土曜出走
阪神9R エリカ賞 ヴェルトハイム 藤岡康騎手 期待度:◎
デビュー戦は道中、全く進んでいかず最後方からの競馬だったが、勝負所から勢いがつくと、
直線では良い脚を使っての勝利。いかにスローとはいえ、出遅れて大外を回り、阪神内回りで
上がり33秒台で突き抜けた内容はなかなか優秀。前走後も早々にここに目標を定めると、馬体の
回復も問題なく、順調にきました。課題のゲートも中間の練習で速くはないが初戦より改善
という友道師の評価。ここはかなりの好メンバーが揃った印象で、アイビーS組は自己条件なら、
どこにいっても上位だろうし、新馬勝してきた組も素質馬っぽい。この馬に関しては初戦の
競馬が本物かに尽きる。クラスが上がってもあの脚が使えるなら、ここでも見劣りしないだろうし、
一方でペースアップに対応出来ず、全く脚を使えなかったとしても納得してしまう。良い方に
出ることを期待しているけど果たしてどうかな?ここを勝てば真面目にオークス候補だと思うし、
大きな夢を見せて欲しいものだ。
日曜出走
中山7R 2歳1勝クラス ロードシュトローム 石橋騎手 期待度:〇
前走は結構、メンバーが揃った一戦でしたが逃げて直線半ばまで粘って4着。昇級戦であったことを
踏まえれば、なかなかの内容で、このクラスでも戦える手応えは掴めたかなと思います。レース後も
順調で引き続きCWで速い時計を消化してきていますが、出来落ちはなしという清水師のジャッジ。
やっぱりこの時期のダート中距離戦は番組が限られる分、メンバーが揃う傾向で、ここも前走で
先着された相手や、勝ち上がってきた組も手強そうな相手がチラホラ。ただ、年内に2勝を挙げられれば
来年は交流戦も深めて選択肢が大いに広がるし、是非頑張って貰いたい。
中山8R 3歳以上1勝クラス フォアシュピール 石川騎手 期待度:▲
もともとはダービー出走位はないか!程の期待を掛けていた馬。しかし、春先にリズムを崩すと
一息入れて立て直し、出走した札幌戦も見せ場なく惨敗。状態がもう一つだったという面があるにせよ
負け過ぎでした。今回、再度立て直しを図ったものの、調教では2歳相手に遅れたりと、もともと稽古は
動く馬だったのに精彩を欠く状態。手塚師は状態自体に問題ないという判断ですが、悪い内容の
レースが続き、精神面でおかしくなっている懸念は拭い切れない。なんとか良かった頃に戻ってきて
欲しいところですが…。今回は距離短縮になりますが、前走で掛かる様なところもあったし、血統を
考えれば短いところに適性があるの可能性も大。あとはゲートを無難にこなしてくれれば。
中山10R 常総S トゥザフロンティア 石川騎手 期待度:△
久々となった前走は自分から進んでいかず、前めのポディションが取れずにシンガリ負け。間隔が
空いていたし、調教だったと割り切って考えるしかありませんね。調教自体は動いているし、喉の
問題も顕在化していないみたいですから、2勝クラスを勝った中山で前進を期待。ただ、この血統は
一度、おかしくなると戻ってこないので、前走の惨敗が終わりの始まりでないことを祈りたい。
中京11R 飛騨S ヴェスターヴァルト 富田騎手 期待度:〇
久々を叩かれて前走は惜敗続きに終止符を打つ勝利。余裕綽々の勝ち…とまではいかなかったが、
完勝という内容だったし、タイムも及第点。昇級戦となり相手は強化されますが、デビュー2戦目
以降は常に崩れずに走ってくれているし、使いつつ良くなる傾向があるので、ここでも大崩れせずに
頑張ってくれるのではないかと期待。経験のあるコースだし、先行することも控えることも出来、
自在性も備わってきているので騎手変わりも、極端な影響は出ないのではないかなと。いきなり
勝ち切るまでは望みませんが、先ずはこのクラスでもやれるというところを見せて欲しい。
ん~正直、今週出走の5頭はいずれも騎手が不安だ…。G1の裏が中心ということで手薄になるのは
仕方ないけど、フォアシュピールやヴェスターヴァルトはルメール騎手から何とか今年二桁勝ってます
みたいな騎手になる訳で落差が半端ない。ヴェルトハイムは前走の藤岡騎手の騎乗に文句はないが、
馬券的な目で見ると非常に不安な騎手。仮に結果が出ても先々を考えると、どこかでスイッチして欲しい
気持ちは非常に強い。
ここまで5週連続勝利と非常に良い流れできているが水を差されることにならないと良いけど…。
阪神9R エリカ賞 ヴェルトハイム 藤岡康騎手 期待度:◎
