで楽しい時間を過ごしたアタシは
さっきまでメソメソしてたのが嘘の様に元気になりました


そして、また1人になったものの、すっかり元気になったアタシは
まだ浣腸の声がかからなかったので、先に歯磨き洗顔をする事にしました。

そこに、副担当の先生がご挨拶にみえました

アタシは、ちょうど歯ブラシが口に入っている状態・・・・。

それでも先生は「歯磨き中ゴメンね挨拶だけだから・・・宜しくお願いします」とご挨拶開始しちゃいましたww

これはこれはご丁寧にとアタシも
「よふぉふぃくふぉねがいしわふ」←(よろしくお願いします)とお辞儀したんですが・・・・。
その瞬間に口からヨダレが

アッと慌てるアタシ・・・
ゴメンゴメンと慌てる先生・・・

これは、ひょっとすると楽しい入院生活になるかもしれないと感じた瞬間でした( *´艸`)ププ

歯磨きを終えて、またボォーっとしていると
「あこさぁ~ん、浣腸したいと思うんですが大丈夫ですか?」の声が

浣腸キタ━━━━Σ(゜Д゜l|ili)━━━━!!

「あっ、ハイお願いします」とアタシが答えると
ぢゃあ準備してきますねと看護師サンは去って行きました。

「一番辛いって言われてる浣腸が・・・・・イヨイヨ浣腸が・・・・・」
と興奮にも近い状態で待っていると

ガサガサガサ ガサガサガサ

んっ??

ガサガサガサガサ・・・・

んんっ??

何からカーテンがガサガサしてますヾ(´д`;)ノぁゎゎ

何だろう?と思ってたら・・・・さっきの看護師サンがヒョコっと顔を出し
「カーテンに絡まっちゃったぁエヘヘ」って・・・ (;´Д`A

浣腸で緊張してるアタシも、これには笑ってしまいましたww

しかも「み~た~な~」って・・・・あみだババァかっての←古すぎ(´・ω・`)

実は昔よく便秘してたアタシはイチジク浣腸を使ってたこともあるので
なんとなく想像は出来てたんですが
看護師サンが持ってきた浣腸は握りこぶしくらいの大きさΣ(・ω・ノ)ノ

イチジク浣腸の何倍だろぉ・・・・・・?

あまりの大きさに「これ全部入れるんですか?」って聞いたら
「そうだよ~。でも明日はもっと多いからねぇ~」と答えが

今日は軽く1回だけやって、明日の浣腸の為の準備をするらしいです
そして、明日は腸の中が全部出るまで何回もやるんだとか

多い人だと3回も4回もやるらしい・・・でも、辛いから出来るだけ我慢して少ない回数で終えた方が良いとアドバイスをいただきました。

そして、さらにショッキングな言葉が

「明日は出たものの確認するから、流さないで待っててくださいね~」

えっ

アタシのウ○チ見せるのぉ

と動揺し始めたアタシに
「あっ、いちお今日から見せてもらおうかな?終わったら呼んでね」とアッサリ言われてしまいました。

今日からになってしまった


それにしても・・・・看護師サンって大変ですね。
アタシなんて人の汚物は絶対無理・・・きっとリバースしちゃう( ´゜Å゜):;*.':;.ブッ

そんな事を考えながらズボンを下ろし、浣腸してもらいました。

なんだかお腹がキュ~と冷たくなって液が入ってくるのがわかります。

そして、見事に全部注入されたアタシは、すぐにトイレに直行
しばらく我慢したんですが・・・・。
アタシの尻穴筋は悲鳴をあげていました
そして脱力・・・・・

間違って流しちゃった事にしようか悩んだんだケド
じゃあ、もう1回なんて言われたら嫌だったので素直にナースコール押しました。

すると

浣腸してくれた方と違う方が来てしまった・・・・・

「あの・・・浣腸して・・・で・・出たんですが・・・・・」
と、年がいもなくモジモジしていると
チラっと見て「はい、大丈夫で~す」との許可を頂きました

何がどう大丈夫なのかサッパリわからないアタシでしたが
とりあえず2回目もなく、無事に流すことができました


そんな事してたら、あっと言う間に消灯時間に

慌ててお薬飲んで、布団に入り
どうせ寝れないだろうとメールをしてました


メールをしてまし・・・・


メールをし・・・・


メー・・・・・・・



・・・・・・・・・



こうして、朝までグッスリ眠ってしまったのでした

睡眠薬がスゴイのか・・・アタシの体が素直なのか・・・・w





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睡眠薬がスゴイに決まってるぢゃない( ´,_ゝ`) プッ

