足跡の記憶

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蟹に間に合った 三朝温泉 家族旅行+おまけ

2012年03月24日 | グルメ

友達の家族旅行に紛れ込み、三朝温泉に出かけた。 天気は荒れ模様。 境港で観光してから、三朝温泉に向かう友達一家とは、三朝館で待ち合わせ。  道の駅や海岸や、お土産物屋や、めずらしいものを見ながら ゆるゆる向かった。

 

9号線で鳥取・倉吉経由で三朝温泉へ。 頭上には真っ黒の雲。 ヒョウ・あられが降り、日本海は波高し。 わかめ、てんぐさ、もずく、あわび、さざえ、いがい、ばい、かき、たこ、うに、なまこ を採ってはならないとの注意書きあり。 つまり この辺りには、そんな海の幸がいっぱいあるって言う事。 しかし、いがい は いらんでしょ。 

  

倉吉から、三朝温泉に向け南下。 途中、やたらでかい 中国風の建築物があった。 中国庭園らしい。 燕趙園 (ちゅうごくていえん えんちょうえん) 鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして建設された国内最大級の中国庭園らしい。 なんでも15年ほど前に出来たそうだ。 中国庭園の様相は不明だが、少なくともかもしだす雰囲気は中国風。 狛犬もおどろおどろしく、入場料をちょろまかそうとする、不逞なやからを睨みつけている。  庭園の横のこれまたちょっと中国風の建物には、中国風呂が。 おひとりさま350円なり。 中国風呂って、なにが中国風なんだろう。 ちょっと見てみたかった・・。 が、今宵は三朝の湯。 ぐっとこらえて三朝に向かう。

 

さて、これが、今回の旅の仲間。 友達一族の集合写真。 でっかいところから順番に。 年齢は 75歳から6歳まで。 ばぁばが、二人の娘の一家をひきつれて、旅行の図。 ですね。 さて、これから蟹だ! の一枚。 左側4人が友達夫婦と息子たち、友達の妹、ばぁば、友達の妹の娘2人。 ちょっといい、家族の肖像じゃない??

     

3月はまだ蟹のシーズン お品書きには 蟹の料理がずらり! 当然でっかい蟹が鎮座している。 刺身・てんぷら・茶碗蒸し・焼きガニと、えぇーっと。 ほか何があったっけ?  もくもくと食らう! 味噌もしっかりいただいた。

 

食らう! そして がらだけ残る! しゃぶりにしゃぶった、蟹の手羽元ならぬ、足元。 

温泉宿では、当然 卓球。 もと卓球部の親父が燃える!!! 当然 息子二人もかなり燃える。

 

卓球で燃えた親父が、今度は小学生を相手に勝負を挑む!
鼻にチーズ鱈を乗せて、ちょっとづつ落として口まで運ぶ。 どう考えても アメリカの馬鹿学生がする遊び。チーズ鱈を食べる方法はいろいろあるだろうに。 これでも銀行の役職付き。 いやいや、接待のための新たな宴会芸かも。 

 

しっかしした温泉宿の朝ごはん。 朝から 茶碗3杯食欲満タンの友達一家。 息子二人は伸びていく。 親父は膨らんでいく。 

満腹の三朝温泉を後にして、鳥取に向かう途中、投入堂の見える峠への道にやってきた。  歩いて上がればかなりの距離。 全員が下から見上げるだけで満足し、雪の峠を一路鳥取へ。 とうぜん 鳥取も強い風と雨。 すっかり鳥取砂丘に行く気もなくなった一行は、お手洗いをかりにニトリに入り解散。  とっても楽しい旅でした。  


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