★山があり、川があり、鉄橋のある風景。。。

JR土讃線：仁淀川橋梁

「美しく青き川」はと、聞かれれば、
「美しく青きドナウ」のドナウ川と、言ってしまいそうだ。
が、
ここ「仁淀川」も「仁淀ブルー」と呼ばれるほど
川の水面が青く美しいと、パンフレットの説明に。
水質は全国1位（2010年）だったそうだ。

この日は、薄曇りながらも静かな水面が青い様に思う。
河原も白く美しい。
晴れていたら、もっと青い川面だと思う。。。

遠くに山並みが見えて。
川があり、川には、電車が通る鉄橋がかかる。
まだ子供たちが小学校の頃に、ここ仁淀川に来たことがある。
エブリさんの列車撮影を兼ねての夏の旅だった。
が、
この美しい風景は、すっかり忘れてしまっている。
トホホだ。


ＪＲ土讃線：伊野駅と波川駅間の仁淀川橋梁を電車が渡る。
あの時と同じように。。。(^-^;


さきほど、国道33号線の仁淀川橋を車で渡ってきた。

仁淀川橋

かなり古めかしい仁淀川橋は、鉄橋だ。
あまりにも歴史を感じた鉄橋だったので、ググってみた。

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初代の仁淀川橋は、大正4年に完成。
木造のトラス橋で、橋脚は鉄とコンクリート製。
その後に、
新しく架け替えられて、昭和5（1930）年に完成した「仁淀川橋」。
昭和63年に銀色に塗り替えられて「銀色の橋」となった。
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仁淀川橋を渡る車の中からも。。。
鉄橋のここそこで、錆が見受けられた。
銀色に塗り替えられて、30年以上も過ぎている。
ましてや、完成してから90年も過ぎている。
塗り替え工事や補修工事は、大変だろうと思いつつ鉄橋を渡った。

歩行者も車も仁淀川を渡るには、大事な仁淀川橋。

遠くからも美しい仁淀川橋だった。