中川さんが辞任した事で、円がどういう動きをしたのか説明します。
・朦朧会見が報道される→全く影響無し。
・中川辞任報道が流れる→ドル円が2円円安に動き、そのまま5円ほどうなぎ下がり。
「中川が辞任を考えず、 野党マスコミは辞任を強く叫び、
そしてそれを受け入れたら「事実」円安株安になった。」
この過程を完全無視しして、「中川のせいで円安株安」とか
喧伝するマスコミには溜息が出ます。
つまり、世界から見ると、
これまで各国と折り合いと付け、根回しし、諸外国から提示されたもので日本が打撃を受ける可能性のあるものは拒否して、G7では日本だけでなく世界も救える提案をした中川が、朦朧会見したってだけで辞任させられた事にビックリな訳です。
確かに、外国のマスコミも朦朧会見を扱ってはいましたが、これまで他国でも同じ様な事はあった訳で、ただ単純に「おもしろかった」というだけの事。
それを辞任まで追い込んでしまった日本に対する不安感の表れなんです。
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