・ロードオールライト(スピニングワイルドキャット21) 父ハーツクライ 牡馬 関西・中内田
10月中に帰厩して11月のデビューになったら良いな…とか思っていましたが、10月に入ってからは右トモに疲れが
出て、それを乗り越えたと思ったら次は左トモ。ショックウェーブでケアしながら進めてこられましたが、両トモの
影響でハロン14秒台でも動き切れないという渋い状況に…。このまま乗りながら乗り越えられれば良いのですが、
一息入れるとなると時間が掛かるかもしれませんねぇ…。これまでの中内田師のパターンを考えるとハロン13秒台で
一定以上、乗り込んでいないと帰厩はないので最速でいっても年内間に合うかギリギリ。基本的には年明以降に
気持ちを切り替えていく必要がありそう。ロード馬で王道路線を夢見るのが悪いと言われれば、そうなんですが
この値段、血統を考えるとクラシック路線を…と思いたかったですしね。それが厳しいとなるのは残念。ただ、
馬に関しては本当に良いし、先月よりも更にパンプアップした印象。晩成タイプのハーツと割り切って将来的に
花咲くように進めていってくれれば。
・ラコルネータ(ラコロネル21) 父ロードカナロア 牝馬 関西・中内田
9月半ばにチャンピオンヒルズに移動して暫くはハロン17秒台のゆったりペースで乗り込んできましたが、10月に
入ってからは徐々にピッチを上げてハロン14秒台まで突入。まだ、速いペースでの乗り込み量が絶対的に不足して
いてトレセンに送り込むには物足りないという評価。奥手という評価は当初からされていたものですから、今は
時間を掛けてジックリと乗り込んでいくしかないかな。ただ、まだゲート試験もパスしていないので、ゲートだけは
早めにパスしておいて欲しいんだけどね。ゲート試験からそのままデビューってパターンはなさそうですし、現状から
新馬戦があるうちのデビューは厳しそうかなぁ。馬体に関しては、この1か月で前後躯共に筋肉量がグッと増して
一気に見栄えが良くなりました。胴が詰まって距離は保ちそうもないけど、トモ高で更に成長の余地を残して
いそうだし、オールライト同様に我慢の時期が将来に繋がれば。
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