終わってみれば順当に勝ち進んだシャケトラ。
距離適性以上の能力差が勝負を決めた阪神大賞典。
カフジプリンスの2着に拍手喝采だった近所の隣人。
…そんな隣人を端に追いやりつつ、スプリングステークスの回顧を。
2歳時に連続して騎乗していた強み。
スタート時、内と外から飛び出した先行勢をやり過ごし
動きやすい場所取りに成功したエメラルファイト&石川裕紀人。
ニシノデイジー、クロノジェネシス、アドマイヤマーズとの対戦経験。
強敵相手に得たアレコレ。イコール人馬を育てた感じが微笑ましい。
そして、相沢センセ、おめでとうございます。
次走も同じレースが出来たら…出来るといいね。
ファンタジストの2着には頭が下がる。
最内枠から、動きやすい場所まで馬を下げられたのは鞍上の経験値。
また、馬の学習能力にも敬意を。
次走も同じレースが出来たら…じゃあ、枠順抽選会を。
走れる精神状態じゃなかった(らしい)ロジャーバローズはいいとして
シークレットランの8着には少々がっかり。
クリノガウディーの6着は個人的にノーカウント。
ユニコーンライオンに関しては…馬券を買う身としては辛い顛末でしたね、ハイ。
今回の結果が余計な混迷を生んだ2019年の皐月賞。
弥生賞に続く波乱劇を冷静に眺めつつ
現地点で、ヴェロックスが妙に気になるのはナイショです。
…なぁ、若葉ステークス。
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