誕生日は明治25年3月1日
昭和2年7月24日没
私の母親が、大正12年3月1日生まれで
平成2年7月31日没なので、偶然とはいえ、何となく親近感を持ちます。
一週間の命日の違いが龍之介と私の母親との大違いの点でしょう!!
芥川龍之介は龍年、龍月、龍日、龍の刻に産まれたので、龍之介と命名されたと言われています。
今年は龍年で、今年誕生の赤ちゃんにも龍男君や、龍之介君、龍子さんなどと名付けられるのでしょうか?
私の学年は龍年生まれと巳年の早生まれが混じっていましたが、辰男君、辰子さん、りう子さん、辰江さん等沢山いました。
干支で名前に使われる干支は、辰と寅、丑、馬、巳位だと思います。
十二支中、唯一想像上の動物の龍。
とても縁起の良い力の溢れる干支です。
芥川龍之介の文学は子供の頃から好きで全集も殆ど読みました。
上野の文化会館で鳩山寛先生とお茶を飲んでいる時に、偶然芥川也寸志さんと隣りの席になって、お話をさせて頂きました。
私が「文学部の学生で、子供の時から芥川龍之介のファンです。」と申し上げましたら、照れつつも喜んでいらっしゃいました。
富士山には月見草が良く似合うと言ったそうですが..
今日の富士山にぴったりの花は、野生の山百合です。
気高い点が富士山と山百合の共通点です。