麦秋の頃 2009
不覚にもつい最近まで 麦秋という文字を知らなかった。
しかし この言葉を知ってから 同時期をあらわす梅雨よりも
麦秋の方が好きになった。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば
麦秋(ばくしゅう)とは、麦の穂が実り、収穫期を迎えた初夏の頃の季節のこと。
麦が熟し、麦にとっての収穫の「秋」であることから、名づけられた季節。雨が少なく、乾燥した季節ではあるが、すぐ梅雨が始まるので、二毛作の農家にとって麦秋は短い。
七十二候では、二十四節気のうち「小満」の末候を「麦秋至」としている。
「むぎあき」又は「麦の秋」とも読み、夏の季語の一つとなっている。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/64/0dae0049b08a290bd504d79334b9c19a.jpg)
この言葉を知った関係からか 最近 麦畑の美しさにうたれるようになった。
私達の住んでいる萩原にも 小規模ながら 麦秋を告げているところがある。
国道9号線のすぐ側に---である。
もっと大規模な畑は 週に2回通る広域農道のすぐそばにある。
由良川沿いに福知山から綾部に通じるこの道の前田スポーツセンターの近くにその
麦秋が見れる。
今日も ありがたいことに 我が家の菜園では苺が収穫できた。
残念なことに ナメクジにやられている苺の多いのは
無農薬栽培だから いたしかたない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/64/e749c0ab3827f1101eab271d244c58ca.jpg)
一方我が家の梅の木にも初めて小さな実がいくつかなった。
毎週1回 訪問治療の途中で一休みさせていただく
大好きな茶店(黒帯)さんで
記念に1枚パチリ。
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5月29日 早朝
萩ばあちゃんチのタラノキもこんなに大きくなった。
畑の手入れもきれいにされている。