米国の若者に無煙タバコ使用者が増加

おはようございます。
日本よりも禁煙先進国である米国などでは、このように無煙タバコの使用が、ティーン（中学生から二十歳までの未成年者）の間で広まってきています。これは後進国である日本も無視できません。
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米国のティーンに無煙たばこ使用が増加、専門家が警鐘

　［ワシントン　１４日　ロイター］　米国のティーンエイジャーの間で近年、無煙たばこの使用が増えており、専門家の間で健康への被害を懸念する声が高まっている。大リーグ（ＭＬＢ）選手らがロールモデルになっているとの見方もある。

　米疾病対策センター（ＣＤＣ）のテリー・ペチャセック氏は、下院エネルギー・商業委員会の保健に関する小委員会で、従来の巻きたばこの使用が減少傾向であるのに反し、過去数年、全国的にティーンの間で無煙たばこやかぎたばこ、かみたばこの使用が増えていると報告。無煙たばこは巻きたばこに比べ安全と考える中高生が多いことは懸念されると述べた。

　専門家は、無煙たばこは口やのど、食道、すい臓のがんにつながる可能性があると警告している。

2010年4月15日 REUTERS(ロイター)より
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　無煙タバコ（この場合はＪＴが販売する無煙タバコではありません）は受動喫煙の心配はゼロにはなりますが、煙が発生せず、タバコの臭いの無くなる（口臭は無くらないが）為、隠れて使用する事が可能になります。無煙タバコは紙巻きタバコよりもニコチン濃度が高く、未成年者が隠れて使用する事で、そのままニコチン依存症になり、タバコを止める事が出来ずにそのままずるずるとニコチンの沼に入ってしまいます。

　無煙タバコは紙巻きタバコなどの有煙タバコと比べたら肺ガンに罹る危険性が低くなりますが、逆に口腔系のガンの発症率が高くなります。それはどういったものかというと、説明するよりも下記のリンク先の写真を見た方が一目瞭然でしょう。

無煙たばこは口腔ガン発生の最大の引き金

　このような悲惨な姿になってまでタバコの使用を続けますか？


☆受動喫煙防止条例制定署名お願いします！
公共的施設における受動喫煙防止条例の制定(署名TV)

★無煙環境実現の為にご参加をお願いします！
全国禁煙推進地方議員連絡会

☆タバコ値上げ賛成署名お願いします！


日本医師会「国民の健康のため　たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。