筋腫な日々 ~入院初日②の巻~

2009-12-07 | 病気
妹が仕事に行ってチョットして、やっと担当の看護師サンが来ました。←どんだけ忙しいんだ・・・ (;´Д`A

そして、尋問の始まり始まりぃ~

・現在の体調や、筋腫が見つかる前の症状
  アタシはもともと生理が重かったので、そんな様な話をしました

・自分の性格(長所・短所)とか、今心配なことみたいな精神的な事
  これは難しかった・・・。長所は?って聞かれても・・・・と思っていたら
  担当サンから「落ち込みやすいですか?」と質問が
  それに対してのアタシの答えは「落ち込みやすいですが、すぐ忘れます」←なんじゃそりゃ?(゜Д゜)ポッカーン

・アレルギーや好きな食べ物・嫌いな食べ物
  好きな食べ物はお寿司 嫌いな食べ物は粕系 
  アレルギーは昔は蟹アレルギーで吐いたり蕁麻疹が出たりしてたケド今は大丈夫
  でも、ほうれん草は食べるのは平気だけど、茹でて絞ると手に痒い水疱が出来るのです・・・←看護師サンも不思議がってましたw

・それから、チョット世間話www
  アタシが北海道出身っていうのも、尋問中のアクセントの違いで気付かれてしまいましたww

・今後の予定
  ちなみに、今日の予定は最終検査・剃毛・浣腸etc・・・



こういう、手術から1週間の予定表もいただきました☆


何はともあれ・・・・アタシの本当の担当サンは、ポワ~ンではなかったですが元気で明るくてメチャクチャいい人でした
しかもアタシと同い年ときたもんだ
そんな訳で、すぐに打ち解けてしまいましたw

そして最後に、入院患者の証しとなる素敵なブレスレットを付けられて入院完了です

今日の予定は、最終検査・剃毛・浣腸かぁ・・・・。
( *´ノェ`)入院患者サンのほとんどが何より浣腸が一番辛かったと言ってるそうです・・・。

と、ちょっとブルーになっているアタシをよそに

「でわ、検査もまだまだですし今日はまったりしてて下さいね~」と担当サンは去っていきました。

・・・・・・・・シーン・・・

かなり大きな声で話してたので、お隣さんにも丸聞こえだったらしく
看護師サンがいなくなってすぐに
「あなた北海道の人だったの?どうして岐阜にきたの?その苗字は北海道に多いの?」とお隣サンから質問攻めに合いましたww
そうやって色々お話しているうちに、すっかり打ち解けてしまったアタシとHサンw
今度はHサンご自身の病気の事なども話して下さいました。

お隣のHサンは甲状腺で手術を受ける事になったそうです。
手術で入院するのはこれで5回目だとかΣ(・ω・ノ)ノ
そして、その手術が今日の14時からとの事・・・・。

えっ

今日ですか

アタシは明日が手術だと伝えると、手術の先輩として色んなアドバイスをくれました。
中でも口が酸っぱくなるホド言ってたのが
「麻酔が効きやすくなる注射は、筋肉注射ですごく痛いから腕よりお尻にして貰った方が楽だ」との事。
手術前からそんな痛い注射するの?と不安になりましたが、ここまで来たらしょうがないと諦めもあったりして複雑な心境でした

そうこうしてるうちにHサンの手術室へ出発の時がやってきました。

すごく痛いと言っていた注射はやはりお尻にしてもらった様ですが
「ッッツゥ~~~~」って・・・痛そうな声が・・・・・
そして一言「あこサン、やっぱり腕よりマシだわ」ですって←マジ?(´・ω・`)
お尻でもあんな痛そうな声出てたのに・・・腕だとどうなるんだと思いながら

