夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

パラオに癒されて 海

2013-06-21 20:00:47 | 旅行記

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無色透明、青、蒼、碧、緑、金、銀、紺、白、茶、ベージュ、赤。

全ての色がある海だと言う。

静かな海に潜ると華やかな熱帯魚が愉しそうに群れを成して泳ぎ回っている。

珊瑚礁の海には浦島太郎の竜宮城が本当にありそうです!?


無事にパラオに行って帰って来ました!

2013-06-20 21:13:18 | 旅行記

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ケビンが手にしているのは、シャコ貝です!

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夕陽を受けて、海面が赤く染まっています…

パライバトルマリンの青です。

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ミルキーウェイ

見たことの無い美しさに絶句します!

 

町中の庶民的な食堂の食事。

丼三杯分はありますよ……

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チャーハンはこれで一人前です!

残さないで食べていると、女曙関に成ります?

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とぼけた顔の作りの縫いぐるみ

マレーシア生まれのオランウータン。

日本生まれの犬の親子。

パラオ出身のお猿と熱帯魚。仲良く我が家の椅子に腰掛けています!

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食べて、踊って癒されてゆっくりお休み下さいませ!!

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あなたもパラオの旅

一緒に味わって頂けましたか?

                                                       明日につづく


行って帰って来ます!

2013-06-14 22:29:51 | 日記・エッセイ・コラム

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お知らせ

NHKTV静岡放送局の水嶋キャスターから、今夜電話がありました。

六月十九日の夕方

たっぷり静岡と言う番組で私のこんにゃく星人のハガキを紹介して下さるそうです。

こんにゃく星人たちの愉しい会話を書いてハガキを出した所、採用になりました。

静岡県の方は都合が良かったらご覧くださいませ。

NHKTV静岡放送局で採用されるのは五回目です。

リハビリで撮り始めた写真ですが、採用されるのはとても励みになります。


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いよいよ明日の朝、パラオに出発します!

パラオへのフライト時間よりも、成田空港への道のりの方がハードルが高く感じています。

すごく久しぶりの海外旅行です。

初めての海外旅行のように緊張しています。

今までは、行くだけで良いと思っていました。

けれども皆さんに「気を付けて、行って来てね…」とか

「楽しんで来て」とか声を掛けて頂くと、元気に帰って来て、

報告することが大切なのではないかと思えて来たのです。

あちらこちらが悪くて、入退院を繰り返し、何時も寝てばかりいる私でも、夢を叶えられる。

障害者でも、海外旅行してもいいんだ。

生きる喜びや、個人的な楽しみを諦めなくても良いのだと知って欲しいのです。

どんなに大変そうに見えることも、工夫次第で可能です。

トランクは一つ。ケビンが持ってくれます。

私の持ち物は、ショルダーバック一つと杖だけです。

勿論カメラとペンは持ちました!

行って、帰って来ます!

お世話になっている院長先生や皆様に元気に帰って来てГありがとうございました。お陰様で夢が叶いましたよ…」と報告して初めて私の旅が終わるのです。

いいえ新しい旅が始まるのです。

終わったところから始めた旅に終わりは無い

明日は私たちの小さな旅立ちの日です。


躍動

2013-06-13 22:05:30 | 日記・エッセイ・コラム

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昨日の富士山

雲が激しく動いて、刻々と空の様子が変わって行きます。

    雲

雲を見るのが何となく好きな人

いますね……

私も雲好き人間の一人です

時間も気にせずに、一人で何時までも眺めています。

    無心雲自閑

     無心の雲は自らのどかなり

 

雲を眺めて一日暮らした。

雲の中には雲だけあった。

    繁治の詩

一年365日の内、晴れの日より曇りや雨の日の方が多いそうです。

雲は晴れの日への幕間

雲が動くと、青空が待っています!


希望 人生最後の食事

2013-06-12 22:53:17 | 日記・エッセイ・コラム

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大雨の後、雲間から姿を現す富士山

何度見ても神々しくて感動します。


020130612雲海に浮かぶ山頂


20130612山頂左側に天空の城ラピュタみたいな測候所跡が見えますよ…


12庭に今年初のコスモスが咲き始めています。

あわてんぼう坊のコスモスさん

まだ梅雨時で、紫陽花さんの季節ですよ…

                           人生最後の食事

Г 人生最後の食事に何を食べたいですか?」

突然こんな質問をされたら、何と答えるだろうか?

九十才過ぎの男性は、白い御飯。

小さい頃から貧しくて、白い御飯を食べたいと思って育ったと言う。

    これは先日テレビ番組で紹介された大阪の病院の話です。

 

     白菜の漬け物

Г白菜の漬け物を食べたいだけんど、あんたしか頼む人がいないさ‥」

何時もの様に、伯母を見舞いに行くと同室の患者さんに声をかけられました。

彼女の真剣な依頼に、私は一瞬たじろぎましたが、

「お医者さんに聞いてみるね。」と答えました。

「ほんのひとっぱでいいさ。食べたいだけんど!」

「後生だから頼みたいよ…」

「どうしても食べたいさ‥。」

  私の亡き母と同じ大正生まれの女性。

本当にささやかな願いだと思う。

大学が同窓の病院のソーシャルワーカーさんに相談すると、

早速主治医に聞いて下さって先生のOKを貰えた!

家族に持って来るように伝えてくれると言う。

  彼女が白菜の漬け物を食べられたのか私は知りません。

次に見舞いに行くと、ベッドには違う女性が横になっていました。