夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

ラクダも楽じゃない!!

2018-09-20 22:27:23 | 旅行記

     ラクダも楽じゃない!!

大勢の人間を乗せて、まるで悲鳴をあげている様に見える駱駝の像

上に乗っている人間は、見えるだけで、六人。

楽器を弾いているのでしょうか!?

真ん中に立っているのが女性。

裏側にもう一人いると、七福神ですが……

 

上に乗った人間が叱っているかのように手を振り上げています…

駱駝が可哀想に見えます。

 

    

上二枚はケビン撮影

ヤッパリ恐ろしい顔つきをしています。

シルクロードは逆さまに読むと、ドーロクルシ

道路苦し

タクラマカン砂漠はウィグル語で、

タッキリ  死

マカン  無限の  二つの言葉を合わせた言葉

即ち死の世界の砂漠を意味しています。

一度入り込んだら二度と帰って来れない砂漠

 駱駝は砂漠移動には欠かせない貴重な動物でした。

ラクダは楽だ

どころか、非常にくるしー のだ。

 

 

 

 

 

 

 

 


十二支の仏像

2018-09-19 22:31:44 | 旅行記

  十二支の仏像

2018年9月13日 西安市内の博物館にて撮影

羊、猿等一目瞭然!

ユニークな仏像です。

十二支の仏像

馬面、羊の鷹揚さ、お猿のしたたかさ、犬の賢さ、豚鼻の特徴等見ていて飽きない楽しい仏像です。

   十二番目の干支は、日本では猪ですが、ご覧の通り中国では豚です!

∴来年は豚年ですね。

 

 

牛の角、兎の耳等が特徴的で面白いです!

ケビンは子年です。後ろ姿の鳥も鶏冠があって解りやすいですね…

タンポポおばさんは巳年ですが、何とも気味の悪い蛇の仏像ですね…

舌が出ていなくて良かった!?

虎??

多分作者は、本物の虎を見たことが無いのではないかと思われます。

後ろ姿の鳥や猿に比べて、虎の精悍さや王様風の風格が全然出ていません。

口元が可愛らしいアニメのキャラクターの動物みたいです。

龍は想像上の動物ですが、中国では至る所で王様の印 である龍を見かけます。

 

 

上海200萬ドルの夜景

2018年9月14日  夜景クルーズ船よりケビン撮影。

 

  パンフレット等に載っている場所の写真も一応撮りましたが、

二人で合計800枚程撮影しましたので、なるべくユニークな写真を記事にしたいと思っています。

明日もどうぞご覧下さいませ!!

 

 

 

 

 

 

 

 


唐の時代に弘法大師空海が修行した 西安 青龍寺

2018-09-18 21:37:45 | 旅行記

          空海が修行した西安青龍寺

密教  真言宗  の創始人  空海 弘法大師

惠果

唐代佛教密宗高僧

日本国 真言宗創始人 ・空海和尚の師匠

老師様

日中文化交流の先駆者

 

青龍寺は、四国八十八ヶ所 お遍路さんの前に尋ねる場所。

即ち0番札所です。

 日本中から多くの参拝者が訪れています。

 

歩き回って、少し疲れたので、カップヌードルでも『 くうかい?』

飲み物も食べ物も全部あります!

少し休憩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


兵馬傭を修復

2018-09-17 22:48:55 | 旅行記

 

兵馬傭を修復しています

 

2018年9月12日 中国西安兵馬傭博物館にて撮影

夥しい数の、謂わば、負傷兵です…

ギプスをしている兵もいます。

 

 

修復中の現場

後方に近代的なベッドが見えます!

ベッドの後方にもリハビリ中の傷付いた兵士たちの姿

 

 

 

退院間近の兵士たち

最後の仕上げを待っています。

 

こんなに深い地下で眠っていました!!

秦の始皇帝の兵たちは、始皇帝の陵を守る為に地下に立ち続けて、幾星霜。

傷付き地下深く横たわっていました。

が偶然20世紀に千年の眠りから覚め

修復されて

今度は

国の繁栄の為に

外貨を獲得する観光の目玉と言う役目でまた長い間直立不動の姿で立ち続けて行くことになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


兵馬傭博物館で撮影

2018-09-16 22:27:49 | 旅行

                          兵馬傭博物館で撮影

2018年9月12日

中国 西安 兵馬傭博物館で撮影

 

 

最前列の兵を後ろから撮影しました

最前列の兵士たちは、位の低い兵なので、鎧を付けていません。

 

倒れたまま未だに修復されていない傭

兵どもが夢の後

首の無いのや、手足のもがれたものなど

夥しい数の傭のかけらが無造作に横たわっています。

 

修復されてガラスケースに厳重に管理されている兵馬傭

馬を連れた兵馬傭

 

後ろから撮影しました。馬の尻尾が三つ編みに編まれています。

高級官僚の傭

頭の冠、鎧、衣装、履き物で位が判るそうです。

 

 

弓を射る姿をしている傭。

勇ましい顔つきをしています。

 

                       青銅で出来た馬車

秦の始皇帝が利用した馬車の二分の一の大きさです。

ガイドさんが、世界で一番高価な青銅製の造作物と説明していました。

 

 

昨日9月15日、夕方無事に帰って来ました。

     西安では、

   1974年に井戸を掘っている時に、偶然に 兵馬傭を最初に発見した農夫と教科書で紹介されている方にも会えて

握手をしてもらいました!!

夫婦共に歴史好きなので、とても勉強になりました。

明日から少しずつ紹介して行きます。