タンホイザーゲート付近より入電Ⅱ

甲賀(5)信楽焼の山上陶器

宇治からの帰路、敢えて京滋バイパスに入らず下道で帰ることとした。

途中、めっちゃ眠くなって立ち寄ったたぬきの里。

このでっかいたぬき、僕が生まれた時の一番最初のアルバムでも登場する。てことは何十年前からあるんだ・・。

大小たくさんのたぬきが新たなるご主人を待ち受けて可愛く首をかしげてます。

腹に書いてあるのは値段だ。

狸の焼き物がこんな格好をしているのも意味があるんだそうです。

 笠- 思はざる悪事避けるため、用心常に身を守る笠

 目- 何事も前後左右に気を配り正しく見つむることな忘れめ

 顔- 世は広くお互いに愛想よく暮らし、道を以て務めはげまん

 徳利-恵まれし飲食のみにこと足利て、特はひそかに我につけん

 通- 世渡りはまず信用が第一ぞ、活動常に四通八達

 腹- 物事は常に落ち着きさりながら、決断力の大胆をもて

 金袋-金銭の宝は自由自在なる運用をなせ運用をなせ

 尾- なに事も終わりは大きくしっかりと身を立てるこそ真の幸福

 

だそうです。そりゃ玄関にも置くよね~

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