夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

我が家の庭にもまた花が咲きだしました。

2011-03-24 22:13:09 | 写真

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一年中、お花が咲いている庭にしたい。

仏様にお供えするお花は、自分で育てたい。

そんな願いの庭も、先日の大工事で、壊滅状態でした。

被災地のことを思えば、贅沢は言えません。

今日、久しぶりに庭に出たところ、色々な花が、懸命に咲いていました。

藤袴の芽と思しきものが、掘り起こされた土の中から、顔を出していました!

葉先が、三つに分かれていますので、多分藤袴だと思います。

成長を見守りたいと思います。

去年のこぼれ種の、桜草。プリムラ。沢桔梗。

白い沈丁花の木。

最後の一本だけ、瀕死の状態で、生き残ってくれました!

またこつこつと、挿し木で増やしていくしかありません。

白い沈丁花は、声を出さない処置をされた迷子か、捨て子の白いマルチーズのマルちゃんが、息絶えていた木なのです。

母親の法事を済ませて、帰宅すると、先代の白い沈丁花の木の根元に、眠っていました。

どうして我が家に来たのでしょうか?

わずか、5ヶ月だけでしたけれども、のんびりと老後を花に囲まれて過ごした真っ白な犬でした。