アタシ「行ってらっしゃいガンバってね」
Hサン「うん!ガンバってくるわ」

と、出兵する人を送り出すかの様な会話をしながらHサンを見送りました

そして、Hサンが行ってしまって初めてきました

今夜、この4人部屋に1人きりだと言う事を・・・

ある意味個室状態で楽は楽なんですが
広い病室に1人って・・・チョット怖いものがありますよね

それより何より「明日の手術が怖い」
手術するって決めて、入院までしたと言うのに往生際の悪いアタシ・・・ (;´Д`A

ここに来て、親戚や地元の友達に連絡しまくりです
いきなり「明日手術なんだ~」って電話やメールが来て・・・さぞかしご迷惑だった事でしょう・・・。
もう・・・自分の事でイッパイイッパイだったんです・・・・許しておくれ・・・

そうこうしてるうちに、診察の時間がやってきました。

看護師サンに呼ばれて、病棟内の診察室へ
病棟診察室の診察台は・・・外来のと違って自分で台に上がって足を開くと言う・・・なんとも原始的なものでした ( *´ノェ`)蛙サン状態とでも言いましょうか・・・・

いちお腰のあたりにカーテンがあるんですが、あって無いようなものw
誰がいるか、何をしてるか音で全部わかっちゃいます( ´゜Å゜):;*.':;.ブッ

そんな感じでドキドキしながら検査を受けていたんですが
初めての入院と明日の手術の為かド緊張だったアタシを励まそうとしてくれたのか
それか・・・普段からそうなのか・・・ (;´Д`A

カーテンの向こう側は、飲み会でも開かれているんじゃないかと思うくらい大賑わい

話の内容はアタシが北海道出身だと言うことでしたw

主治医の先生とは治療の為に外来でお会いしてますが、話の内容は筋腫の事ばかり。
身の上話なんてした事がなかったので、それを聞いた先生のテンションもageageデスww

どうやら、今年行われた慰安旅行の行先が北海道だったらしく
その時の感動が忘れられなかった皆様
そんな中に北海道出身の人が現れちゃったもんだから・・・・

もう、お祭り騒ぎです

先生はアタシの中に超音波の棒?をグリグリ入れながら
「僕は男性なんですが、ソフトクリームが大好きなんです
 北海道のソフトクリームは本当に美味しくて素晴らしいですよね~」
なんて世間話を始めちゃいました
この状況の中、なんともありがたいカミングアウト
アタシもアタシで蛙サン状態にも関わらず「あぁ~山川牛乳の事ですか~?」とか答えちゃったりして

こんな楽しい(?)診察は初めてでした

さてさて診察も終わって、病室に戻ろうかと思っていると
「せっかくだからこのままお下の毛剃っちゃいますね~」の声が・・・

い・・・今ですか

心の準備がぁあぁああ・・・と思いながらも身を任せるしか出来ないアタシ・゜・(ノД`)

そして最初に言われたのが
「あこサン、へそ綺麗ですねぇ~ ヘソのゴマ全然ないですよぉ~」
それは・・・喜ぶ所なのでしょうか?・・・ (;´Д`A
取りあえず「あ・・・ありがとうございます」とお返事しておきました。

そして、バリカンでジョリジョリジョリ~と前面のほとんどのお下の毛は剃られていきました
剃られている間、アタシの担当サンは「おぉ~美しゅうございますぅ~」を連発w
とうとう恥ずかしい状態になってしまいました
「細かい毛がイッパイ落ちると思うのでシャワー入ってくださいね~」と言われたケド
予約がビッシリで入る余地ナシ
結局はトイレのウォシュレットでしのぐ事になりました(´・ω・`)







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まだ初日終わらないのぉ~!?と思っちゃいますよね・・・ (;´Д`A
入院初日は驚きの連続だったのぉw
次こそ完結したいと思いますので、ヨロシクでゴザルヨ