火野正平の健康法、これは１日タバコ７０本も含めてもいいのか？

こんばんわ。
数年後病気に罹ってしまったら、これが「不健康法」として報じられるわけです。
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毎日たばこ７０本、飲んで寝て…火野正平の健康法

　数々の女性タレントと浮名を流し、プレーボ－イの代名詞ともなっている個性派俳優、火野正平（５９、写真）。根っからの健康体で、還暦前に受けた初の人間ドックでは、５０年間信じてきた血液型が違うことが判明。以来、性格まで変わったというが、健康のヒケツは「毎日７０本のたばこを吸い、いっぱい寝て、食いたいときに食うこと」だ。

（中略）

　現在は「３０年続いているカミサンと、２人の娘（２５歳、１９歳）と同居中」というが、そんなストレス時代を経て得た、いまの癒やしとは、「自宅で飼っている５匹のヒキガエルとたわむれ、野生児のごとく３頭の犬とへトへトになって野山を駆け巡ること」。

　汗をかくことが好きで３０年以上仲間と草野球も続けている。

　だが一番のストレス解消は「冷や汗をかくマージャン」。たばこの量も半端じゃない。

　「昔はハイライトを毎日１００本吸っていたが、いまは抑えて７０本。酒は毎晩、日本酒をつまみ無しで飲む。カミサンに人間ドックを勧められ、当日になるとたばこを吸い、めしを食って抵抗したが、この前渋々受けたら、Ｏ型だと思っていた血液が、Ａ型と判明してびっくりした」

　以来、几帳面で神経質なＡ型気質に変貌し、たばこの山の灰皿が気になり始め、友達の誘いでジムにも行く気になったが「左腕の鉄腕アトムの入れ墨が見つかり、その日のうちに断られた」。

2009年3月19日 ZAKZAK（夕刊フジ）より
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　タイトルや記事本文の上では「健康のヒケツはタバコ」と書いていますが、下ではそれは省かれています。「タバコ＝ストレス解消」と考えていても、いくらなんでも「タバコ＝健康法」とは考えていないでしょう。もし本当に「タバコ＝健康法」と考えているのならとんでもない勘違いです（ストレス解消もとんでもない勘違いですが）。

　どちらにしても昔は１００本、今も７０本のタバコを吸っていればその内ＣＯＰＤなどの大病に罹る危険性は非常に高いでしょう。顔だってもう７０以上のおじいちゃんに見えるし。。。もしかしたら病気に罹ったら考えが逆転して一気にタバコを止めるのかもしれませんね。

　タバコ問題の難しいところの一つが「喫煙をしても大病に罹らない人がいる」というところです。私の知人（喫煙者）も、祖父がヘビースモーカーでありながら肺ガン以外の病気（どんな病気かは忘れました）で亡くなったが為に「俺も大丈夫だ」と思い込み、前に禁煙を勧めましたが止める意思がないそうです。半分以上はニコチン依存症によるものでしょうが、そういった思い込みもあるのもまた事実でしょう。そういった思い込みを払拭する為にタバコの害を徹底的に報道するのがマスコミの役割ではないでしょうか？


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でわでわm(_ _)m。