デビュー戦は道中、全く進んでいかず最後方からの競馬だったが、勝負所から勢いがつくと、
直線では良い脚を使っての勝利。いかにスローとはいえ、出遅れて大外を回り、阪神内回りで
上がり33秒台で突き抜けた内容はなかなか優秀。前走後も早々にここに目標を定めると、馬体の
回復も問題なく、順調にきました。課題のゲートも中間の練習で速くはないが初戦より改善
という友道師の評価。ここはかなりの好メンバーが揃った印象で、アイビーS組は自己条件なら、
どこにいっても上位だろうし、新馬勝してきた組も素質馬っぽい。この馬に関しては初戦の
競馬が本物かに尽きる。クラスが上がってもあの脚が使えるなら、ここでも見劣りしないだろうし、
一方でペースアップに対応出来ず、全く脚を使えなかったとしても納得してしまう。良い方に
出ることを期待しているけど果たしてどうかな?ここを勝てば真面目にオークス候補だと思うし、
大きな夢を見せて欲しいものだ。
日曜出走
中山7R 2歳1勝クラス ロードシュトローム 石橋騎手 期待度:〇
前走は結構、メンバーが揃った一戦でしたが逃げて直線半ばまで粘って4着。昇級戦であったことを
踏まえれば、なかなかの内容で、このクラスでも戦える手応えは掴めたかなと思います。レース後も
順調で引き続きCWで速い時計を消化してきていますが、出来落ちはなしという清水師のジャッジ。
やっぱりこの時期のダート中距離戦は番組が限られる分、メンバーが揃う傾向で、ここも前走で
先着された相手や、勝ち上がってきた組も手強そうな相手がチラホラ。ただ、年内に2勝を挙げられれば
来年は交流戦も深めて選択肢が大いに広がるし、是非頑張って貰いたい。
中山8R 3歳以上1勝クラス フォアシュピール 石川騎手 期待度:▲
もともとはダービー出走位はないか!程の期待を掛けていた馬。しかし、春先にリズムを崩すと
一息入れて立て直し、出走した札幌戦も見せ場なく惨敗。状態がもう一つだったという面があるにせよ
負け過ぎでした。今回、再度立て直しを図ったものの、調教では2歳相手に遅れたりと、もともと稽古は
動く馬だったのに精彩を欠く状態。手塚師は状態自体に問題ないという判断ですが、悪い内容の
レースが続き、精神面でおかしくなっている懸念は拭い切れない。なんとか良かった頃に戻ってきて
欲しいところですが…。今回は距離短縮になりますが、前走で掛かる様なところもあったし、血統を
考えれば短いところに適性があるの可能性も大。あとはゲートを無難にこなしてくれれば。
中山10R 常総S トゥザフロンティア 石川騎手 期待度:△
久々となった前走は自分から進んでいかず、前めのポディションが取れずにシンガリ負け。間隔が
空いていたし、調教だったと割り切って考えるしかありませんね。調教自体は動いているし、喉の
問題も顕在化していないみたいですから、2勝クラスを勝った中山で前進を期待。ただ、この血統は
一度、おかしくなると戻ってこないので、前走の惨敗が終わりの始まりでないことを祈りたい。
中京11R 飛騨S ヴェスターヴァルト 富田騎手 期待度:〇
久々を叩かれて前走は惜敗続きに終止符を打つ勝利。余裕綽々の勝ち…とまではいかなかったが、
完勝という内容だったし、タイムも及第点。昇級戦となり相手は強化されますが、デビュー2戦目
以降は常に崩れずに走ってくれているし、使いつつ良くなる傾向があるので、ここでも大崩れせずに
頑張ってくれるのではないかと期待。経験のあるコースだし、先行することも控えることも出来、
自在性も備わってきているので騎手変わりも、極端な影響は出ないのではないかなと。いきなり
勝ち切るまでは望みませんが、先ずはこのクラスでもやれるというところを見せて欲しい。
ん~正直、今週出走の5頭はいずれも騎手が不安だ…。G1の裏が中心ということで手薄になるのは
仕方ないけど、フォアシュピールやヴェスターヴァルトはルメール騎手から何とか今年二桁勝ってます
みたいな騎手になる訳で落差が半端ない。ヴェルトハイムは前走の藤岡騎手の騎乗に文句はないが、
馬券的な目で見ると非常に不安な騎手。仮に結果が出ても先々を考えると、どこかでスイッチして欲しい
気持ちは非常に強い。
ここまで5週連続勝利と非常に良い流れできているが水を差されることにならないと良いけど…。
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