足跡の記憶

あちらこちらで残した足跡の日記 
山・海・テレマーク・美味しいもの・拾い食い?

本当のリゾートツェルマットーどや!

2013年04月14日 | 日記

出張の合間の日曜日。 土曜日はスキーに行ったので、今日は観光に。 「お買い物にいこうよぉ!」と言うタイ人の同僚に断りを入れ、「山を見に行こう」と観光地ツェルマットへ。 そして 本当にリゾートしているたちにまぎれてきた。

「山を見に」行ったはずだったが、電車の駅にはスキーをもって、スキーブーツをはいて、ヘルメットをかぶって、ゴーグルをした人たちが大勢。 スイスの人たちは、道具や着替えを持って出かけるのではなくて、たとえ、2時間かかる道のりでも、最初から滑る格好で出かける。

 

 

おまけに、どうも、リフトなんぞもあるらしい。 これは、滑って差し上げなければ失礼にあたる。 ふと見ると、レンタルスキー屋が。 「テレマークある?」と聞くと「ある」と言う。 ますます、滑って差し上げなくては。 というわけで、観光で乗るはずだったゴンドラに乗り込んだ。

 

ゴンドラからおりたら、そこにはマッターホルンがある。 なんだか、八方の上のケルンにしか見えない。 マッターホルンのピラミッド型のピークの北側はバックカントリー、でも、スキー場からは、西側・南側・東側が望める。  背中にタブレットを背負っていたので、こけないように気をつけて滑っていたが、あちらこちらにバックヤードが。 これ、1月2月は完全パウダーらしい・・・。 うらやましい。

 

リゾートだから、やっぱり、ビールとマッターホルン。 ゆったりまったり。  

 

ツェルマットの街には、古い木造の家屋が残っている。 家屋の間をスキーを担いだ人たちが普通に歩いて行く。そして、そのまま列車にのる。 ここは、住民など以外は車の乗り入れが制限されているらしい。 

ゴンドラで一緒だった老夫婦によると、雪崩が多いため、来るまでこれたとしても、道が閉鎖になる時があるので 閉鎖がない列車が一番良いそうだ。

そして、帰りの電車は 満員(写真なし)。 列車の横の崖から大きな雪崩が 川に落ち、道を横切り、川をせき止めたのを見た。 きっとこれのことだ! しかし、あの後 どうなったんだろう。

せき止めてたけど・・・・

 


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