★「光る君へ」を見て、そうだ♪廬山寺へ。。

廬山寺山門

1月17日、真っ青な空の寒晴れの日。
「第58回京の冬の旅」で37年ぶりに特別公開されるという紫式部邸宅跡だった廬山寺を訪ねた。



お正月から始まった大河ドラマ「光る君へ」の
初回放送で、
主人公紫式部（まひろ）の母の衝撃的なシーンに驚いた。
初回放送から、「えっ！こんなことがあったの？」
紫式部の幼い頃にびっくりな事件が。。。

「源氏物語」執筆の地とされる廬山寺に
「白砂に洲浜形の苔と桔梗を配し
源氏物語の世界を表現した源氏庭」がある。

若かった頃、桔梗が咲いている「源氏庭」を拝観したことがある。
そして一昨年年末は「御土居」を観るために境内に立ち寄ったことも。

「京さんぽ」で寺町通りを歩く機会があっても、
山門の横を通り過ぎるだけだが。。。
大河ドラマを一年見ようと思ったこともあり、
「京の冬の旅」37年ぶりの特別公開に合わせて
このたびの京さんぽで拝観した。



廬山寺拝観受付前で、「紫式部像」が迎えてくれた。
こちらと「源氏庭」は撮影可。
特別公開の展示物は、撮影禁止。



「源氏庭」の「右近の橘」が、黄色の可愛い実をいっぱいつけていた。
桔梗の花は、苔の中から立ち上がって紫の花が咲く。



日差しを受けた赤い毛せんが綺麗な本堂の横廊下。。


特別公開されていた源氏物語「若紫図」のポスター

特別展示されていた与謝野晶子自筆の和歌集「源氏物語礼賛」は、
ペンで書かれたようで。。うっすらと流れるような細い文字が印象に残った。

元三大師堂では、鬼のような「鬼大師像」や
明智光秀の念持仏「地蔵菩薩像」が拝観できた。

次回の「光る君へ」が楽しみに～(#^.^#)