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チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

通院日(2009年6月)

2009年06月02日 | 中咽頭がん 闘病
放射線治療が終わって1年が無事に過ぎたからでしょうか、4週間だった通院間隔が、5週間へと、ほんのわずか延びました。おかげで、5月は通院なし。6月初めの今日が通院日でした。 放射線科と頭頸外科では、鼻からファイバースコープを入れて診察していただき、「異常なし」。 今回で卒業するはずだった内科は、次回も予約が入りました。 なぜなら、M先生ったら、検査の話を出すのを忘れていたそうで(^^;;、来月以降 . . . 本文を読む
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通院日(2009年4月)

2009年04月28日 | 中咽頭がん 闘病
14日のMRI検査結果が知らされる日。朝から不安でいっぱいでした。予約は、放射線科・頭頸外科・内科の3科すべてに入っています。  初めの放射線科で知らされた結果は「OK=腫瘍の動きなし」。万歳したいぐらい嬉しかったです。よーく考えると、昨年9月に見えないぐらい小さく薄くなって残っていた腫瘍が、そのままってことですよね!?消えてはいないわけですよね!? でも、ぜいたくは言いません。1年以 . . . 本文を読む
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検査通院日

2009年04月14日 | 中咽頭がん 闘病
昨年の9月以来、7か月ぶりのMRI検査。食欲旺盛で体重も増えたダーリンひでは、「検査だけだから」と一人で日帰り上京してきました。 検査結果は、日をあらためて聞きにいくので、それまでじっと待つだけと思っていたら、思わぬ心配の種が出てきました。 この日は、約3か月ぶりに、血液検査と内科医の面談がありました。その結果、ダーリンの貧血が治らないこと指摘され、内視鏡検査の話が出たそうです。 内科のM先生 . . . 本文を読む
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放射線治療終了1周年

2009年04月02日 | 中咽頭がん 闘病
ダーリンひでの中咽頭癌の再発で、放射線治療が始まったのが昨年の2月12日。照射の最終日が4月1日でしたから、昨日は、放射線治療が終わって1年の記念日でした。 あの頃は、抗がん剤の2クール目が終わって、放射線と抗がん剤の副作用がダブルでダーリンを苦しめていました。首まわりの皮膚はベロリとむけて痛々しく、話し声はかすれ、味覚も唾液も失った口内は歯ぐきも舌も白くなり、喉はむくんで水さえ通らない状態です . . . 本文を読む
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通院日(2009年3月)

2009年03月24日 | 中咽頭がん 闘病
毎月恒例の診察日。 今回は、ダーリンひとりでお出かけです。足取りも軽く出発し、放射線科と頭頸科の両ドクターに、鼻スコープ検査で「異常なし」のお言葉をいただいて帰ってきました。 一人だとずいぶんシャキッとしている気がします。私が付き添う通院では、患者らしく(?)ちょっぴり弱弱しい振舞いもあるのですがね…演技じゃないですよね(^^;; 次回は半年ぶりのMRI検査です。無事にクリアできますように! . . . 本文を読む
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食欲UP!

2009年03月23日 | 中咽頭がん 闘病
日ごとに元気になっているダーリンひで。 唾液の回復は微妙ですが、味覚が戻ってきて、食べられるものが増え食欲が出てきました。 午後などは、(私の都合で)遅めの昼食に続いて、コーヒーとお茶菓子をポリポリ。以前は食べられなかったスナック類やおかきも、スムーズに落ちるようになっています。 その後、1時間強のお昼寝をしてから、夕食もしっかりと。運動せずに食べているので、体重増加分がそのまま内臓脂肪にまわって . . . 本文を読む
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アルコールと癌

2009年03月13日 | 中咽頭がん 闘病
咽頭癌や食道癌などの扁平上皮癌では、「お酒とタバコ」が最大のリスクになることは有名です。 ダーリンも確かに吸っていましたが、本数は多くなく、お酒に関しても量は少ないほうだったと思います。ダーリンの発病については、お医者様による最終判断も「原因不明」でした。 実際は、発病前の1年間、肉体的にも精神的にも強いストレスがあったので、私はそれだと確信しておりますが。 ストレスで免疫が下がっていたにしても . . . 本文を読む
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通院日(2009年2月)

