タバコってなんですか?

日本のタバコ規制が進まないのは財務省、JT、悪法・たばこ事業法の三悪が元凶です。

世界禁煙デーの本当のテーマを隠す日本  

2013-05-29 20:53:42 | タバコのニュース(その他)
こんばんわ。
5月31日は「世界禁煙デー」です。そのテーマもタバコ会社にとっては都合の悪い情報で、今年は「タバコの宣伝、販売促進活動、スポンサー活動を禁止しよう」がテーマになっています。ところが、日本の厚生労働省はそのテーマを限りなく小さくし、独自で定めたテーマでアピールしています。WHOのテーマに関しては、一応英語で表記している為隠しているわけではありませんが、これはほぼ隠しているのと一緒です。
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5月31日は世界禁煙デー「タバコの宣伝、販売促進活動、スポンサー活動を禁止しよう」日本のテーマはトーンダウン?

(中略)

日本でも、「世界禁煙デー」の取り組みを実施する。5月31日(金)~6月6日(木)までを禁煙週間とし、「タバコによる健康影響を正しく理解しよう」をテーマに、禁煙及び受動喫煙防止の普及啓発を積極的に行っていく予定である。

ただ、厚生労働省はWHOのテーマとして掲げた「タバコの宣伝、販売促進活動、スポンサー活動を禁止しよう」を、そのまま使用せず国内向けには「タバコによる健康影響を正しく理解しよう」とテーマを意訳し使用することを発表。ややトーンダウンした印象もある表現に対し禁煙団体からは、国が株主なので強く言えないのではないか?、タバコ業界に配慮しすぎている、たばこ規制枠組み条約は日本も批准しているのに矛盾している、との批判の声も上がっている。

5月31日(金)14時30分から、丸の内ビルディング(1Fマルキューブ)にて、国民一般や行政・保健医療・教育関係者らを対象とした記念イベントが開催される。

2013年5月29日 QLifeProより
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WHOの世界禁煙デーの本当のテーマなどに関しては、日本禁煙学会のホームページをご覧ください。

2013年世界禁煙デー タバコの宣伝、販売促進活動、スポンサー活動を禁止しよう

 これは一部を除き今年に限った事ではありません。何故かしら厚生労働省はタバコの害や受動喫煙防止を全面に出してきています。それは良いです。

 それを前面に出した上で、かつタバコ会社(JT)にとって都合の悪いWHOのテーマも掲げるべき、というかWHOのテーマを前面に出すべきでしょう。

 それがやりづらいのはタバコの管轄が財務省にあり、また厚生労働省の予算も財務省が握っている為、財務省からの圧力が怖いのもあります。

 以前には、自民党のタバコ賊議員が厚生労働省に乗り込んできてタバコ政策をもみ消す行動に出た事もありました。

 タバコの害は身近なものなのですが、やはり財務省や自民党タバコ賊議員、そしてJTといったタバコで利益を得る悪党の駆逐でしょう。

 末端である受動喫煙の害や喫煙者に対策を撃っても、大本を倒さねば問題は解決しません。


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名

★無煙環境実現の為にご参加をお願いします!
全国禁煙推進地方議員連絡会

☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 

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