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チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

検査通院日

2009年04月14日 | 中咽頭がん 闘病
昨年の9月以来、7か月ぶりのMRI検査。食欲旺盛で体重も増えたダーリンひでは、「検査だけだから」と一人で日帰り上京してきました。

検査結果は、日をあらためて聞きにいくので、それまでじっと待つだけと思っていたら、思わぬ心配の種が出てきました。

この日は、約3か月ぶりに、血液検査と内科医の面談がありました。その結果、ダーリンの貧血が治らないこと指摘され、内視鏡検査の話が出たそうです。
内科のM先生がおっしゃるには、普通は、化学療法が終わって半年ぐらいで貧血が改善されるのに、ダーリンひでは治らないので、腸からの出血が疑われるとのことです。
出血以外でも、癌が進行してきたり、骨髄に浸潤したりすると、貧血を示す数値が出るのです。

病院からきた精算票を見たら、初めて、SCCとCEAの腫瘍マーカー検査をした事実が記載されていました。二つ合わせてチェックすると、頭頸部癌の再発を確認するのに有効なのです。内視鏡検査の提案が、再発を示す値を受けてのお話だったのか、内視鏡検査をどの程度強くすすめたのか、また聞きではまったく分かりません。

ダーリンひでは、「いやだから。」と内視鏡検査を断ってきました。やはり一緒に行くべきでした(T_T)

季節はさわやかな春ですが、心はどんより曇って沈みがちです。
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