一口馬主日記

一口出資している馬達や仲間内POGの雑感等

一発回答は?

2024年07月06日 | 一口馬主

土曜出走
福島11R 鶴ヶ城S ロードバルドル 木幡巧騎手 期待度:×
前走はマイルに距離短縮し、良い感じに先行出来ていましたが、終いは踏ん張り切れずに惨敗。レース振り自体は
悪くはなかったのに大きく負けたあたりは、やはり力が足りないかな…という印象です。ここは1700mになり距離が
伸びるのは歓迎出来ないかなとは思いつつ、一方で準OPに上がってから一番走れた条件は小倉1700mだったし…とも。
頭打ち感は否めず、正直言ってどういった条件でもなかなか厳しそうですが、その中で少しでも光明のある走りが
出来れば。

日曜出走
小倉7R 3歳未勝利 ラコルネータ 西村騎手 期待度:○
もともと成長がゆっくりタイプで、昨年の夏に出資した時点で、年内デビューは無理、最短コースで年明けデビュー。
最悪は新馬戦のある内にデビュー出来ないかもな…位の覚悟はしていましたが、なんのなんの3歳夏のデビューに
なりましたわ。本州移動してからは度重なる頓挫で全く順調進められず、特に乳房炎(一口やっててこの症状は初めて
聞きました)に関連しての熱発は何回あっただろうか…。そんな中でようやくの入厩が5月下旬。ただ、幸いにも
そこからは頓挫なくきており、ゲート試験を早々にパスすると時間の制約もあることから在厩のまま調整を進める
ことが出来ました。追い切りに関しては1本目から結構動いており、特に1週前追い切りは終い重点、ジョッキーが
乗ったとはいえCWで上がり11.1-10.9のラップは秀逸。色々とありましたがケイアイが中内田師に委託するのだから、
やっぱり能力はあるんだなと思わせますね。問題は経験馬相手に対応が出来るか否かですが、調教時計が示唆する
能力を実戦でも出せれば、この時期の未勝利戦ならという思いも。時期的に余裕がないですし、これまでの経緯から
今後も熱発の懸念は残り、ここがラストチャンスになる可能性もあり得るだけに、何とか頑張って欲しい。ロード、
西村騎手のコンビでは2週連続勝利してくれているので2度あることは3度あるとなれば。

小倉10R 耶馬溪特別 プロトポロス 坂井騎手 期待度:▲
もともと凄く期待していた馬で2戦目の小倉2歳Sは4着に敗れましたが、レース後に骨折が判明。復帰戦となった自己
条件は完勝でしたが、その時の2、3着馬は現在ではOP入りしており、なかなか強力な相手でした。2勝目を手にして
再度、重賞挑戦!というタイミングで骨盤骨折という大怪我…。深い箇所の骨折で自然治癒を待つしかない難しい
部位ですから、再起不能も覚悟しましたが、約一年半の休養期間を経て復帰が叶いました。2勝クラスなら能力は上!
という思いはありつつも、長期休養明けで追い切りもビシッと追ったのは1本だけと色々考えてソフト目に仕上げて
きているのかなという印象。何より骨盤という大事な部分を怪我して競走能力にどの程度の影響があるのかも、走って
みないと見えてこないところですから、正直手探りな部分が大きくですよね。先ずは無事に走り終えることが第一で、
その上で先の展望が立つ様な内容であれば理想的ですかね。


来週以降の出走予定
7月13日 小倉 3歳未勝利 フィオリトゥーラ 騎手未定
7月13日 函館 かもめ島特別 アレマーナ 富田騎手
7月27日 新潟 関越S セレシオン 荻野騎手
8月10日 新潟 BSN賞 ロードヴァレンチ 騎手未定
8月21日 ヨーク インターナショナルS ドゥレッツァ 騎手未定
8月31日 中京 長篠S ロードフォアエース 川田騎手

 今週のラコルネータ、プロトポロスは共にそれなりには人気すると思うけど、どちらも半丁博打的な立ち位置かな。
純粋な能力なら勝ってもおかしくはないのでしょうが片や3歳夏デビュー、片や1年半の骨盤骨折明けですから、外野が
計算するのは無理な話か。全然駄目というパターンも覚悟しつつ、それでも「もしかしたら!」というケースも少し
だけ期待。


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