【私的重賞回顧】第６５回宝塚記念・遅れて来た大物の登場ですか？

ブローザホーンの快勝劇に拍手喝采。
今年の宝塚記念…素直に完敗を認めます、ハイ。

「道悪がマイナスになることはない」
…そうでもないかな（小声で）

レース結果に苦笑いを浮かべつつ
２０２４年の宝塚記念回顧を。

気がつけば、ルージュエヴァイユが逃げ先行策。
うっかりディープボンドが主張する可能性もあったので
そこまでは問題無かった感じ。

本命視したドウデュース。
後方待機策は予想していたけど
何とも動くに動けない場所にいたように思え
ローシャムパークのポジションにいた場合
どういった競馬になったかだけが気になる。
鞍上曰く「馬場のせいにはしたくない」そうだが
そう言えば言うほど、そこが正解に思えるから不思議。

フランスで見せたレース…真実は いつもひとつ（言いたいだけ）

重上手という評価が固まっていたブローザホーン。
この馬場が味方したのも事実だとは思うのだけど
最後の末脚を見る限り、秋の天皇賞でも戦える土壌が出来たと判断。
この動きなら、１ハロンの距離短縮も味方に付けそうな予感。
先ずは、しっかりとケアをして欲しいかと。

久しぶりに、らしさを見せたソールオリエンス。
復活の狼煙…狼煙だけで終わって欲しくないですよね？

今回は、いいお客さんだと判断したべラジオオペラが健闘。
このクラスだと、ワンパンチ欲しかったプラダリア。
存在感が無かった？シュトルーヴェ。
ディープボンドの７着…案外、重馬場上手じゃなかったりして？

直線で力尽きた？ジャスティンパレス。
今回は、中間の調整が上手く転がらなかったという風の噂。
それぞれの想いがあるから、それはさておいて
取りあえず…某所で靴を買うのは控えようかと。
（ｂｙ万年金欠病）