夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

防災に熱心な家

2018-09-06 21:16:25 | 日記・エッセイ・コラム

     防災に熱心な家

停電の時に

自宅で発電した電気を使えるコンセント

蓄電池は自宅の裏に設置

専用コンセントは、リビング、台所等数ヶ所に在ります。

 

 

台風21号の災害の被害者ならびに北海道の地震の被害者の方々にお見舞い申し上げます。

お題が防災グッズ、揃えていますか?でしたので、今日投稿しようと思っていましたら、今朝の大地震の報。

私は東日本大震災の時に、震度6.5強の地震の震央付近の病院に検査入院中でしたので、

震度6.5強の地震の怖さを経験しています。

夜自宅以外の狭い部屋で、強烈な揺れ。

一度でも経験したら絶対に防災グッズを揃えて身の安全を確保しようと思うこと間違い無しです!

 

防災グッズと言う題ですが、新居は家そのものが防災仕様です。

太陽光発電をして、蓄電池に蓄電。

停電した時には、蓄電池から電気を供給して煮炊きや明かりを灯します。

オール電化の家に住んでいますので、停電したら困ります。

 

実はケビン家では以前に住んでいた山の家もオール電化の家でした。

私の無呼吸に備えて医療機器を使用する必要上電気が絶対に不可欠なので、

停電時に備えて自家発電機を購入して使っていると、我が家だけ灯りが点いてご近所から

計画停電に協力しない、 『非国民』みたいな誹謗中傷を受けて辟易しました。

自家発電機は音がうるさいですね…

 

太陽光発電の蓄電池の機能は素晴らしい物だと思いますので、

新築を計画している方は、検討に値しますので、ぜひともご検討下さいませ!!

 

灯りはとても大切です。

足元の安全確保。

我が家では玄関先に三種類。

電池式懐中電灯。ランタン。

コンセントに差し込み充電する小さな懐中電灯。

 

場所を変えないことが大切です。

時々灯りが点くかどうか点検してみて下さい。

 

食品の備蓄。水や飲み物の確保

我が家の冷蔵庫

水だけでなくお茶やコーヒー等

二人で一週間分の飲み物を備蓄しています。

冷蔵庫は大型冷蔵庫を二台所有しています。

 

 

缶詰めなどの保存食品の保管専用のラックをリビングのテーブル近くに置いています。

 

引き出しの中

缶詰めやレトルトカレー等の常温保存が出来る食品。

 

羊羹やクラッカー等のお菓子。

重い物を下に入れる

 

長期保存が可能なパン。

パック入りのご飯。

お菓子アラカルト

東日本大震災の時に停電で困りました。

身体障害者でも、

助けが来なくても、

水がなくても、

火が使えなくても

安心して口に入れることが出来たのは、ペットボトル入りの飲み物とお菓子だけでした。

私は自分の経験上

お煎餅や日持ちのするお菓子。

パック入りの野菜ジュース等はかなり多めに保管しています。

 

 

バケツや水筒。

バケツはプラスチック製は火事のバケツリレーの時に熱で変形して使えませんので、

昔ながらのブリキのバケツが良いと思います。

※私は13才の時に自宅の火事を経験しています。

私は今でも

夜寝る前に、薬缶と一番大きな鍋に水をいっぱい汲み置きしています。

お風呂の湯も朝迄張ったままにしています。

 

安全確保の為に、

 

 

タンスの上には物を置かない。

食器タンスの中

 

食器タンスの中は

動かないように適当な箱で区切る。

重ねるのは5枚迄。

 

コップ、急須等は入れる位置を決めること。

使ったら、必ず元の場所に戻すと散らかりません。

日頃の整理整頓が非常時の安全確保に繋がります。

 

慢性病患者にとって一番大切な防災グッズは、毎日服用しないと命の危険に繋がる薬です。

処方されたら直ぐに

一日分ずつ小袋に入れて、冷蔵庫に保管しています。

勿論自分のハンドバッグや薬箱にも分けて収納しています。