一口馬主日記

一口出資している馬達や仲間内POGの雑感等

2歳出資馬(キャロット・1月末更新)

2022年02月05日 | 一口馬主
・モアザンセイクリッド20 父ドゥラメンテ 牡馬 関東・尾関

馬体重468キロ。前月比較+4キロ。牡馬にしては小柄なタイプですが徐々に馬体重が増えつつあるのは
好材料。調教ペースについてはハロン16~18秒程と平均的な進捗の組ですが遅生まれだし、順調なのは
何より。馬体に関しては黒光りする上にバランスも良く、なかなか良さげなルックス。少し線の細さは
否めないけど、これから成長の楽しみな部分でもあるし、脚元に不安の多いドゥラメンテ産駒だけに、
結果的に良い方向に出たりしないかとも。

・アヴェンチュラ20 父ロードカナロア 牡馬 関西・安田隆

馬体重517キロ。前月比較+5キロ。あまり望んでいなかったが、馬体重が増えてきて520キロ近くに。まあ、
この位ならトレセンに入ってマイナス20キロで500キロ前後に収まるかなとも思うんだけど。コメントの
トーンは相変わらず低く、完成は先という見解。言い換えれば今は駄目駄目ということなんだろうが、
それでもハロン16秒台もやっているんだと前向きに捉えたいところ。胴長で緩そうなシルエットは
カナロアというよりも、母父のジャングルポケットというイメージで、これが良いのか悪いのかですね。
トモの容積とかは水準以上だと思うので、それを生かすような下地が出来上がれば。暖かくなっての
変わり身に期待かな。

・サンブルエミューズ20 父キタサンブラック 牝馬 関西・矢作

馬体重481キロ。前月比較+3キロ。一時期は490キロを超えてきたが、少し減って480キロ台に。この
レベルで収まって競馬で470キロ前後になれば良いかな。何にせよ極端なサイズアップの心配はしなくても
良さそう。調教は比較的早い組みでハロン15秒台という数字も。このペースだと終い苦しくなるという、
やや気になるコメントもあるものの、まだこの時期だし、今後の成長が楽しみな部分でしょう。相変わらず
スラリと見せる綺麗なシルエットの馬で、トモのボリュームも十分。アクシデントなく行って欲しいね。

・シェルズレイ20 父ダイワメジャー 牝馬 関西・高野

馬体重514キロ。前月比較-10キロ。馬体重はあまり減ってこず、相変わらず500キロオーバー。調教
ピッチはハロン16秒台と平均的な組ですが血統的にも早めから期待したいタイプなので、これから更に
進みが早いと良いね。馬体に関しては相変わらずトモ高で緩そうな雰囲気だけど、ずっとこんなんだし
体型もあるのかな。あとは、今のところは言及がないけど、この血統特有の気性の難しさが今後の出て
こないと良いんだけとね。

・キャヴァルドレ20 父War Front 牡馬 関西・西村

馬体重485キロ。前月比較+3キロ。馬体重は480キロ台でずっと安定。調教はノーザンの中でも早い組で
ハロン15秒台の調整も絡めつつ。早期の移動というコメントも出てきており、早い時期から短距離戦線で
という見通しが立ちそうなのは嬉しい限り。ただ、繋ぎのクッション性については心配がありそうなことを
言われていて、実際に短くて立ち気味の繋ぎは怖い部分ではあるかな。下手に色気を出して芝にいくより、
ダート一本の方がベターな気もしますが、どうだろ。リスクは織り込み済みで出資していますが、とにかく
今は順調にいってくれることを祈るのみ。

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