「増やすべきだ」８５％ 名古屋市が路上禁煙地区調査

こんばんわ。
タバコのニュースがありましたので載せます。
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一部を引用します。

　路上でたばこを吸った人から罰金を徴収する名古屋市内の路上禁煙地区（名古屋駅・栄・金山・藤が丘）を「もっと増やすべきだ」と答えた市民が８５％に達することが、市のアンケートで分かった。

　調査は２月中旬、市民モニター５００人を対象に、インターネットで実施した。喫煙者の割合は１２％だった。

　４カ所の路上禁煙の指定地区を「増やすべきだ」と答えたのは非喫煙者で９０％を超えたが、喫煙者に限ると５２％だった。罰金を取ることについても、８７％が「必要」と答えた。

　路上禁煙地区で、喫煙者や吸い殻のポイ捨てが減ったと答えた人は、それぞれ６６％と、６３％。同地区で喫煙者が増えた、と感じている人はゼロだった。

2008年4月6日 中日新聞より
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　この記事の最後に名古屋市のコメントで「携帯灰皿を普及させる」とありますが、携帯灰皿はポイ捨て対策のもので受動喫煙対策には効果が全くありません。それどころか喫煙者の中には携帯灰皿があれば歩きタバコができると勘違いする人まで出てくるので「路上喫煙対策＝携帯灰皿」にはなりません。

　路上喫煙禁止地区の拡大、非喫煙者はもちろん喫煙者の約半数が賛成としており喫煙者自身もタバコに対する認識が変わってきているように思われます。最近、歩きタバコを見かけることが少なくなってきました。でも、年配の喫煙者を中心に未だに歩きタバコをしている人を時々見かけます。この前すぐ近くに喫煙所があるのにその喫煙所とは逆の方向に向かう人がタバコの火をつけようとしました。火をつけた瞬間に「すみません、喫煙所はあちらですよ」と言ったところ、無言のまま喫煙所に向かっていきました。私か誰かが何も言わなかったらそのまま歩きタバコを続け、不特定多数の人に受動喫煙を強いていたでしょうね。歩きタバコは不特定多数の歩行者に危害を加える行為です。国もそれを認識して全国レベルで歩きタバコを禁止する法律を一刻も早く制定するべきです。

でわでわm(_ _)m。