一口馬主日記

一口出資している馬達や仲間内POGの雑感等

上手くいかん…

2024年03月03日 | 一口馬主

土曜出走
中山11R オーシャンS ジュビリーヘッド 横山和騎手 12番人気 14着
パドックでは一人で引いてスプリント戦を使うことを考えれば良い感じの気合乗り。状態に関しては良さそうだなと。
レースもスタートを決めると押して位置をスッと取れました。今の中山は前有利の傾向が強いですし、上手いこと
インのポケットに入って3番手は理想的に思えました。ただ、勝負所から追走一杯になると、直線でも喰らい付くのが
精一杯という感じで最後は力尽きてしまいましたね…。進路が狭くなったところもありますが、最後は止まって
しまっていたので着順には影響はないかな。良い頃ならあそこから一踏ん張りが利くのにパタッと止まった辺りは
前走の京阪杯と同じ感じ。ここは立て直しを図った上で得意の中山でしたから、この結果は少々ショックで年齢的な
衰えも否めないのかなぁ…。今後は新規開業の西園厩舎へ転厩になるそうですが、若いトレーナーの元に移って
なんとかもう一花咲かせて欲しい。

日曜出走
中山9R 湾岸S セレシオン 戸崎騎手 3番人気 2着
前走比で馬体重マイナス10キロはゲッて感じ。牡馬にしては数字のない馬ですし、過去に460キロ台で競馬をした時は
共に掲示板外と結果が出ていませんから、数字から受ける印象はちょっと嫌な感じ…。1年振りの競馬でも大きな馬体
増がなかったことから、使って絞れた…と前向きには捉えられないかなぁ。パドック映像では細い感じはないものの、
少し硬いかな?という印象。レースは速いとは言い難いスタートでしたが、そこから少し促されての追走。行きっぷり
イマイチかなと思いましたが、1コーナーの入り辺りでルメール騎手が動いてきたのに付いていく形で道中は3番手
まで押し上げ。4角手前では1番人気のキングズパレスが押し上げてきて、これに応戦する形で対応。直線向いてからは
内にモタれて追い辛い感じで一旦はキングズに出られますが、そこからしぶとく差し返し、抜けたと思ったところから
リフレーミングの強襲を受けて僅差の2着…。ん~ここは勝ち切りたかっただけに悔しい結果ですが、潰しに来た
キングズはキッチリ退けており、結果的に勝ち馬に漁夫の利を攫われた感じですかね。クラス上位の力を示していて
もっと競り合う形なら違った結果もあったのかもしれませんしね…。馬体を減らしていることを考えれば一息入れて
改めてでしょうか。本当に次こそはといきたい。

中山10R 総武S ロードヴァレンチ 木幡巧騎手 8番人気 4着
セレシオンがマイナス10キロでゲッとなった後、こちらはプラス20キロでウゲッと…。仲良く?半分つ位で丁度良い
と思えるレベルだ。間隔が空いただけに多少の馬体増は仕方ないのでしょうが、前走でも減らしてきていた訳でない
のに20キロ増は流石に増えすぎかなぁ。陣営からは最近の中では一番出来が良いとコメントが出ていたのですけどね。
パドック映像でもやっぱり少し腹回りに余裕があり、ちょっとどうなのかな?という感じ。レースはスタートを決め
少し促すとスッとハナへ。この馬の良い時のダッシュで、この段階で少し安心。道中は単騎で淀みなく進めると
4角でスッと後続を引き離して逃げ込み態勢。直線でもしぶとく脚を伸ばし、一瞬は粘り切るか!というシーンまで
頑張りましたが、坂を登ってから少し苦しくなり止まってしまい4着。終い甘くなったのは馬体増の分もあるでしょうし
内容的には良かった頃の走りの形は出来ていたと思うので悪くない結果。ちょっと計算し辛いタイプなので次はと
言い難いですが、太めを叩いて次は順当に期待したくなりますね。あとは番組をどこを選ぶか。

阪神12R 4歳以上2勝クラス ロードジャスティス 池添騎手 12番人気 11着
こっちも馬体重がマイナス20キロ。出資馬の馬体重変動が凄いけど、当馬の場合は前走がプラス20キロで露骨に
太めでしたから、それが戻っただけという感じ。毛艶は悪くないし腹回りも締まって前走よりは動けそうですかね。
レースはスタートが遅れ気味になると、そのまま後方待機策から大外へ。揉まれると駄目なタイプですから、こういう
タイミングで後方からの極端な競馬を試すのはありかな~。ただ、終いに掛ける競馬をしたものの直線では目立った
伸びを見せられずに、そのまま後方入線…。ん~距離条件を適度に振って使ってきていますが競馬振りは全く良化が
見られないし、今後も厳しそう…。

阪神12R 4歳以上2勝クラス ロードミッドナイト 岩田康騎手 10番人気 14着
馬体の感じは前走よりも良さそうで硬さも感じませんでしたが、如何せん活気に欠ける印象を受けるのは、ここ
最近の成績が冴えないことによる先入観なのかなぁ。レースは五分のスタートから無理に行かずに控えて後方の
競馬を選択。勝負所でも後ろのままで内を選択し、あとはどこまで追い上げられるかでしたが途中でパタッと
止まってしまい、まさかのシンガリ負け…。ポディション的に上位入線は厳しいにしても最後は脚を使って欲し
かったですし、そこが逆に止まってしまったのは故障?ってレベルかと。異常なしでこの結果だとなると、
いよいよ完全にリズムを崩してしまった感じですかね…。年齢やキャリアを考えると、ここから立て直すのは
容易ではなさそう…。

小倉8R 4歳以上1勝クラス フライングバレル 斎藤騎手 8番人気 9着
マイナス10キロでしたが、連闘で小倉遠征ですから当然と言えば当然という減少幅。過去のこの位の数字で競馬を
してこともあるし、そこまで心配しなくても良いのかな…と。レースは例によって好発を決めて逃げる位の勢いで
押していきますが、外から来られて引いて3番手というのは先週とほぼ同じ形。ただ、道中の行きっぷりは先週
よりも悪く、終始気合を付けられながらでしたし、勝負所でモタモタしていましたが、これも先週より厳しい
雰囲気。直線では外に進路を取って最後まで頑張りましたが、一桁着順確保が精一杯。先週同様にこの馬の走りは
してくれていると思いますが、ここが一杯一杯なんでしょうね。現役期間はひと月残されていますが、連闘で
馬体を減らしているし、ここで引退で良いとは思うのですけど、本当に転厩するのかな?


2024年通算成績 (5-4-4-1-1-23)
1.01/14 中山 3歳未勝利 アンドアイラヴハー C.ルメール騎手
2.02/04 小倉 合馬特別 ロードマンハイム 吉田隼騎手
3.02/10 東京 雲雀S ヴェルトハイム 戸崎騎手
4.02/11 小倉 太宰府特別 アルジーヌ 藤岡佑騎手
5.02/11 京都 4歳以上2勝クラス ロードラディウス A.ルメートル騎手


 セレシオンで勝ち切れなかったのは痛かったですし、全体的に大きい着順が多いなぁ…。来週はドゥレッツァの
復帰戦になりますが、出資馬の嫌~な流れ。加えて精彩を欠く4歳世代、ルメール騎手も珍しく今年はここまで重賞
未勝利となんか崩れるフラグ満載って感じだ…。ズバッと流れを断ち切って欲しいけど…。


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