渋沢栄一というと次の一万円札の肖像になる偉人ですな。
のちの世で財閥となるようないくつかの企業グループを創設し、日本経済の黎明期を支えた一人、という。
僕個人的には、荒俣宏の『帝都物語』での人物像しか知らないので、日本経済界を牛耳る奇怪な老人という感じ。
「論語と算盤」 ・・まず、そろばんって読めなかった・・
で、内容はビジネスにおける倫理観などを渋沢翁が自分の経験を交えて説いた講演やエッセイのようなものをまとめたエッセイ集的なもののようだ。
現在でいういわゆるコンプライアンスみたいなものがサスティナブルなビジネスには必要だと、まぁざっくりいうとそんな感じか。
(ざっくりしすぎですみません)
イメージ先行で、経済イケイケモンスターかと思いきや、
そんなことない 倫理観の熱い御仁だったわけですな
意外と面白かったです。
アマゾンプライムで今度見てみよう・・
(うちのネット環境がプアだから映画一本をネット経由で見るのをためらうんだよね・・
急に思い出して帝都物語の映画見直したくなったな・・
レンタルDVDにないんだよなこれ。。
そういえば東京BABILONはアニメリメイクするんですよね・・
Xの続編も書いてほしいんだけど・・
あれ?関係ないな・・