期待値アゲアゲでいこう

　出資している2歳馬達は例年より全体的な動きは若干遅めではありますが、順調にデビューに向けて進められてはいる
状況。どの馬にも期待はしているし、デビュー前の調教時計一つで一喜一憂出来る楽しい時間帯。それでもその中で特に
期待しているのは…と言われれば今年はやっぱりこの馬↓

・ロードオールライト(スピニングワイルドキャット21)　父ハーツクライ　牡馬　関西・中内田

写真は本州移動後のチャンピオンヒルズでのもの。ケイアイの馬体写真更新は不定期だし、ケイアイ千葉に関しては写真
更新は皆無。外注？のチャンピオンヒルズは在厩していれば月末頃のタイミングでキチンと写真更新してくれるのだから、
もうちょいケイアイにもサービス面で頑張ってもらいたいと思うと同時に、チャンピオンヒルズには感謝。直近の馬体重
522キロ。本州移動後の馬体重は情報がありませんが、ここから減らしてきてレースでは500キロ前後ってイメージですかね。
牡馬としては大き過ぎず小さ過ぎず理想的なサイズ感。移動後は多少、熱が上がったりもしたみたいですが、既に坂路で
ハロン17秒台を乗られているので大きな心配なさそう。過去、出資をしてきたロード×中内田厩舎の馬は4頭いますが、
何れもケイアイ千葉から直接、入厩してゲート試験をパスしてきただけに、当馬はちょっと変則パターン。北海道から移動
して早々に入厩するのかと思っていましたが、更新の感じを見るとチャンピオンヒルズで暫く乗り込むのかな？そうなると
入厩後はゲート試験からそのままデビューを目指す…みたいな、これまでにないケースもあり得るのかも。逆にこれまでの
ロード馬の様にゲートを合格してから時間を掛けて調整する感じだと普通にデビューは年明けになりそうな時期感…。その辺、
どういったプランを考えているのかが分からないので少しヤキモキしますねぇ…。期待値の高さゆえの処置…と思いたい
ですけど少し不安も。ただ、馬体に関しては写真を見るとニンマリしたくなる雰囲気。天候がイマイチの時のもののせいか
毛艶は冴えませんが、トモの張りや立ち姿の決まり具合、全体のシルエット等、本当に良い馬だなと。スッキリ見せて重苦い
感じもなく、入厩してからどの程度、動いてくれるか本当に楽しみです。まあ、良いと思わせた馬が、そのまま走るケースの
方が稀なので甘くはないと思いつつ、デビューまでは妄想を膨らませて楽しみたいね。