2009年02月24日 | 中咽頭がん 闘病
月に一度の診察日。二人で特典航空券を使って、日帰り受診してきました。 毎月診ていただいているのは、主に放射線治療の後遺症。開口障害がないか、唾液や味覚の回復ぶりはどうか、嚥下障害は出ていないか…etc. 腫瘍をやっつけると同時にQOLをいかに保つか、先生がたは熱心に取り組んでいらっしゃいます。 もちろん、鼻からファイバースコープを入れて咽頭部も観察していただきます。本日も「順調ですよ。」のお言葉を . . . 本文を読む
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放射線治療の最新技術「VMAT」

2009年01月31日 | 中咽頭がん 闘病
ダーリンひでが受けた放射線治療は、先進医療「IMRT」でした。 先進医療は、国から認定された特定の機関でしか受けられず、治療費も社会保険の適用外。治療開始前に先進医療費を前払いするのですが、2月中旬の支払期日直前に「4月1日からIMRTが社会保険適用に」の新聞記事を見つけたのです!! 治療は4月初旬までかかりますから、何とか保険適用にならないものかと願ったものです。 でも、あくまでも「治療計画作 . . . 本文を読む
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歯科通い(訂正)

2008年12月25日 | 中咽頭がん 闘病
私の聞き間違いだったので、昨日の記事を訂正しました。 ×虫歯5本 ⇒ ○歯茎との隙間ができつつある歯5本 虫歯はなしです。わ~い\(^o~)/ . . . 本文を読む
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歯科通い

2008年12月24日 | 中咽頭がん 闘病
放射線治療で唾液が減って困るのは、食事だけではありません。虫歯になりやすいという問題があるのです。 ダーリンのように口内や顎に放射線照射した人は、虫歯が進んでも抜歯はタブー。顎の骨まで大変なことになるんだそうです。 ダーリンは、食事のあとはすぐにフッ素コート剤入りでシャカシャカ歯磨きしています。それでも私が心配して「定期的に歯科でチェックしてもらって。」と言うのですが、「だいじょうぶ!」と拒否し . . . 本文を読む
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刺激的な毎日

2008年11月01日 | 中咽頭がん 闘病
放射線治療の後遺症である『唾液減少』。 残念ながら、これといった改善策はありませんが、あきらめずに唾液腺に刺激を与えたほうがいいそうです。「梅干しを想像するだけでも、唾液分泌を促進します。」というお医者様もいます。 それでも、ダーリンひでは、梅干しは我慢できない異様な味に感じるし、ガムや飴を口にすると痰がからんで、刺激を与えるなんて無理でした。 治療が終わって半年が過ぎた頃から、朝の生ジュース . . . 本文を読む
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放射線治療の晩期副作用

2008年10月20日 | 中咽頭がん 闘病
治療終了後のダーリンひでは、3名の医師に診察を受けています。 頭頸外科:肝心の、腫瘍の様子をチェック。 内科:抗がん剤からの回復を含め全身状態をチェック。 放射線科:唾液や味覚の回復具合と、晩期の副作用をチェック。 放射線科と頭頸外科は、同じように喉の奥をのぞくけれど、目的が違ったわけです。「丁寧に2人で診てくれている。」と思っていました(^^; 放射線治療というと、治療中の痛みや皮膚のただ . . . 本文を読む
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通院日(2008年10月)

2008年10月14日 | 中咽頭がん 闘病
夫婦そろって日帰り通院してきました。 先月のMRI検査では、在院中に判定結果が間に合わず、とりあえず放射線Dr.に「異常なし。」の言葉をいただいて帰ってきました。今日は、詳細な診断が出ていますので、それを踏まえて、頭頸外科、内科、放射線科の医師3名の診察です。 <結果> 4月1日に放射線治療を終えて、最初のMRI検査が6月20日。この時点では、首のリンパ節の腫瘍は縮小したものの残っていた。9月1 . . . 本文を読む
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通院日(2008年9月)

2008年09月10日 | 中咽頭がん 闘病
月に1度の通院日。8月はお休みだったので、2か月ぶりです。 血液検査とMRIを終えて、まず放射線科へ。不安でドキドキのMRIは、「異常なし」でした。数日前からの緊張が解けて、ほっとした瞬間です。あとは内科で、白血球と赤血球の回復を確かめるだけです。 ところが、内科の先生から思いがけない言葉が。血液検査で、肝臓の値に異常があったそうです。 考えられる主な原因をあげていくと、 ●アルコールの過剰摂 . . . 本文を読む
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