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続・TKBの日々

谷本建設のお家づくり、イベント情報などお伝えさせていただいております。皆様とのご縁を大切にしてまいりたいTKBです。

元旦

2013-01-01 22:59:07 | インポート
明けましておめでとうございます
 今年もよろしくお願い致します

昨日は、おせち料理もお手伝いをして、今日、家族で頂きました。
こどものお気に入りは、田作りでしたしぶい~

おせち料理には、それぞれ意味があるようです。
 
代表的なところでは、
紅白のかまぼこ…紅白は祝の色。蒲鉾は「日の出」を象徴するものとして、元旦にはなくて はならない料理。紅はめでたさと慶びを、白は神聖を表します。

栗きんとん…豊かさと勝負運を願って黄金色に輝く財宝にたとえて、豊かな1年を願う料理。日本中どこにでもある栗は、山の幸の代表格で、 「勝ち栗」と言って、縁起がよいとして尊ばれてきたようです。

黒豆…元気に働けますようにとの願い。「まめ」は元来、丈夫・健康を意味する言葉です。

田作り…小さくても尾頭付き。五穀豊穣を願い、 小魚を田畑に肥料として撒いたことから名付けられた田作り。

数の子…子宝と子孫繁栄を祈る意味のようです。数の子はニシンの卵。二親(にしん)から多くの子が出るのでめでたいと、古くからおせちに使われてきたようです。

伊達巻玉子…長崎から伝わったオシャレな料理。江戸時代、長崎から江戸に伝わった「カステラ蒲鉾」が、伊達者(シャレ者)たちの着物に似ていたので伊達巻と呼ばれるようになったようです。

菊花カブく…旬のかぶもめでたい形で。冬が旬のかぶをおめでたい菊の形に飾り切りし、紅く染めて、紅白の酢のものに仕立てたのが菊花かぶ。消化によい栄養素を含んるので、正月のご馳走の箸休めにぴったりの物のようです。

    
それぞれの食材には、一つ一つおめでたい意味やいわれがあって、いろんな願いを知って、面白いです。
縁起の良い食材を一年の初めに口にして、今年一年も健康に頑張りましょう